アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

行って良かったッス

こんばんは、マサオです。
友人と福島県いわき市でのボランティアに参加してきました。
僕と友人の2名以外、全員単独での参加!中には複数回参加の方も。
朝バスで向かい、10時頃から15時頃まで居て、夕方戻ってきました。

作業場所は、「久ノ浜(ひさのはま)」という、
5000人ほどが住む漁業の町。(地元の区長さん談)
茨城からも同じ位の数のボランティアの方々が来ていました。

バスを降りて早速、あまりの壮絶な光景に言葉を失いました。
つい最近、やっと車が通れるように道が片付けられたそうです。
実際の光景は、報道以上です。

久ノ浜の駅から程近い場所で40名強の参加者が各グループに分かれて、
側溝の蓋を外し、溜まったヘドロを掻き出し、また蓋をする作業。
掻き出したヘドロは、土のうへ詰め、所定の場所へ。
思った以上に大変でしたが、午前、午後共に意外と順調に進みました。
(と、思います) 帰る時に雨が降ってきました。

昼食をはさんで、午後から作業再開。
ある家のご夫婦と隣家との境の掃除をしていて、そのご夫婦から、
津波のあった日の話を伺えました。犠牲になられた身内の方のこと、
自宅や周りのこと、辛い中、色々話してくださいました。

家が無くなったのは天災だから仕方ないけれど、
原発は許せない
」と奥様。
居たたまれなかったです。

連休が明けたら、ボランティアに参加してくれる方が、各地、激減すると思われます。
お年寄りが多い地域では、作業も大変です。
福島=原発」ともう「うんざり
地域の復興へ向けて、僕も手伝えることは手伝いたいと思います。

一日も早い復興と皆様の笑顔が戻ることを祈ります。



駅舎  
蓋を外して掃除して、 また蓋をして…重労働!

 昼食付でしたが、地元の商工会のご好意で、地元の方々と一緒に
 炊き出しのおすそ分けを頂きました。美味しく頂きました。有り難うございます。








この記事へのコメント

   
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。