2021年06月10日
ツバキ30円の分室局櫛型印(名古屋中央局第二豊田ビル内分室)
昭和56年1月の郵便料金改定を前に、前年の昭和55年から発行する普通切手に関して図案の統一がスタートしました。当初は低額面が植物、中額面は工芸品、高額面は仏像の意匠を用いるというものでした。ツバキ30円もその一環で発行され昭和56年1月20日から3月31日まで適応されたハガキ額面として大量に使用されました。その後は混貼り用として平成切手ベニシジミ30円が発行される平成9年まで発行されています。消印はハガキ適応機関の櫛型印で名古屋中央局第二豊田ビル内分室印です。
(局の変遷)
・1955年11月1日〜1973年12月9日=名古屋中央郵便局 豊田ビル内分室
・-1973年12月10日〜2012年10月9日=名古屋中央郵便局 第二豊田ビル内分室
(局の変遷)
・1955年11月1日〜1973年12月9日=名古屋中央郵便局 豊田ビル内分室
・-1973年12月10日〜2012年10月9日=名古屋中央郵便局 第二豊田ビル内分室