マンションマニア、動く。自宅マンションを売却中です!!
高値売却の秘訣と次回の購入計画
マンションマニア 仮住まい先が決定しました! 初のタワマンに住みます!
上記関連記事にてお知らせしたとおりマンマニは自宅マンションを売却中でしたが無事に契約が終了しました!
手付金をいただき後は鍵を引き渡すのみですから相当程度のことがない限りこのまま売却成立です。
自宅を売りだしてから約2週間での契約成立ということで少し弱気な価格だったかな?とも思いましたがずるずると長引くよりはいいですしとりあえずほっとしました。
このブログを始めてからは初の売却となります。
次は購入報告ができればと思います(^^)/
金額については掲載を控えますが、購入価格よりも1割増で売却することができました。
都心や湾岸地域などと比べるとたったのそれだけ?と思われてしまいますが、近郊、郊外では1割増しでも難しいのが現状です。
マンマニブログをご覧の皆様はほとんどが近郊、郊外での検討者です。その方たちにも「しっかりと部屋を選べば値下がるどころか多少は上がるんですよ!」ということを伝えられて売れしいです。
前回売却したときは1.5割増でしたからそのときに比べれば値上がり率は少ないですが、近郊、郊外エリアで新築時の価格を維持できる部屋はごく僅かですから1件購入するごとに50件、100件とモデルルームを見学した甲斐がありました。
前回も今回もそうなのですが、マンション全体が値上がりしているわけではありません。他の部屋の成約事例を見ると値下がりしています。それでもマンマニの部屋は下がらないのです。売却時に売れる努力をしているのも理由の一つですが、購入時にお買い得住戸を買っているからです。
お買い得住戸だからと言って抽選になるような部屋ではなく、誰も選ばないであろう部屋。だからこそ安い価格設定になる歪んだ部屋です。
マンマニは冷やかしでモデルルームを訪問しているわけではなく歪んだ価格の部屋を探し求めているのです。
そりゃ〜お金があれば確実に値上がる都心、湾岸でいっちょ稼ぎたい気持ちもありますがマンマニにはそんなお高い部屋は買えません。7000万円の壁とか言いますけどマンマニは4000万円ですらぎりぎりです。
家を買うということは幸せを買うことが第一ですからリセールにこだわりすぎるのはよくありません。マンマニみたく常に引っ越ししたい人は別ですが、基本は永住メインだと思います。ですが、精神衛生上ある程度は値下がりしにくい物件を選んでほしいなぁと思っています。
4000万円の部屋を購入して3年後に売却したときに1割増で売れる場合と1割減で売れる場合のシミュレーションをしてみましょう。
【設定】
・フルローンで購入
・変動金利
・管理費等は月額2万円
※ざっくりとした計算です
@ 3年後に一割増で売却
購入時諸費用 200万円
3年間のローン支払い 388万円
管理費等 72万円
売却時仲介手数料 150万円
810万円−手戻り金700万円=110万円
110万円÷36ヶ月=3万円
固定資産税や売却益への税金などを考えるともう少し+にはなりますが、月額3万円程度で住めていた計算になります。
A 3年後に一割減で売却
購入時諸費用 200万円
3年間のローン支払い 388万円
管理費等 72万円
売却時仲介手数料 120万円
売却時赤字分 80万円
860万円÷36ヶ月=24万円
3年住んで一割減で売却すると月額24万円程度支払っていた計算になってしまいます。
24万円もあったらもっとすごいマンションに住めたのではないでしょうか?
近郊、郊外のマンションでも値上がる部屋は必ずあります。
モデルルーム訪問記事をご参考に少しでも価値ある部屋を選んでいただければと思います。
でも忘れてはならないのは 家族の幸せが第一 ということ。
リセールにこだわりすぎて夫婦喧嘩しないようにお願いします。。。
重要事項説明は買いと売り含めてかなりの数をこなしてきたので判を押す書類などがわかるようになり営業さんのサポートができるレベルまでになりました(笑)
そんな重要事項に面白い項目が・・・
『先般よりマスコミ各社等の報道にて、旭化成建材株式会社による杭基礎工事の施工不具合に関する報道がなされておりますが、分譲主に確認したところ、本物件は旭化成建材株式会社が杭基礎工事に関与していない物件であると施工会社から報告を受けているとのことです。』
※画像はクリックすると大きくなります
おぉ。重説に盛り込まれるとは旭化成さん大丈夫でしょうか。。。信頼回復を願っています。
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