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2015年11月28日

スクーターのエンジン始動時の方法

皆様、お疲れ様です。


ちょっくら忙しくてブログの
チェックをするのがやっとの
状況でした(笑)


また明後日からも忙しく
なりそうなので、大変です。。


ってか!!

なーんて言っている間に。。。

もう、、、

12月ですよ!!


毎年思いますが、12月って
師走っていうだけあって、
本当に過ぎるのが早いですよね(笑)

去年も一昨年も、
「12月って終わるの早いね〜。」って
話したことを覚えていますw

いやいや、今年はどうなのでしょうか。。
恐らく劇的な早さなんでしょうね。




あと、関東地方は朝晩の冷え込みが
非常に強くなっています。

場所によっては最低気温が
氷点下になっているところも
あるだとか。。。

ひー、寒いね。


温かくしてお過ごしくださいまし。。。





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 素敵なライダーが沢山いらっしゃいますよ♪








さてさて!!

前々回、前々々回とシートヒーターの
取り付けに関する記事を
記載致しました。
→記事のリンクは下記からどうぞ♪
 シートヒーター取り付け〜前編〜
 シートヒーター取り付け〜後編〜



後編の記事に記載しましたが、
シートヒーターの電源はアクセサリーから
取ることにしています。


で、アクセサリーはメインスイッチのノブを
オン側に回すと通電します。

つまり、メインスイッチノブがオン側に
回ると、シートヒーターのスイッチが
オン側になっている場合は
エンジンが始動していなくても、
電力を消費してしまうのです。



はてさて、これは大きな問題では
ないと思われる方もいらっしゃるかも
しれませんよね。。。



ですが、意外と大問題なんですよね。



わたくしのフォルツァは電圧計を
取り付けております。


電圧計の取り付けは、バッテリ上がり
防止対策もありますが、
電熱ウェアを着て、それらの電源を
入れると消費電力が増えるために、
電圧が下がってしまい、
エンジン駆動時にバッテリーへの
充電が停止してしまうことが
ないかを確認するため、
またジェネレーター等の電子部品が
故障しないかを監視する目的もあります。


んで!


ヒートシーターを『強』モードに
した状態でエンジンを始動します。


一瞬ですが、、、
一瞬ではあるんですよ??

電圧が9V台に!!


一応、バッテリー電圧が9Vにまで
落ちてもエンジンを始動することは
できているのですが、
スターターモーターでの電力消費に
加えて、シートヒーターでも
それなりの電力消費をしているのは
まずいのではないかと。。。


シートヒーター取り付け前は、
エンジン始動時に電圧が10Vを
下回ることはありませんでした。
(毎回エンジン始動時に電圧計を
 チェックしている訳ではないので、
 実は10Vを下回っていた可能性
 はないことはないかもしれませんがw)


数回乗ってからエンジン始動時の
電圧を確認したらこの有様だったため、
シートヒーターの電源の取る位置を
変更しようかと考え始めました。



ってかさ!
そもそもエンジン始動にかかる数秒間の
シートヒーターの通電なんて、
その後走り出してから通電して、
温まるまでの時間に比べれば
もはや誤差みたいなものだから
エンジン始動していない状態で、
シートヒーターに通電する必要なし!!笑


そんなこんなで取り付けは一旦完了したのですが、
ちょっくら改造するために、
サービスマニュアルの配線図と
にらめっこが始まりました。


アクセサリーから
シートヒーターの電源を
取るのをやめた方が良いのか??


はたまた、面倒だけどバイクから
降りるときに毎回シートヒーターの
電源を切ればこの問題は
解消できるんだよな〜〜〜。


なーんて試行錯誤していたところ、、、


配線図を追いに追っていました。


ま、、待てよ!!

よくよく考えてみりゃ、
エンジン始動時に押しているボタンがあって、
そのボタンを押すとヘッドライトが
消灯しているよな〜。。。


そ、そ、そう!!

スタータースイッチ!!


つまり、、、

エンジン始動時にヘッドライトのみならず、
シートヒーターも同時にオフするように
リレーを入れてあげればいいんだ!!



と。。。


ナイスアイデアでございます。


ちなみにわたくし。。。

今現在、LEDヘッドライトを
装着させて頂いていますが、

ほんの少し前まではHIDを
取り付けておりました。


HIDは安定するまでの10秒程度の
初期の消費電力がバカでかいんです。
(測定したことないけど、そうらしい。)

※安定してからはハロゲンよりも
 低消費電力です。

※ちなみにLEDヘッドライトは常に
 低消費電力です。
 LEDヘッドライト様様w


それを知っていたから、
エンジン始動していない状態で
HIDランプを点灯させるのは
危険すぎる!


ということで、、、
いつからかエンジン始動の際には
こんな癖がついていました。


メインスイッチノブをオン側に
回す前に右手でスタータースイッチを
押したまま左手でメインスイッチをオン側に回し、
左のブレーキを押し込んでエンジン始動する




エンジンが始動してからスタータースイッチを
離せば、エンジンが既に始動している状態で、
HIDの大きい初期電流が流れることになります。

ジェネレーターが発電した電力から、
HIDの初期電流を供給することになるため、
この方法で始動すると、
バッテリーへの負担はありません。



そんな癖はLEDヘッドライトになってからも
もう抜けなくなっちゃってます。


ちなみに電源オンでヘッドライトが
着く中型バイク以上にお乗りの方で、
スタータースイッチ押下でヘッドライトが
消灯する場合は、
エンジン始動時に上記の方法での
エンジン始動をおススメします。




あ、ついでに話しておきます。
HIDの初期電流の話が出たのでw


よく信号待ちなんかでヘッドライトを
消灯する方がいらっしゃいます。
(車の話ね。)


停止位置が坂道になっていて対向車を
眩惑してしまう等の理由がない限り、
基本的にはヘッドライトは
点灯状態を維持した方が良いです。


電子部品には突入電流というものが
ございまして、電源をオンした瞬間に
コンデンサ(電荷を蓄える部品)へのチャージが
行われるため、過大な電流が
一瞬ではありますが流れてしまうのです。

これが徐々にヘッドライトの寿命を
短くしていきます。


なので、基本的にヘッドライトは
つけっぱなしを推奨いたしますよ。




脱線しすぎたぜw


電気機器の開発なんかをやってると、
無駄?な知識が豊富でございます。笑






ささ!話戻します!


ということで、スタータースイッチの先の
回路がどうなっているかを
引き続きサービスマニュアルで確認。



スタータースイッチの先の配線から
リレーを付けてあげて、
それをシートヒーターのアクセサリーに
かましてあげれば想定通りの
状態を実現できそうなことが判明。


しかも朗報!!




なんと、右ハンドルと左ハンドルの
電気信号線たちは、
シート下にあるリレーボックスに
配線が引き込まれるまでに、
一旦ヘッドライト近くにある
ゴムブーツ内でコネクタで接続を
しているではありませんか!!!



ビニテでグルグルまきになっている
数十本の配線の中から
必要な信号一本のみを取り出す。

なんていうドMな作業を
しなくてもよさそうですw





そんなこんなで、
ヒートシーターへのリレー組み込みの
番外編を次回お送りします。



ちなみに、既に取り付け済みなのですが、、、

ゴムブーツの位置がすごく作業しづらい
位置にあったため、このリレーの取り付けが
地味にすげー時間がかかりましたwww



次回の記事を乞うご期待!



それでは素敵な週末をお過ごしくださいまし〜!



フォルツァ!!










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