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2016年01月29日
2015年末ソウル旅・・ドラマ『おバカちゃん注意報』のロケ地訪問 〜駱山公園〜
次に目指すのは、ソウル城壁が有名な観光スポット、駱山公園です。
夜にはソウルの美しい夜景を一望することができます。
ドラマの撮影地としても有名で、「パリの恋人」や「カインとアベル」
「火の鳥」など人気のドラマが撮影されたロケ地なのだそうです。
しかし私のお目当ては、ドラマ『おバカちゃん注意報』のロケ地なのです。
ドラマ『おバカちゃん注意報〜ありったけの愛〜』は、
ひたすら純粋な主人公が、かけがえのない家族と恋人を守るために人生のすべてを捧げる
心温まるホームドラマ。 イム・ジュファン主演、当たり役です。
「屋根部屋のプリンス」の演出家が贈る号泣必至の感動作!というのはこれ本当!
思わず涙がぽろぽろ、ではなくてドォーッと溢れてしまうシーンが満載なのです。
といっても、湿っぽい話ばかりではなく、笑いのエッセンスもてんこ盛りです。
主人公の恋人役のカン・ソラが、このドラマでもとてもいい味出してます。
そして忘れてならないのが、末っ子で高校生のコン・ナリ。
怖いものなしの天真爛漫さが笑えます。
今では超人気のAOAソリョンが、パッチン髪留めでおでこ全開の熱演です。
というわけで、ナリたち兄弟姉妹が暮らす「家」を一目見たかったのです。
この家、このドラマの中でも重要なシーンで度々登場するのですが、
すぐ横になんだか見覚えのある城壁が・・・
この辺りに違いないのではと根拠のない自信があったのでした。
駱山公園への最寄り駅は、地下鉄4号線の恵化(ヘファ)駅。
すぐ近くのマロニエ公園を通りぬけて駱山公園に向かいます。
マロニエ公園の中にソウル大学校遺跡記念碑を見つけましたよ。
この辺りは、小さな劇場がたくさん集まった演劇の街です。
比較的年齢の若い人たちで賑わっています。
駱山公園への案内板を横目に坂道を登っていくと、アートな壁画もちらほらと・・・
右側の写真は、草むらと岩に見えますが、これも「壁画」なんですよ。立体的で驚きます\(◎o◎)/!
有名な梨花洞壁画村へも近い場所なのです。急な坂道も苦になりません。
目指すナリ達の家は、駱山公園の入り口から広い園内を横切った突き当りの
ノリマダン広場の辺りから、さらに城壁の外側に出た辺りの住宅地にあるはず・・・
坂道を登っていくと、ほどなく左手に公園の入口が現れます。
大きな龍の碑石がお出迎えです。風水地理上で駱山を表す “左青龍” だそうです。
入口を抜けるとすぐに大きな中央広場
駱山展示館、売店、公衆トイレなどの施設が整っています。
ここから正面の急な階段をいくつか登っていけば、ノリマダン広場への最短コースです。
天気も良かったので、遊歩道をゆっくり散策しながら登ってみることにします。
陽射しが心地よく、景色を楽しむことができました。
広いノリマダン広場に到着。
城壁脇のきれいな広場ですが、人影はまばら・・・季節柄でしょうか・・・
傍らに城壁の外側に通じる通路が・・・
通路をくぐると、見晴らしの良い木製の展望デッキになっています。
さらに階段を下りると外壁に沿った遊歩道を歩くことができるのです。
GWのナイトツアーで歩いた見覚えのあるコースです。
展望デッキに立ってみると、なんと、すぐ目の前に「ナリ達の家」がっ!
うろうろと探し回ることもなく、目的地に到着できてしまいました。
家に下っていくこのU字の路地での、主人公とコン・ナリの再会シーンは感涙ものだったのです。
ナイトツアーのときには、暗くて全く気づきませんでした。一度歩いていたなんて!
ドラマでは数え切れない程出てきたこの場所。撮影時に遭遇できた人羨ましいなあ。
外観は、ドラマのときとさほど変わっていないので、すぐわかりました!
でも、2階のベランダに、おそらくこの家の主だと思われるおじいさんがいて、見張ってる感じが・・。
勝手に写真を撮ると叱られるのではとドキドキしながら、山頂からの風景写真を撮っているのですよみたいな言い訳も考えつつ、写真に納めさせていただきました。
勇気を出して、玄関前の写真もパチリ。この緑色の門!
この門、ドラマと全く同じです!感慨深いです。
叱られないうちに撮影終了!
ドラマのときには気づきませんでしたが、そこここが可愛らしくペイントされてました。
ナリ達の家をしっかり観ることができて大満足!
とても気分が良くなってしまい、ノリマダン広場の近辺に設置されていた
健康遊具の数々も、思いっきり体験してしまいました。
空中散歩してるみたいな気分になる遊具がとても気に入りました。
前から一度やってみたかったの・・・(≧▽≦)
楽しいです。毎日やったら、自然とカッコよい歩き方が身に付きそうです。
(しかし、その後筋肉痛になりました…)
『おバカちゃん注意報』は、『未生〜ミセン〜』とは全く趣きの異なるドラマなのですが、
昨年見たドラマの中では、それに負けず劣らずの面白かったお気に入りのドラマです。
ここまで訪ねてくるのは少し大変かもしれませんが、ソウル城壁や梨花洞壁画村を見に来た
のなら、是非足を延ばしてみて下さい。天気が良いと本当に気持ちのいい体験になりますよ。
なにより『おバカちゃん注意報』ファンにとっては必見のロケ地と言えるでしょう!
とは言っても、放送されてからだいぶ経っているので、皆さん既にご存知の情報だったかな(^^;)
夜にはソウルの美しい夜景を一望することができます。
ドラマの撮影地としても有名で、「パリの恋人」や「カインとアベル」
「火の鳥」など人気のドラマが撮影されたロケ地なのだそうです。
しかし私のお目当ては、ドラマ『おバカちゃん注意報』のロケ地なのです。
ドラマ『おバカちゃん注意報〜ありったけの愛〜』は、
ひたすら純粋な主人公が、かけがえのない家族と恋人を守るために人生のすべてを捧げる
心温まるホームドラマ。 イム・ジュファン主演、当たり役です。
「屋根部屋のプリンス」の演出家が贈る号泣必至の感動作!というのはこれ本当!
思わず涙がぽろぽろ、ではなくてドォーッと溢れてしまうシーンが満載なのです。
といっても、湿っぽい話ばかりではなく、笑いのエッセンスもてんこ盛りです。
主人公の恋人役のカン・ソラが、このドラマでもとてもいい味出してます。
そして忘れてならないのが、末っ子で高校生のコン・ナリ。
怖いものなしの天真爛漫さが笑えます。
今では超人気のAOAソリョンが、パッチン髪留めでおでこ全開の熱演です。
というわけで、ナリたち兄弟姉妹が暮らす「家」を一目見たかったのです。
この家、このドラマの中でも重要なシーンで度々登場するのですが、
すぐ横になんだか見覚えのある城壁が・・・
この辺りに違いないのではと根拠のない自信があったのでした。
駱山公園への最寄り駅は、地下鉄4号線の恵化(ヘファ)駅。
すぐ近くのマロニエ公園を通りぬけて駱山公園に向かいます。
マロニエ公園の中にソウル大学校遺跡記念碑を見つけましたよ。
この辺りは、小さな劇場がたくさん集まった演劇の街です。
比較的年齢の若い人たちで賑わっています。
駱山公園への案内板を横目に坂道を登っていくと、アートな壁画もちらほらと・・・
右側の写真は、草むらと岩に見えますが、これも「壁画」なんですよ。立体的で驚きます\(◎o◎)/!
有名な梨花洞壁画村へも近い場所なのです。急な坂道も苦になりません。
目指すナリ達の家は、駱山公園の入り口から広い園内を横切った突き当りの
ノリマダン広場の辺りから、さらに城壁の外側に出た辺りの住宅地にあるはず・・・
坂道を登っていくと、ほどなく左手に公園の入口が現れます。
大きな龍の碑石がお出迎えです。風水地理上で駱山を表す “左青龍” だそうです。
入口を抜けるとすぐに大きな中央広場
駱山展示館、売店、公衆トイレなどの施設が整っています。
ここから正面の急な階段をいくつか登っていけば、ノリマダン広場への最短コースです。
天気も良かったので、遊歩道をゆっくり散策しながら登ってみることにします。
陽射しが心地よく、景色を楽しむことができました。
広いノリマダン広場に到着。
城壁脇のきれいな広場ですが、人影はまばら・・・季節柄でしょうか・・・
傍らに城壁の外側に通じる通路が・・・
通路をくぐると、見晴らしの良い木製の展望デッキになっています。
さらに階段を下りると外壁に沿った遊歩道を歩くことができるのです。
GWのナイトツアーで歩いた見覚えのあるコースです。
展望デッキに立ってみると、なんと、すぐ目の前に「ナリ達の家」がっ!
うろうろと探し回ることもなく、目的地に到着できてしまいました。
家に下っていくこのU字の路地での、主人公とコン・ナリの再会シーンは感涙ものだったのです。
ナイトツアーのときには、暗くて全く気づきませんでした。一度歩いていたなんて!
ドラマでは数え切れない程出てきたこの場所。撮影時に遭遇できた人羨ましいなあ。
外観は、ドラマのときとさほど変わっていないので、すぐわかりました!
でも、2階のベランダに、おそらくこの家の主だと思われるおじいさんがいて、見張ってる感じが・・。
勝手に写真を撮ると叱られるのではとドキドキしながら、山頂からの風景写真を撮っているのですよみたいな言い訳も考えつつ、写真に納めさせていただきました。
勇気を出して、玄関前の写真もパチリ。この緑色の門!
この門、ドラマと全く同じです!感慨深いです。
叱られないうちに撮影終了!
ドラマのときには気づきませんでしたが、そこここが可愛らしくペイントされてました。
ナリ達の家をしっかり観ることができて大満足!
とても気分が良くなってしまい、ノリマダン広場の近辺に設置されていた
健康遊具の数々も、思いっきり体験してしまいました。
空中散歩してるみたいな気分になる遊具がとても気に入りました。
前から一度やってみたかったの・・・(≧▽≦)
楽しいです。毎日やったら、自然とカッコよい歩き方が身に付きそうです。
(しかし、その後筋肉痛になりました…)
『おバカちゃん注意報』は、『未生〜ミセン〜』とは全く趣きの異なるドラマなのですが、
昨年見たドラマの中では、それに負けず劣らずの面白かったお気に入りのドラマです。
ここまで訪ねてくるのは少し大変かもしれませんが、ソウル城壁や梨花洞壁画村を見に来た
のなら、是非足を延ばしてみて下さい。天気が良いと本当に気持ちのいい体験になりますよ。
なにより『おバカちゃん注意報』ファンにとっては必見のロケ地と言えるでしょう!
とは言っても、放送されてからだいぶ経っているので、皆さん既にご存知の情報だったかな(^^;)