2021年06月14日
新はにわの馬65円のD欄分室名入り櫛型印(名古屋中央局名古屋駅内分室)
新はにわの馬65円は旧はにわの馬を改色して発行された切手ですが、改色の目的は色検知式郵便物自動取り揃え機への対応として色検知枠を入れる必要があったためです。新金魚7円・新キク15円・弥勒菩薩像50円赤とともに実用実験のため昭和42年7月の発行当時は京浜地区と東京南部の局で先行的に販売されました。適応額面は定形書状の速達と簡易書留になりますが、多くは速達に使用されたようです。消印は昭和43年、名古屋中央局名古屋駅内分室の櫛型印です。
(局の変遷)
・1842年3月1日〜1990年4月14日=名古屋中央郵便局 名古屋駅内分室
・1990年4月16日〜2000年3月5日=名古屋駅デイリー1
・2000年3月6日〜2015年12月13日=タワーズ内郵便局
・2015年12月14日〜=名古屋柳橋郵便局
(局の変遷)
・1842年3月1日〜1990年4月14日=名古屋中央郵便局 名古屋駅内分室
・1990年4月16日〜2000年3月5日=名古屋駅デイリー1
・2000年3月6日〜2015年12月13日=タワーズ内郵便局
・2015年12月14日〜=名古屋柳橋郵便局