2011年05月07日
行って良かったッス
こんばんは、マサオです。
友人と福島県いわき市でのボランティアに参加してきました。
僕と友人の2名以外、全員単独での参加!中には複数回参加の方も。
朝バスで向かい、10時頃から15時頃まで居て、夕方戻ってきました。
作業場所は、「久ノ浜(ひさのはま)」という、
5000人ほどが住む漁業の町。(地元の区長さん談)
茨城からも同じ位の数のボランティアの方々が来ていました。
バスを降りて早速、あまりの壮絶な光景に言葉を失いました。
つい最近、やっと車が通れるように道が片付けられたそうです。
実際の光景は、報道以上です。
久ノ浜の駅から程近い場所で40名強の参加者が各グループに分かれて、
側溝の蓋を外し、溜まったヘドロを掻き出し、また蓋をする作業。
掻き出したヘドロは、土のうへ詰め、所定の場所へ。
思った以上に大変でしたが、午前、午後共に意外と順調に進みました。
(と、思います) 帰る時に雨が降ってきました。
昼食をはさんで、午後から作業再開。
ある家のご夫婦と隣家との境の掃除をしていて、そのご夫婦から、
津波のあった日の話を伺えました。犠牲になられた身内の方のこと、
自宅や周りのこと、辛い中、色々話してくださいました。
「家が無くなったのは天災だから仕方ないけれど、
原発は許せない」と奥様。
居たたまれなかったです。
連休が明けたら、ボランティアに参加してくれる方が、各地、激減すると思われます。
お年寄りが多い地域では、作業も大変です。
「福島=原発」ともう「うんざり」
地域の復興へ向けて、僕も手伝えることは手伝いたいと思います。
一日も早い復興と皆様の笑顔が戻ることを祈ります。
駅舎
蓋を外して掃除して、 また蓋をして…重労働!
昼食付でしたが、地元の商工会のご好意で、地元の方々と一緒に
炊き出しのおすそ分けを頂きました。美味しく頂きました。有り難うございます。
友人と福島県いわき市でのボランティアに参加してきました。
僕と友人の2名以外、全員単独での参加!中には複数回参加の方も。
朝バスで向かい、10時頃から15時頃まで居て、夕方戻ってきました。
作業場所は、「久ノ浜(ひさのはま)」という、
5000人ほどが住む漁業の町。(地元の区長さん談)
茨城からも同じ位の数のボランティアの方々が来ていました。
バスを降りて早速、あまりの壮絶な光景に言葉を失いました。
つい最近、やっと車が通れるように道が片付けられたそうです。
実際の光景は、報道以上です。
久ノ浜の駅から程近い場所で40名強の参加者が各グループに分かれて、
側溝の蓋を外し、溜まったヘドロを掻き出し、また蓋をする作業。
掻き出したヘドロは、土のうへ詰め、所定の場所へ。
思った以上に大変でしたが、午前、午後共に意外と順調に進みました。
(と、思います) 帰る時に雨が降ってきました。
昼食をはさんで、午後から作業再開。
ある家のご夫婦と隣家との境の掃除をしていて、そのご夫婦から、
津波のあった日の話を伺えました。犠牲になられた身内の方のこと、
自宅や周りのこと、辛い中、色々話してくださいました。
「家が無くなったのは天災だから仕方ないけれど、
原発は許せない」と奥様。
居たたまれなかったです。
連休が明けたら、ボランティアに参加してくれる方が、各地、激減すると思われます。
お年寄りが多い地域では、作業も大変です。
「福島=原発」ともう「うんざり」
地域の復興へ向けて、僕も手伝えることは手伝いたいと思います。
一日も早い復興と皆様の笑顔が戻ることを祈ります。
駅舎
蓋を外して掃除して、 また蓋をして…重労働!
昼食付でしたが、地元の商工会のご好意で、地元の方々と一緒に
炊き出しのおすそ分けを頂きました。美味しく頂きました。有り難うございます。
【日記・その他の最新記事】
この記事へのコメント