2018年03月17日
新タンチョウヅル100円ペアの分室局和文ローラー印
新タンチョウヅル100円は旧タンチョウヅルを引き継いで、色検知式自動取り揃え気対応の切手として改色されて1968年に発行された切手です。これと言った目的はなく、100円というキリの良い額面として様々な郵便料金に対応するべく発行されたものと思われます。郵便物として、書留や定形外、外信や小包など使用範囲も広く、銀鶴発行まで約14年間使用されました。従って消印も種類も豊富にあり鉄道郵便印を除いては集めやすいようです。今回の消印はペアの大阪中央局郵政局内分室、小包などで使用されたのでしょうか。
(局の変遷)
・1938年4月21日〜1949年6月25日=名古屋中央郵便局 逓信局内分室
・1949年6月26日〜1996年3月31日=名古屋中央郵便局 郵政局内分室
・1996年4月1日〜2003年3月31日=東海郵政局内郵便局
・2003年4月1日〜=名古屋丸の内三郵便局
(局の変遷)
・1938年4月21日〜1949年6月25日=名古屋中央郵便局 逓信局内分室
・1949年6月26日〜1996年3月31日=名古屋中央郵便局 郵政局内分室
・1996年4月1日〜2003年3月31日=東海郵政局内郵便局
・2003年4月1日〜=名古屋丸の内三郵便局