三浦: ルール2の説明をしましょう。
たとえばGood byeの場合だとdとbがローマ字にならないので前のdを飲み込むように発音します。
するとグゥット(d)バァィのように聞こえます。(d)の部分は発音していないので、グゥッバァィ
ではなくグゥッ(d)バァィと発音します。
あなた: そんなルールは習ったことないと思います。学校では習うようになっているのですか。
三浦: 教える先生もいらしゃるかもしれませんが、普通は教えない先生が多いようです。
ただし、1993年度から中学校の教科書も、今まで文章ばかりの教科書が、会話を中心とすた
教科書に変わったので、これからは音のルールをどんどん教える先生がふえるでしょうね。
あなた: ぜひそうしてほしいですね、ところでもう一つルール2の使い方の例を教えてもらえませんか。
三浦: 牧場。 たとえばa bigとglassという英語があるとします。
この場合も、bigのgとglassのgがローマ字にならないので、bigのgを飲み込むように発音して
glass(グらぁス)と発音するわけですよ。
だから「a big glass]は「アビィッ(g)グらぁス」と聞こえるわけですよ。
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