2022年07月24日
円覚寺舎利殿30円3連の分室局和文ローラー印(大阪中央局高等裁判所内分室)
円覚寺舎利殿30円は昭和36年6月1日から昭和41年6月30日までの速達料金30円に適合する切手として昭和37年5月に発行されました。発行前の約1年間については、平等院鳳凰堂30円が使用されている例があります、速達として機械印を押印された鳳凰堂は稀少な消印になっています。昭和39年1月の大阪中央局高等裁判所内分室の和文ローラー印は3連90円で消印の状況から見ても別納からのものです。銘版が付いています。
(局の変遷)
・1929年4月21日〜1947年5月31日=大阪中央郵便局 控訴院内分室
・1947年6月1日〜2007年7月29日=大阪中央郵便局 高等裁判所内分室
・2007年7月30日〜=北浜郵便局 高等裁判所内分室
(局の変遷)
・1929年4月21日〜1947年5月31日=大阪中央郵便局 控訴院内分室
・1947年6月1日〜2007年7月29日=大阪中央郵便局 高等裁判所内分室
・2007年7月30日〜=北浜郵便局 高等裁判所内分室