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2021年11月10日

「英語は言葉のキャッチボールだ」の法則

みなさんは、英語と日本語の両方をよーく見くらべたことはありますか。



ほとんどの人たちは、ただ学校で「This is a pen(これはペンです)という意味です」というふうに



説明をしてもらってどんどん前に進んでいくわけです。



そして、いつのまにか、カンタンだと思っていた英語が、1年生の終わりの方になると、あんま



りわからないとか、ややこしい、おもしろくないと思ってしまうのが、今の学校の英語の勉強



ということが言えると思います。



とにかく、今日から私の話に耳をかたむけてください。そして信じてついてください。



今の学校の英語の勉強のやり方では、新しい英語を習って、それを日本語にして進んで



いくわけですから、はじめて見た日本文を英語にするこは、よほど英語のカンを身につけて



いる人でないかぎり、実際に日本語を英語にすることはできません。





「英語は言葉のキャッチボールだ」の法則



これからみなさんに英語の基本である「英語は言葉のキャッチボールだ」の法則という考え方を説明したいと思います。



よーく私の話を聞いて、理解してくださいね。



たとえば、次のような日本文があるとします。



私は毎日テレビを見ます。 この文を英語にしたいと思えば、あなたがアメリカ人になったよう



な気になって、アメリカ人的な物の考え方をしなければならないということです。



そうすれは日本文を英語に直せるわけです。



アメリカ人の考え方をマスターするには一人二役のひとりごとをマスターすることなのです。



私は見ます       I watch 



何を見るの



テレビだよ         televison



いつ見るの



毎日だよ      every day



この例を見てもらえばわかると思いますが、アメリカ人の考え方は、だれがどうした(どうする)



をとにかく相手に伝えたいと思います。 そして、もし完全に意味がわからなければ、相手に聞くのです。



そして相手は答えてくれる、それで聞きたいことがあればまた聞く。



そしてまた相手が答えてくれるのです。 まるでキャッチボールのようになっています。



だから一人二役を練習してみるとどんな文でもカンタンに英語に直すことができるのです。



まとめると



私は毎日、テレビを見ます。



I watch  televison every day。となります。

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