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2015年11月29日

シートヒーター取り付け 〜番外編〜

皆様、お疲れ様です。


私事ではございますが。。

本日、ようやくではありますが、
連日ニュースになっている
マイナンバーを受け取ることが
出来ました。

いつ来るのかな?

なんて思っていたのですが、
運よく在宅中に配達の方が
来てくださったので
受け取れて本当によかった。。


郵便局で受け取る場合、
一度目の配達で受け取れなかった
人でごった返してるらしく、
すごく時間がかかるらしいので。。


と言っても、在宅はしていたのですが、
出られない状況だったので、
一度不在届を入れられてしまい、
近くに郵便のバイクが止まっているのを
確認して出待ちして受け取るという
執念の受け取りだったのですがねw


まあ結果オーライです。

皆様は受け取りましたか?
なんか受け取り拒否がどうとかで
ニュースになっていますがね…







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 素敵なライダーが沢山いらっしゃいますよ♪






さてさて、それでは大変長く
なってしまいましたが、
シートヒーター取り付け関連の
記事を完結させようと思います。


前回の記事に記載しましたが、
スタータースイッチの配線から
リレーにてシートヒーターの電源を
制御するという作業です。


最後の記事になるので、
シートヒーターの関連記事も
貼っておきますね。

シートヒーター取り付け〜前編〜
シートヒーター取り付け〜後編〜
シートヒーター取り付け〜再検証編〜




さてさて、早速ですが写真を
たくさん貼っていきます!


その前に、恒例のアレいっておきます(笑)




-------------------
本記事を参考に改造されて、
車両の不具合や事故、
また作業者が傷害等を負ったとしても
責任は負いかねますので、
承知の上、作業ください。
-------------------




んじゃ、参りましょう!

ちなみに、後編の記事に書いたような
気がしていますが、
ヘッドライトASSY(※)が取り付けられている、
フロントサイドカバーの取り外しの
記事に関しては別の記事で記載します。

----------------
(※):
本ブログで数回ASSYという
言葉が出てきていますが、
知らない方のために説明を。
専門用語的なところでもあるので、
今後そういったものに関しては
注記を入れて説明していきますね。
初心者に優しいブログ、目指しています。
ご存知の方は読み飛ばして下さい。

ASSY→assembly
(あっしー→あっせんぶりー)

例)ヘッドライトASSY
というと、ヘッドライトが取り付けられている、
ユニットのようなものです。
アッセンブリーとは、部品単体のことを
指すのではなく、複数の単体部品を
組み合わせてある程度の機能を持つように
構成されたユニットのようなもののことです。
----------------


MF10の各カウルの取り外しの
やり方を求めて、
当ブログにお越しいただく方が
検索ワードのものを見ていると
意外といらっしゃるため、
その方々が記事と内容をすぐに
発見しやすいようにそのような
ことにしたいと思います。


やるかは分かりませんが…
そのうちMF10フォルツァの
主要なカウルの取り外し方も
記事にしていければと思います。

いくつか記載したものもありますが、
改めて書きたいと思います。


あくまで構想段階であり、
お約束はできませんので悪しからずw



需要とか、、記事の状況とか、、
なんかいろいろを総合して判断しますw

まあいいや。

前置きが長くなってしまいましたが、
ヒートシーターの番外編いきます!



DSC_0419.JPG今回、挿入するリレーです。

メーカー:エーモン
型番:1245
製品ページはこちら

ちょっくら小細工がしてあります。
(しなくても全く問題ないです。)



DSC_0420.JPG黒色の線から青色の線に
向かってダイオードが入っています。
(黒と青はリレーのコイル側)

これはフリーホイールダイオード
言いまして、リレーなんかを駆動させるとき、
故障防止のために取り付けを行うものです。
(電気製品開発業界では常識的につけます)

コイルというのは、流れている電流を流し続けたい
という性質があるため、リレーの動作を
停めてもコイルがまだ電流を流そうとするため、
電圧が無駄に上昇してしまうんです。

それが電子部品の破損に繋がるんですよね。
それの対策でダイオードを入れるんです。

小難しい専門的な話なので無視しましょう。
次参りますw



DSC_0422.JPGスクリーンガーニッシュを取り外します。

真ん中のゴムブーツに取り付けた
シートヒーターのリレーなどが
入っています。



DSC_0423.JPG配線図から調べた、
スタータースイッチから出ている
ヘッドライトの点灯制御をしている
配線は真ん中の太い2本の黒い
束ねられた配線の先にあるようです。

作業をしやすくするために、
赤枠のタイラップを取り外します。

ちなみに、青枠のところが
タイラップがつけられていたところです。

なお、後でまた付け直すため、
ニッパー等でカットしてはいけません。

ピンセットでロック部分を解除してあげて
優しく(謎)取り外してあげましょう。



DSC_0424.JPG右ヘッドライトの後ろに隠れているのですが、
赤枠のゴムブーツを先ほど取り外した
タイラップの方向に引っ張ってあげます。

するとコネクタが見えてきます。

ちなみに、ゴムブーツを上げるために
タイラップを外しました。

なお、ゴムブーツを上にあげるには、
しぼんでいるところ(写真で言う上部の方)に
ニッパーで少しだけ切れ目を入れてあげて、
広げられる状態にしています。

あとで組み付けるときに雨水が入らないように
保護してあげましょう。



DSC_0429.JPGそして、目的の信号線を発見。

バッチリ、ここのコネクタにきていました。

これがヘッドライト点灯時の電圧。
赤枠のテスターが14Vを示しています。

つまり、ヘッドライト点灯中は
この信号線は通電しているわけです。



DSC_0430.JPG写真には写っていませんが、、、
右手にスマホ、左手を頑張って伸ばして
スタータースイッチを押下。。。w

(ブログのための写真撮るの大変…
 手が汚れるからスマホも
 汚れるし作業遅くなるし…泣
 あ、、愚痴がこぼれてしまった…笑)

この写真じゃわかりませんが、
一応エンジン始動してるんですよw

で、ヘッドライトの消灯に合わせて、
↑の写真と同一の信号線は電圧が
0Vに。

この信号線で間違いないね。



DSC_0439.JPGってことで、どの信号線を
いじればよいか当たりがついたため、
作業がしやすいようにするため、
フロントサイドカバーを取り外します。

(後日カウルの外し方は書きます。
 今回は省略。)

いろいろとすったもんだが
ありまして、外れましたw



DSC_0440.JPGこれが例のコネクタ。

写真じゃわかりにくいですが、
手前側の17pin(だったかな?)の
コネクタが左ハンドル関連の
信号等が来ているコネクタ。

その奥に写っているのが右ハンドル関連の
信号等が来ているコネクタです。

今回必要なのは左ハンドル関連のコネクタ
(実は右ハンドルにも同様の信号は
 きているようですが…
 手前の方が作業しやすいので。。w)
に用事があります。



DSC_0441.JPG17pinのコネクタが嵌合(かんごう)しています。

嵌合ってのはコネクタ同士が
接続されているっていう意味です。

17pin分も嵌合していると
取り外すのに相当な力を
加えないと外れないです。

作業スペースも狭いため
力も入れづらいです。。。

ラジオペンチなんかを用いて、
気合で取り外します。
結局根性論ですww



DSC_0442.JPG青/白の信号線が
ヘッドライトの制御をしている信号線に
当たります。

キボシ端子でこの配線を分岐させます。

※エレクトロタップで分岐させても
 全く問題ないですよ。
 いつの記事か忘れましたが、、、
 こんなことを書いたかと思いますw

 個人的にエレクトロタップへの
 信頼はゼロなので。(苦笑)

 と。。
 いまだこの信頼のなさはぬぐえていませんw

 ゆえに、毎回キボシ端子で
 分岐するようにしています。

 エレクトロタップはよく接続不良になるのです。



DSC_0443.JPGものすんごく写真はわかりづらいですがw

左下の青枠が↑の写真で分岐させた
キボシ端子です。

そこから配線を引っ張り出して、
エーモンの1245リレーの青色端子に
接続します。
(最初の写真で小細工してあるので、
 接続間違えをするとダイオードを通して
 電源貫通させることになるので、
 ヒューズが飛びますw
 小細工していなければ、青でも黒でも
 問題ないです。)

赤枠のところにあるビスに
リレーの黒色端子から配線を
伸ばしたものを共締めします。



DSC_0445.JPG一旦この状態で動作確認しましょうね。
突っ走って後々配線が間違えていたら
多くの作業をやり直さなければ
ならなくなってしまい、面倒なので。。。

後戻りは最小限に抑えるのが大事です。
しっかり確認しながらね!


リレーの赤と黄色が接点側(スイッチ側)になります。
このため、テスターを抵抗モードにして、
赤と黄色にプローブを突っ込みます。

この写真はヘッドライト点灯状態です。
(スタータースイッチ開放状態)

抵抗値が0Ωを示しているので、
これはリレーの接点側が
通電(接点がオンしている)状態ですね。

つまり、リレーは思惑通りに
動いていると。。



DSC_0444.JPGこちらの写真はヘッドライトが
消灯している状態です。
(スタータースイッチ押下状態)

O.L表示(※)のため接点オフ。
つまり、スタータースイッチ押下で
ヘッドライトの消灯に連動して
リレーの接点がオフしているということです。


(※):
O.L.→Over Load

つまり、抵抗値が無限大ですよ〜。
って意味です。
この状態では相当高い電圧(数百V?数千V?)を
掛けないと通電されませんw

もっとも、そんな電圧をかけたら、
絶縁破壊してしまい、リレーは
ぶっ壊れますがw


DSC_0446.JPG動作確認済みなので、
リレーの接点側の配線処理をしてあげます。

黄色と赤の配線をシートヒーターの
アクセサリーから取っている電源の
間に割り込ませます。

これでリレーのオン⇔オフ
(つまりヘッドライトのオン⇔オフ)
に連動して、シートヒーターの
電源がオン⇔オフする

という仕掛けですね。


で、配線をまとめてしまってあげて、
カウルの取り付け等を
行って完了です。



シートヒーター取り付け〜再検証編〜の記事で、、、

スタータースイッチを押しながら
メインスイッチノブを回して
左ブレーキを握る。
→エンジン始動

という流れで毎回エンジンを始動させる
癖がついているため、
その後のヘッドライト点灯の
タイミングでシートヒーターにも
電源が供給されるという、
思った通りの機能(?)が
追加されました。


シートヒーターの取り付け後、
数回フォルツァを運転しているのですが、
長距離を運転したりしていないので、
インプレの記載はまだ控えますが、
また長距離を乗ったときにでも
インプレ書きますね。


ちなみに短距離では、本記事の
改造を行ったことにより、
シートヒーターのスイッチは
『強』にしたままで
いいため、バッテリーへの負担を
考えなくてもよくなったため、
シートヒーター取り付け以前と同様であり、
無駄なオペレーションが増えずに
フォルツァに乗ることができています。


本当にこの改造はやってよかった。。。
気を遣うのは疲れますからね。




それでは、明日から一週間頑張りましょう!


11月最後の一日です!


おやすみなさい。


フォルツァ!!










posted by だるびーん at 23:05 | Comment(0) | カスタム
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