2016年03月16日
昭和すかしなし「落雁図」の昭和28年絵入り年賀印
絵入り年賀印は、昭和11年から15年、昭和25年から31年まで使用されていた年賀印です。消印に年賀の表示は無く、すべての局で使用されていた訳ではないようです。昭和25年から26年までは年賀切手は2円、昭和27年から31年は5円です。普通切手で絵入り年賀印が多いのは、尾長鶏5円、石山寺多宝堂4円、次にこの落雁図、次にオシドリ5円だと感じています。書状料金の8円や10円への絵入り年賀印は稀少です。今回は昭和28年の富士山図です。
(絵入り図案名)
・昭和25年(うめ図) ・昭和26年(うさぎ図) ・昭和27年(南天図) ・昭和28年(富士山図)
・昭和29年(初日の出図) ・昭和30年(折り鶴図) ・昭和31年(コマ図)
(絵入り図案名)
・昭和25年(うめ図) ・昭和26年(うさぎ図) ・昭和27年(南天図) ・昭和28年(富士山図)
・昭和29年(初日の出図) ・昭和30年(折り鶴図) ・昭和31年(コマ図)