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2010年11月07日
ＭＧＭが破産申請
MGMといえばアメリカの老舗映画製作会社で、ライオンが吠えるオープニングで有名な会社です。名作もたくさん作っていたのですが、倒産するとは思いませんでした。007の版権も持っていたんですね。
「米ＭＧＭが破産申請、債権者アイカーン氏も再建案支持」 原因が「２００５年のレバレッジド・バイアウト（ＬＢＯ）で多額の負債」というのがなんとも・・・ 【広告】 
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2010年09月11日
青い鳥はどこに
科学ジャーナリスト塾で課題として書いたコラムです。
なぜ花粉管が複雑なめしべ組織の中で、迷わず卵細胞にたどり着けるのか。めしべ内に誘引物質が存在するのではと指摘されてから140年。植物学者の課題だった花粉管誘引物質を発見した、名古屋大学東山哲也教授が探していた植物は、園芸店で普通に売られている「トレニア」だった。 「めしべの誘惑」 普通の植物は卵細胞が胚珠に隠されていて観察が難しいが、トレニアは卵細胞が胚珠の外にむき出しで、受精の瞬間が顕微鏡で観察できる。「こんなにユニークな構造だから、さぞや珍しい植物なのだろうと思っていたので、驚きました。」と教授は語っている。 最初はちょっとしたきっかけから、優れた発見につながる研究例はよくある。緑色蛍光タンパク質GFPでノーベル賞を受賞した下村教授は、たまたまオワンクラゲの抽出物を流しに捨てたところ、強く発光することを見つけたことからGFPの発見につながった。 初めての抗生物質ペニシリンを発見したフレミングは、細菌を培養していた培地に誤ってアオカビを生やしてしまったが、アオカビの周囲だけ細菌が死滅していたことに気づいたのがきっかけだった。 自然科学の研究は青い鳥を探し求めるようなもので、青い鳥は意外と身近なところいるものなのかもしれない。 「ほら、あの鳥青いよ。だけどぼくのキジバトだ。でも、でかける前よりずっと青くなってるよ。なんだ、これがぼくたちさんざんさがし回ってた青い鳥なんだ。ぼくたちずいぶん遠くまで行ったけど、青い鳥ここにいたんだな。ああ、すばらしいなあ。」（青い鳥、堀口大學訳、新潮社） 2010年08月22日
里山の魅力
先月科学ジャーナリスト塾で、NHK「里山」シリーズを手がけた村田プロデューサーにお話を伺う機会がありました。以下はその時の講義録というか、感想です。
「里山」は日本独特の自然環境、そこでは人と自然が見事に調和している。人はただ自然を守るのではなく、持続可能な程度に手を加えることで、多様な生物が生息する環境を生み出した。今自然環境保護というと、自然に何も手を加えないことが是とされる風潮の中で、里山のあり方を見つめ直す必要があるだろう。 私自身「里山」という言葉は知っていても、漠然としたイメージしか持っていなかった。しかし、特殊技術を駆使して撮影されたビデオを見ると、生物たちの生き方がとても興味深く、生き生きと描写されていた。このドキュメンタリーは、里山を知らない子供たちにぜひ見てもらいたい作品だ。そして見るだけでなく、そこでの生活を実際に体験してもらいたいと思う。 里山で生活する人の多くは高齢化し、過疎化が進んできているという。人が住まなくなったことで、里山が失われていくという、皮肉な現象が現実のものとなるかもしれない。 【広告】 2010年08月03日
みきぱぱファンド終了
長らく続けてきました「みきぱぱファンド」と「みきぱぱバーチャルファンド」は、前回で終了することにしました。
理由は銘柄を組み合わせることで、TOPIXとそれほど乖離しないということがわかったからです。 インデックスファンドを長期で持つというのは、経済が右肩上がりで成長することが大前提であるということも、このファンド実験でわかりました。 いまはちょびちょび株を仕込む時期のような気がします。 やっぱり、株は低い時に買って、高いときに売るのが正解なのでしょう。 【広告】 2010年07月18日
ルービックキューブ進化系
ギズモード・ジャパンの記事から「［東京おもちゃショー2010］ルービックキューブ進化系！ キューブ型パズルまとめ」
ルービックキューブ。懐かしいいですねえ、わたしもちょこっとやりましたよ。 でも廃れるどころか、まだまだ進化しているのにはちょっとびっくり。 ファンは結構いるんですねえ。 ガンダムのパズルは簡単そうに見えるけどどうなんでしょう？謳い文句が「今世紀最大の傑作パズル」だそうですが。（笑） 【広告】 2010年07月11日
みきぱぱバーチャルファンド6月月次報告
みきぱぱバーチャルファンド6月の結果です。ＴＯＰＩＸが109.3％だったのに対し、本ファンドは114.8％という結果になりました。
6月のきつい下げ相場でも、立ち上げからプラスを維持しているのは正直驚きです。 投資を始めるタイミングってやはり大事なんだなあと感じます。   【広告】  2010年07月03日
みきぱぱファンド6月月次報告
6月のみきぱぱファンドのリターンは設定時の基準価額に対し77.％、ＴＯＰＩＸは71.2％という結果になりました。
まだまだ市場は悲観的な見方が強いようですので、ここ数カ月は1万円台を挟んでの展開になるのではないでしょうか。これで中国バブルがはじけたら、リーマンショックくらいの影響が出るかもしれませんね。   【広告】 2010年06月28日
宇宙ヨット「イカロス」 “帆”を展開
このところ体調を崩し、ブログの更新がなかなかできませんでした。
当分こんな感じで、ぼつぼつと書いていきたいと思います。 さて、「はやぶさ」の奇跡的な帰還は、かなり盛り上がりを見せましたが、 以前このブログでも取り上げた、宇宙ヨット「イカロス」、帆の展開に成功したそうです。 『宇宙ヨット「イカロス」 “帆”を展開』 「円筒形の機体を回転（最速で毎分２５回転）させ、側面に収納されていた樹脂膜を遠心力で伸展」 以前TVニュースで折り紙の要領で帆を折り込んでいく様子を見ましたが、展開の方法もよく考えたものだなあと感心しました。 同じロケットに搭載されていた、日本初の金星探査機「あかつき」も成果があるといいですね。 【広告】 ウルトラセブン編 宇宙鳥人 アイロス星人 完成品フィギュア[エクスプラス]《予約商品０７月発売》   2010年06月09日
植物工場 環境にはいいのか？
植物も工場で作られる時代になったようです。
「植物工場 環境にはいいのか？」（日経エコロジーリポート） 植物工場のメリットは、 季節や天候に左右されない生産の安定性 計画的な生産調整が容易 栽培ベッドと光源を積み重ねることで、単位面積当たりの生産量を上げられる 労働が楽 衛生管理した環境で作るために極めて衛生的 低細菌で腐敗菌が少ないことから、保存性にも優れる。 などが挙げられています。 デメリットとしては、 ビニールハウスによる水耕栽培と比較した場合、面積10a当たりの設置コストは約17倍、運営コスト（光熱費）は約47倍という、インフラや維持費のコストです。 でもトラクターなど農機具なども考慮に入れると、少し違うかもしれません。 「植物工場は照明などに電力を使うことで二酸化炭素を確実に排出する。この点だけを見て露地栽培と比較すれば、どれほど省エネを進めても植物工場は環境負荷が大きい」（同記事） ということなので、野菜工場はCO2の削減になっていませんが、その他の環境面ではエコと言える面もあるようです。 そのうち、野菜は工場で作られるのが当たり前になる日も来るような気がします。 【広告】  2010年06月04日
みきぱぱバーチャルファンド5月月次報告
みきぱぱバーチャルファンド5月の結果です。ＴＯＰＩＸが114.3％だったのに対し、本ファンドは118.0％という結果になりました。両者ともギリシャショックの影響で前月より10％以上のダウンです。
参加者のアップ率ランキングでも下位の方になってしまいました。  このところ、株価は下げ止まり状態ですが、菅新総理がどんな経済対策を打ち出すか？市場は注目しているようです。選挙目当てのバラマキ政策に歯止めがかかるでしょうか。 前回ユニ・チャームペットを売却した代わりに、水処理大手で、水処理薬品事業と水処理装置事業を展開している栗田工業を組み入れました。   【広告】
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投資十八番！ 
