今日も楽しく♡

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今日は朝からソウルスクエアビルにやって来ました。
言わずと知れた、ドラマ『未生』の有名なロケ地です。
ソウル駅の目の前、地図がなくても迷うことはありません。
前回、後ろに見えてる「ミレニアム・ソウル・ヒルトン」に宿泊した際には、
このビルの前を何度も行ったり来たりしたのに、その時は全く知らなかったのです。(≧▽≦)


ドラマ『未生〜ミセン〜（原題）』は、
オフィスを舞台にさまざまな人間模様をリアルに描いた大ヒットドラマ。
イム・シワン主演。イ・ソンミン , カン・ソラなど、どのキャストも素晴らしいのです！
BSジャパンで、2016年1月15日から放送が始まったばかりなので、
今観ている人も多いのではないでしょうか。

囲碁の用語で、活きるか死ぬかもまだ判らないことを「未生」といいます。
苦労を共にした末に、主人公チャン・グレが上司から掛けられたこの言葉。
「俺たちはみんなまだ ”未生” だ。」このドラマのメインテーマです。

そして、正面入り口の柱に殴り書きされたこの言葉。
直訳すると「チャン・グレ、申し分（もうしぶん）無かった。Yes！」でしょうか。
話も終盤に差し掛かった頃、上司から渡されたクリスマスカードの言葉です。
未生ファンとしては涙なくしては語れない第13話の名シーンです。
どのような状況での言葉なのかは見てのお楽しみ！　切ないです。

しかし、放送が終わって久しいのに、今だにこのメッセージが残っているなんて、いかに人々の心を
掴んだドラマだったかが判りますし、ビルのオーナーさんの計らいも粋だなあと思いました。

正面の玄関ホール。もちろん普通のオフィスビルなのですが、
未生の舞台、大手商社「 ONE INTERNATIONAL 」の雰囲気がぷんぷんします。
こんなセキュリティーゲートを通るシーンもたくさんあったなぁって思い出します。

エスカレーターで地下１階に降りると、
その一角に、立派な展示コーナーが設けられていて自由に見学できます。
台本や小道具がたくさん並んでいて、わざわざ来たかいがありました。


一緒に働くうちにだんだんとチャン・グレを認めてくれた「営業３課」の面々。
サラリーマンが経験する嫌なことがいろいろリアルに描かれたドラマですが、
この「営業３課」はドラマチックに、素晴らしいチームです。ある意味うらやましい。
囲碁が取り上げられているところが珍しいですね。重厚感を醸し出します。

履歴書の内容も実にリアル。ドラマの中では一瞬映るか映らないかなのに・・・
チャン・グレの中卒の学歴に胸が締め付けられる思いがします。
横の同期でエリートのハン・ソンニョルとの学歴欄と比べてみると一目瞭然。
ちなみに、このハン・ソンニョル役のピョン・ヨハンさんもこのドラマで大ブレイク
したそうですが、エリートなのに現場主義。情報通で人懐っこいキャラが好感持てました。

メーキングで見ましたが、オフィスのセットも細部までリアルに作りこんでありました。
そして、それを支える小物類までものすごくこだわって揃えてありますね。
実在の会社から借りてきたみたい！　今すぐにでも業務が始められそう！

インターン時代と入社後で、身分証もきちんと替える凝りようです。
オフィスの座席のネームプレートも、多くの場面で登場しました。


サラリーマンの経験がある人ならだれでも、あるっあるっと共感すること
間違いなしのドラマ『未生〜ミセン〜（原題）』
かつて、これほどアクセスに便利で分かりやすいロケ地があったでしょうか。

私達と同じように、ビルをカメラに収めている人がちらほら・・
ドラマを見終わったら、一度は是非、訪れてみて下さい。一見の価値ありです。

ソウルスクエアビルへの地下鉄からのアクセスは、
地下鉄１号線の９番出口を目指せば、その脇から地下１階に直結です。
食事ができるお店もいろいろ揃っているので便利です。

ソウル旅では必ず食べるキムガネのキンパと屋台のハッバ・・・
どちらも、いつもある場所にありませんでした。

前回ソウルに来たのはゴールデンウィーク。たった半年の間に何があったんでしょう・・
確かにお店の入れ替わりは多いけど、どちらもお客さんが途切れることのない人気のお店なのに。

帰国してから、キムガネは・・・いつもの場所で趣きを変えて、
浪漫食堂と名前を変えてリニューアルオープンしていたことを知りました。
スタッフさんやメニューは一緒なのだとか・・・
外から見た感じ、馴染みの店長さんみたいな人は見えなかったような気もしたけど・・・
自分で確認できなかったので、真偽のほどはわかりません。

明洞にはキムガネの２号店があるので、自然と２号店に足が向いてしまいました。

看板メニューのきむやののり巻きと海鮮チヂミ、たまごラーメンを注文。
海鮮チヂミは、全体的に赤く、海鮮というよりは、キムチのチヂミのような・・・
でも、サクッとして美味しかったです。


たまごラーメンは、インスタントラーメンに溶き卵がのっかっていて、
意外に安心の美味しさ。韓国のインスタントラーメンって麺のコシがあって美味しい。


キムガネのり巻きは、見た目も綺麗だし、
味も、これよこれこれ！！でいつも通りに美味しかったです。
テイクアウトもできるけど、やはり、出来立てがいいよね


それにしても、わからないのはおじさんのハッバの屋台。
毎夜探したのですが、定位置に屋台がなかったのです。
おじさんのいつもの場所で、違うおばさんがハッパーを揚げていました。
おじさんとは違う屋台で、無表情で、慣れない手つきのようでした。
あのおじさんは、いったいどこへいったのでしょうか。

おじさんも休暇中だったらいいのだけど・・・
今ごろ通常どおり、営業してくれてたらいいんだけどな。

お目当てのハッバが食べられなかったので、他のものをいろいろ食べる羽目になりました。
苺大福・・・これは申し分なし。苺大福の屋台の数がぐんと増えて、
どれが本家なのか元祖なのか判りませんが、苺大福にはずれはないようです。

チキントッポギ・・空揚げとトッポギがマーマレードで味付けられてる・・・
そんなに美味しいもんじゃぁないな・・・
炒めたトッポギの少し焦げた感じは、香ばしくて良かったよ。

ケランパン・・ホットケーキのような甘いパン生地に目玉焼きが乗っかってます。
もっと熱々かと思ったら、表面は冷たく、中は熱く、なんか微妙だった。
個人的には、生地が甘くないほうが好き。

いちご・・６個入り１カップ４０００ウォン
韓国のイチゴは甘いという印象があって、買ってみました。
ホテルの水は飲み水ではないので、洗えないけど・・・
ヘタは取ってあるけど・・・、これは洗ってあるのか？
仮に洗ってないとして、このまま食べて危険はないのか？　と迷いましたが、買いました。
王妃家で、買ってきたばかりのイチゴのパックを食べてる人を見たことがあったから・・
（え？持込みオッケー？で驚き、え？え？洗わず食べる？で二度驚いた）

で、ホテルに戻って、洗わずそのまま食べました。

悩んだのに、これは期待したほど甘くはなかったです。(≧▽≦)

やっぱり、おじさんのハッバを食べないとなんだか締まらない感じだな。

今回もミョンドンで苺大福を買いました。
屋台が増えてて、お店ごとにパッケージのいちごちゃんの顔が違います。

お店は違えど、味は間違いない！
私は白餡が好きだけど、このこし餡も甘過ぎず何個でも食べられる味です。
ホテルに戻って、温かい緑茶でいただきました。美味しいです。
（切り株のテーブル、変でしょ）

なんか、顔が怖〜い。



しかし、今回は、恵化駅の壁画村への途中で、超可愛らしい「フルーツ大福」のお店を発見！
私、こういう可愛いキャラクターに弱いんです。(≧▽≦)


豊富な種類の中から、キウイとパイナップルを選んでみました。
中はこんな感じ。味は考えていたのとはちょっと違ったかな・・・

個人的には、一心堂のフルーツ大福の方に軍配です。
フルーツのジューシーさが期待ほどではなく、肝心のあんこもイケてません。
買って直ぐ食べれば良かったけれど、時間をおいたのがいけなかったかも。


そういえば、最寄りの恵化駅構内には、一口キンパのお店がありました。
ショーケースいっぱいに、いろんな種類のキンパが並んでました。
帰りに必ず買う！と思ってたのに、帰りは調子に乗って東大門まで歩いてしまい、
二度と目にすることはなかったです。ザンネン

明洞に大きなＬＩＮＥフレンズストアができていました。
いろいろなところにＬＩＮＥフレンズストアが着々と増えてます。
確か、韓国の無料通話アプリの主流は、『カカオトーク』のはずなのに・・・
観光客向けでしょうか。

今日も、入り口前の大きなブラウンの回りは、人だかりができています。
皆、ブラウンと写真撮りたいのね。

広々とした店内は、LINEのキャラクター達であふれ、写真スポットだらけ。
やっぱりコニーのほっぺたが "ぽっ" とピンクになってるとこが一番かわいいかな・・・



可愛いっを連発してしまいます。
ブラウンミニホットケーキなど、新商品も増えてますね。ブラウン、顔でかいな・・・

フィギアもひとつひとつをよく見てみるとどれもカワイイ・・・　んっ！？
ブラウンが無表情に、ウサギの耳をむんずと掴んでいて、
コニーを「エサ」として見ているのか？　怖いわ〜
その手前の悪コニーの表情も怖すぎますー！


かわいいディスプレイを眺めるだけで、今日は満足。
レジが長蛇の列だったこともあり、ざっと下見だけして外へ出ました。
お土産を買うチャンスはまだいくらでもあるでしょう・・・
翌日、前述した「パミエストリート」で、
カカオフレンズショップのすぐ近くにもＬＩＮＥフレンズストアを発見！
こじんまりしたお店で人も少なく、そちらはゆっくり見ることができました。

ところが！　帰国していざ荷物を解いてみたら、
LINEフレンズのお土産が１コだけでした。なんだかボケボケだわ〜。
買いたいものがいくつかあったような気がするんだけど・・・
まあ、それが何だったかも覚えてないんですけどね。

今や海外旅行中でもスマホは手放せませんね。
お店の場所や営業時間を確かめたり、地下鉄の経路探索まで・・・
昔は "るるぶ" を両手でめくって四苦八苦。
スマホなら片手で情報は無限大！　写真まで撮れちゃいます！

韓国では、仁川空港での WiFi レンタルをよく利用していましたが、
高い割にはサービスの質がいまいち・・・
予備を使ってもバッテリーが半日もたない粗悪品だったこともありました。
貸出時にカウンターで随分待たされることも多くてテンションさがります。

docomo の「海外１dayパケ」なども試してみたことはあるのですが、
こちらは予想通りの低パフォーマンス。言うほど安くもありません。
一旦慣れてしまうと、サクサク動かないとストレスを感じてしまう人間の性。
いくら安くても数百円の差なら、コスパは低いと言わざるを得ません。

そして、いろいろ試した結果たどり着いたのが『 グローバルWiFi 』
世界200以上の国と地域で使えるパケット定額制の海外用WiFiレンタルサービスです。
あらかじめ予約しておけば、出発空港で待ち時間なしで受け取れるので楽チンです。

今回の受け取りは、
関西国際空港の第１ターミナル４階出発ロビーにある Wi-Fi RENTAL 窓口で。
入口に入って、出発口に向かって左手北側の端っこ突き当たりにあります。
ほとんど待つことはありません。チェックイン前にサクッと済んじゃいます。

手渡された手のひら大のポーチの中身はこちら・・・
　・通信端末本体（ 4G-LTE　500MB／日 )
　・モバイルバッテリー
　・電源プラグとUSBケーブル
　・ご丁寧なことに、電源変換プラグまで・・・
もちろん取扱説明書と接続の設定手順まで付いて何の不自由もありません。
次回利用時の 1,000円割引クーポン券までそっと忍ばせてくれています。

装置がコンパクトなので携帯にもかさばりません。
普段スマホを使っているのと、なんら変わることのない感覚で使うことができます。
バッテリーも、まる一日使い続けても切れることはありませんでした。
モバイルバッテリーを別のデジカメに使ってしまったほどです。(≧▽≦)

シンガポールでも『 グローバルWiFi 』を利用したのですが、
世界中どの国で使う場合も、同じ手順で利用できるのはとても楽なのです。
しかも、機器の品質まで心配しなくて良いのが嬉しいです。

４日間、めいっぱいスマホを使いまくって、旅行を満喫！
無事帰国したら、忘れてはならないのが、レンタル品の返却です。
返却は、関西国際空港の第１ターミナル１階にある GLOBAL WiFi の窓口で。

ご心配なく！
疲れて果てて帰って来たところで、煩わしいやりとりは一切不要！
返却BOXの中に、黙ってポーチを戻すだけで手続き完了です。


料金、品質、利用のしやすさ等、トータルに判断すると、
今のところ『 グローバルWiFi 』が私の一番のお気に入りです。
他にもっと良い方法があれば、皆さんも教えて下さいね。

ソウルスクエアビルにやって来ました。
ここは、言わずと知れた、大ヒットドラマ「未生」のロケ地。
今回の旅行で必ず訪れたいと楽しみにしていた場所のひとつです。
地下フロアには、ドラマのシナリオ等関連グッズが展示されているのです。

はやる気持ちを抑えて、まずは朝ごはん。と言ってももう１１時を回っています。
今日は平日。おそらく１１時半には、このビルで働いている人たちの昼食時間がはじまります。
お店が混みあう前に、食事を済ませようと、地下１階の「ハルモニグクス」に入りました。
明洞の細い路地で同じ顔の看板を見かけたことがありますが、そこが本店なんですね。
開業５０年以上の歴史なのだとか・・・いろんな場所にたくさん支店がある有名店です。
このソウルスクエア店は、まだ新しくてきれいなお店です。

ククスはもちろんご飯ものも充実のメニューです。
キンパッ＋ミニククスのキンパッセットが ₩ 3,000って、お得っ！
テイクアウトもなかなか興味深いところですね。

新しくて清潔感のあるキレイな店内。
お箸もテーブルの引き出しに整然と・・・
韓国でよくあるスタイルですね。テーブルが広く使えて合理的です。

本日のお客第１号の私達・・・
お店の店番はお父さん。無言ですが優しく迎えてくれました。
お母さんとその仲間たちは、厨房でワイワイとお昼の混雑に向けて準備中。
おかずとお醤油が出てきました。わさび醤油は何に使うのかな？？


しばらくして、来ました！来ました！
（左）オデングクス　（おでん素麺）　₩ 6,000
（右）タッカルグクス（鶏の平打ち麺）₩ 5,500

私が注文したのはオデン入りのにゅうめんです。
麺はもちろんオデンも山盛り。練り物だけでお腹いっぱいになりそうです。
わさび醤油はこのためにあったのですね。
スープは優しい安心の味でした。

そしてもう一品は、鶏の平打ち麺。同じククスでも麺の種類が全く違います。
こちらは手打ち風で腰のある平打ちうどん。麺の弾力が心地よい噛みごたえ！
鶏の旨みたっぷりの白濁スープでいただくと、これはもう最高です。
麺自体が美味しいので、シンプルな薬味（ネギ・ごま・海苔）で十分な満足感です。
病みつきになること請け合いの味でした。
お店を出る時、店番のお父さんが「マシッソヨ？」と話しかけてくれ、もちろん「とってもマシッソヨ」って答えました。
おじさんの笑顔が嬉しかったです

私たちがお店を後にする頃には、いつの間にか多くのお客さんでほぼ満席。
恐らくこのビルのオフィスで働いているサラリーマンの人達なのでしょう。
首にぶら下げている社員証を目にすると、「未生」のチャン・グレを思い出します。
チャン・グレもここでランチしたのかな、なんて想像するのも楽しいですよ。(≧▽≦)

たまたま立ち寄った、新村の「新世界百貨店」でカカオトークのグッズショップを発見しました！
お店の入り口には、モモちゃんが（そんな名前ではないです）膝を抱えて可愛く座ってます。

カカオトークのキャラクターもなかなか愛嬌があります。
桃なのか、お尻なのか、ヒトなのか、犬なのか、かつらをかぶった猫なのか、ワ二なのに立てるのか？アヒルなのになぜそんなに太眉なのか、
ウサギの着ぐるみをかぶったあなたは、いったい何者なのか・・
ギモンは尽きませんが、これはこれでカワイイです。
折角だから、記念に少しだけ買ってみました。　　　　　　右は、ジェリービーンズ

コーヒーピーナッツとハニーピーナッツ

カカオトークはＬＩＮＥほど浸透していないから、こんなボールペン職場で使ったら注目されそうだわ・・ 制服の胸ポケットに指したままの来客応対は避けましょう・・・(≧▽≦)

地下鉄３・７・９号線の高速ターミナル駅に直結した、「パミエストリート」にもショップがありました。


ここのモモちゃんは（決してそんな名前ではありません）地面に寝そべってます。
何故お尻がふたつ？？
一緒に写真撮りたくなりますよねえ

初めて新村へやってました。


　　　　　　学生街で綺麗な街です。
　　　　　　道端に何気に置かれているオルガン
　　　　　　
　　　　　　置いてあるだけかと思ったら、弾いている人がいました。飾りではありませんでした。
　　　　　　オルガンの足元にあるように、この通りには、いろいろな作家さんからのメッセージが
　　　　　　添えられた手形が並んでいて、素敵な街だなって思いました。

新村での目的は『ＡＲＴ ＢＯＸ（アートボックス）』

明洞や鐘路の店舗よりも大きな店舗で、品数もとても豊富です。
ここでカレンダーを買いたいんです。
どれだけカレンダーが好きなの？
そんなに飾る部屋があるのかと思われるかもしれませんが、
では、お見せしましょう。

今年の一番のお気に入り！
ガーデニングがモチーフのカレンダー。今までありそうでなかったのでは
イラストの可愛らしさと優しい色使いが絶妙にマッチしてます。
毎月めくるのが楽しみなカレンダーです。

そしてもう一つ。
とぼけたペンギンとアヒル（？）親子のカレンダー。
こういう感じの動物系のイラストがお得意ですね。
でもこれは初めて見るキャラです。
ちょっとワルそうな親アヒルが好みです。(≧▽≦)

どうですか？　可愛いでしょう

一緒にこんなグリーティングカードも買ってしまいました。
右側の取っ手を引っ張ると、こんなハッピーな絵がっ！　ぷぷぷー！


２階もちょっと覗いて（２階は大人な感じ）あっという間に１時間。
外へ出たらすっかり日も暮れて、イルミネーションキラキラ に変わっていました。


このすぐ近くには、かの有名な『ドラム缶焼き肉のお店 ソソモンヌンカルビチッ』が
あったのに・・・　下調べが不十分でした。
今回焼肉は別に予定しているお店があったのですが、ここで食べても良かったな。
チャレンジしてみたかったです。残念でした。

関空の出発はいつも朝便です。
アシアナで機内食が出るのは分かっているのですが、
ANAラウンジで朝食はしっかりと食べるのがお決まりです。

朝からカレーライスをがっつりいただきます。
家庭的な味わいのオーソドックスなカレーライス。
ちょっとスパイシーで好みの味です。その辺りの喫茶店より美味しいかも。
コーンスープと一緒にいただいて、身体中がポカポカしてきました。
リムジンバスで冷え切った身体がやっと生き返った心地です。


そして、いつも密かに楽しみにしているのが、この焼きそば！
なんの変哲もない焼きそばなのに、なんというか絶妙な屋台感。
麺の感じといい、食べなれたソース味といい、美味しいのです。

ご飯ものもちゃんと用意されてますよ。
ちょっと小ぶりなおにぎりと巻きずしで、とても食べやすい。
来る度にメニューが少しずつ変更（改良？）されています。
今日はおにぎりが、じゃこ・おかか・しゃけ・高菜の４色に！

洋食派のお方には、デニッシュ類もいろいろ揃っています。
サラダに飲み物を添えれば、きちんとした食事になります。
これはもはや食べ過ぎでは・・・　満腹になります。


・・・
今朝もANAラウンジでお腹いっぱい。
少し眠たくなってきたくらいの感じでアシアナ航空に搭乗です。

海外旅行の時、飛行機の機内食って、お楽しみのひとつでもありますよね。
関空ー仁川線の朝便のエコノミークラス機内食。最近定番のメニューです。


他の路線のメニューと同じなのかは分かりませんが、
手のひら大のでっかいサンドイッチがど〜んっ！
フォカッチャ風のパン生地で、冷たいチーズとレタスが挟まってます。

前はこんなじゃなかったのにな・・・
朝からお腹が冷えそうで、とてもじゃないけど食欲はわきません。
添えられた果物だけいただいて、ごちそうさまです。
キウィは美味しいな。

ふと見ると、隣の席の人に運ばれてきたのは、果物だけがてんこ盛り。
あれがうわさに聞く特別機内食なのか・・・　初めて見た。
改めてアシアナ航空のホームページを調べてみると、
特別機内食ってたくさんの種類が用意されているんですね。
利用対象者は、宗教および病／医学的な理由、年齢などの理由で通常食を食べれない人に
限られているのですが、こんなサービスも知ってるといつか役に立つかも。
いつも、ほとんど手をつけず残すのも申し訳ないけど、健常者は利用できないのでしょうね。
まぁとりあえず健康なうちは、ANAラウンジのお世話になりましょう。

まずは、腹ごしらえ。
お粥が食べたくて明洞の味加本へ。味加本は我が家の御用達。


「味加本＝お粥」のイメージでしたが、
ふと気づくと、看板に大きく「参鶏湯」の文字が・・・
実は、未だに参鶏湯を食べたことがなかったのです。(≧▽≦)
早朝の冷え切ったリムジンバスのせいで、風邪がぶり返しそうな気配があったので、
栄養豊富な参鶏湯を食べて体の芯から暖まろう！とひらめきました。

神仙ソルロンタンの横の階段を２階へ・・・
明るくて清潔感のある店内です。
絶妙なタイミングでこんな写真が撮れましたが、お客さんが途切れることはありません。
この後にもすぐ別客の来店で席は埋まりました。人気のお店ですね。

さて、こちらは「海老とブロッコリーのお粥」、いつもの安心の美味しさです。
ボリュームたっぷりで、バンチャンのバランスもちょうどいいので気に入っています。
イカの塩辛が美味しくて名物になっているようです。
カニのお粥や、アワビのお粥も美味しいので、そちらもお薦めです。
サービスのゆで卵がちょっと嬉しい。お腹いっぱいになりますよ。


そしてお待ちかね、初めての参鶏湯！　ボコボコ沸騰した状態で登場です。
やはり実際に目にすると迫力がありますね。鶏スープのイイ香りがします。


恐る恐る、少しずつ身をほぐしてみます・・・
鶏の身がきれいにほぐれて、骨からホロリと取れます。美味しい！

すると、余程見かねたのでしょうか、お店の方が飛んできて食べ方を教えてくれました。
スッカラをがっちり握りしめると、がっしがっしと容赦なく鶏の形を破壊していきます。
身をほぐして、詰め物のごはんも出して、全体的に混ぜ混ぜ・・　混ぜ混ぜ・・
なんだかとてもグロテスク。鶏の皮って苦手だわ〜。
混ぜずに食べたかったな。混ぜないと美味しくないのかな〜　見た目がいやだな〜


でもでも、味には大満足。　鶏好きにはたまらない料理です。
高麗人参、もち米、干しナツメ、栗、松の実、ニンニクなど体に良さそうな食材のオンパレード。
特に、高麗人参と干しナツメは慣れない独特の風味が強烈でしたが、
折角の機会なので、あえて残さず全部食べてみました。(≧▽≦)
お店の方曰く、栄養は全部スープに溶け出しているので無理に食べなくても大丈夫、だそうです。
塩で味を調えて、最後まできれいに美味しく頂きました。完食です。

それはそれとして、こんな風にぐちゃぐちゃにするのは、ホントは苦手です・・・
完食して言うのもなんですが・・・(≧▽≦)

お店の方は日本語がとても堪能で、
「写真撮るならこのタイミングですよ。」とか　
「お薬飲むならお水をお持ちしましょうか。」と
あれこれ、気を配って下さってとても親切でした。
居心地のいいお薦めのお店です。