札幌 −10歳 若く見える 乾燥肌 に 負けない アラサー ビューティーアドバイザー miku の 美肌 ブログ

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こんばんは。mikuです。
本日は日本化粧品検定2・3級より乳液・クリーム・美容液の基礎知識について書いていきたいと思います。

化粧水だけでは、肌表面から水分が蒸発しやすく、乳液やクリームを重ねることによって、人工的な皮脂膜の役割を果たし潤いを閉じ込めます。そして、肌から水分の蒸発を防ぎ、気化熱（蒸発する時に周りから吸収する熱）のための肌温度の低下も妨げるので、保湿効果もあります。冬の寒風と乾燥するシーズンには、乳液後さらにクリームを重ねることがおすすめです。


乳液とクリームは油分以外はとても似ています。



美容液は「化粧水と異なって、粘土があり、保湿機能とともにクリームや乳液のようなエモリエント機能をもつもの」と定義されています。タイプとしては、さらっとしたジェル状のものから乳液のようなものなど様々あります。保湿だけでなく美白やハリ・弾力など、各々特徴的なプラスアルファの美容効果を得ることを目的としているため、美容（訴求）成分が高配合されているのです。したがって、肌の悩み事やトラブルを予防するために美容液でのケアが必要になってきます。使用方法は、美容（訴求）成分の浸透を高めるため、化粧水で肌を整えた後に乳液やクリームの前に使用することが一般的な使い方です。





美容液は肌のトラブル後ではなく、トラブルを防ぐためのケアとして使うべきアイテムです。なので、肌トラブルが出たときに使うのではなく、出る前の予防として使うほうが効果的です。
一般的に、美容液は美容（訴求）成分を他のスキンケア化粧品よりも多く配合されています。しかし、化粧品の種類（種類別名称）はメーカーが販売届時に自由に決めることができます。したがって、あるメーカーでは乳液の方が美容（訴求）成分が多く配合されている場合があるのです。購入時には、成分や商品特徴を把握する必要があるでしょう。





参考文献：日本化粧品検定2級・3級対策テキスト　主婦の友社

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