2021年09月26日
テッポウユリ20円の分室局丸型印(名古屋中央局郵政局内分室)
今回の消印も同じ記念切手が入っていたキロボックスから出てきた物ですが、水はがしした際に確か混貼りだったような記憶があります。名古屋中央局郵政局内分室の丸型印ですが残念ながら満月印ではありません。
前回のブログで押印依頼の内容を掲載しましたが、郵便押印は基本的にはハガキ額面以上の切手から出ないと押印は出来ないとしています。今だと63円以上、この消印の昭和63年だと40円以上の切手になります。それ以下の額面には押印出来ないとしていますが、田型やペア以上だと1か所のみに押印が出来るようです。
ヤフオクや趣味誌の即売会などで低額面への満月印を見かけますが、実際には押印に応じているようです。テッポウユリ20円の低額面であれば当然満月印は難しくなるのですが、消印の状態から見て右隣に何かしらの切手が貼られていたのかもしれません。逆に平成切手富士山1000円や吉祥天立像1000尚の満月印を見かけますが、高額面切手への注文消しはかなりの度胸が必要です。
(局の変遷)
・1938年4月21日〜1949年6月25日=名古屋中央郵便局 逓信局内分室
・1949年6月26日〜1996年3月30日=名古屋中央郵便局 郵政局内分室
・1996年4月1日〜2003年3月31日=東海郵政局内郵便局
・2003年4月1日〜=名古屋丸の内三郵便局
前回のブログで押印依頼の内容を掲載しましたが、郵便押印は基本的にはハガキ額面以上の切手から出ないと押印は出来ないとしています。今だと63円以上、この消印の昭和63年だと40円以上の切手になります。それ以下の額面には押印出来ないとしていますが、田型やペア以上だと1か所のみに押印が出来るようです。
ヤフオクや趣味誌の即売会などで低額面への満月印を見かけますが、実際には押印に応じているようです。テッポウユリ20円の低額面であれば当然満月印は難しくなるのですが、消印の状態から見て右隣に何かしらの切手が貼られていたのかもしれません。逆に平成切手富士山1000円や吉祥天立像1000尚の満月印を見かけますが、高額面切手への注文消しはかなりの度胸が必要です。
(局の変遷)
・1938年4月21日〜1949年6月25日=名古屋中央郵便局 逓信局内分室
・1949年6月26日〜1996年3月30日=名古屋中央郵便局 郵政局内分室
・1996年4月1日〜2003年3月31日=東海郵政局内郵便局
・2003年4月1日〜=名古屋丸の内三郵便局