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2017年06月17日

陶枕 夏の昼寝 邯鄲の夢

 夏の昼寝には陶器製の枕(陶枕:とうちん)ですね。
IMG_0265.JPG


 祖父が若い頃から使っているので70年以上前のものだと思います。
祖父がまだ使っている頃は、私は籐まくら(藤でできた網目の風通しの良い枕です)を愛用していました。
陶枕も藤まくらも夏に使用します。
我が家ではどちらも、昼寝の時だけ使い夜寝るときは、そばがら枕です。
時々低反発ウレタンフォーム製の枕も使います。
低反発ウレタンフォーム製枕は夏にはエアコンを使用していても、頭の形にぴったりフィットしてしまい暑苦しさがあるので使いません。
冬はなんとなく肩によさそうなので、気分が向いた夜だけ使っています。

 陶枕は、ひんやりしてたいへん気持ちが良いです。両サイドには穴が開いていて風の流れで枕の熱を逃がしているようです。
陶器ですから固く頭にフィットしません。
またほかの枕と違い高さ調整もできないので、肩が浮いた気がします。 
慣れるには少し時間がかかりますが、慣れれば昼寝に最適です。

陶枕は中国から渡来したものです。
今の時代、作っているところはないかと思いましたが、ネットで調べるといろいろ販売されています。
少しくびれて両サイドに穴が開いているのはどの陶枕でも同じです。

 中国の昔、青年が仙人から枕を借りて眠ったところ50年余りを送る夢を見たけれども目覚めてみると炊きかけの栗がまだ炊きあがっていないわずかな時間だったという「邯鄲(かんたん)の夢」あるいは「邯鄲の枕」の話を必ず思い出します。
今起きていることも実は夢ではないかと思いながら陶枕を使います。
邯鄲の夢ほどではありませんが、昼寝から目覚めたとき、朝なのか夕なのか一瞬時間の感覚がなくなるのも好きです。

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感想(3件)


posted by みくし at 12:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑貨
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