2020年08月13日
日光陽明門40円赤の分室局櫛型印(灘局三宮駅内分室)
前回のブログで神戸中央局三宮分室の櫛型印を紹介しましたが、今回の分室が現在もある神戸中央局三宮分室になります、昭和32年当時は灘局の分室でした。日光東照宮陽明門40円赤は書状速達用として発行された切手ですので櫛型印が多いのですが、発行当時の外信船便書状が20グラムで40円でしたので欧文印も多く存在しています。この切手では昭和30年代の和文機械印が非常に稀少で封書用であるために、30円の円覚寺舎利殿より難しいでしょう。消印は灘局三宮駅内分室の櫛型印です。当時の親局である灘局の前にも違う親局だったようですが今回は省略いたします。
(局の変遷)
・1945年6月11日〜1967年11月5日=灘郵便局 三宮駅内分室
・1967年11年6日〜2011年7月28日=神戸中央郵便局 三宮駅内分室
・2011年7月19日〜=神戸中央郵便局 三宮分室
(局の変遷)
・1945年6月11日〜1967年11月5日=灘郵便局 三宮駅内分室
・1967年11年6日〜2011年7月28日=神戸中央郵便局 三宮駅内分室
・2011年7月19日〜=神戸中央郵便局 三宮分室