マンションのお得な売り方 その1 「宣材写真と売り文句は自分で用意しろ」
マンションのお得な売り方 その2 「内覧のときに注意したいこと」
宣材写真〜謳い文句〜内覧時の注意〜で知識をつけていただいたわけですが、さぁ売りに出す時はどうしようか。
専任と一般の違いについてはいろいろなサイトに出ていますからここでは簡単に説明。
専任・・・1社にしか頼めません。そのかわり本気を出してくれる可能性大?
一般・・・複数社に頼めますがやる気をだしてくれるかは?
物件や地域によってもどちらがいいのか変わってくるので一概には言えません。
物件を売りに出すときって自宅マンションの売主の仲介業者にお願いしようとすることが多いのではないでししょうか?
三井不動産ならリハウス、東急ならリバブル、住友なら住友販売、大京なら大京穴吹などなど。
上記のようにその仲介会社が力のあるところならそれでいいと思います。
手数料10%引きとかありますし。
しかし仲介会社が力のないところもありますよね。名前は出しませんがねぇ。ねぇ。よく考えると新築時は力あるのに仲介会社になると力がないところが多いですよね。
そういうところに仲介手数料の割引に釣られてお願いするとなかなか売れなかったりします。
たかが10%ですよ。3000万円で10万円ちょいでしょうか。そのために危険な橋を渡るのはやめましょう。
そういうところにお願いするなら一般で大手と合わせてやるのが無難だと思います。
マンマニは運よくスーパー営業マンに出会えたので1回を除いて同じ人に専任でお願いしています。
会社名は住友不動産販売さんです。
その方は抜擢されたのか城北、さいたま地域から湾岸地域に異動されてしまいました。残念。
(仲介のプレイヤーはどこでも担当できるのでお願いできないことはないですが)
大手の専任1本でやるか、一般でやるなら大手×街の不動産屋さん×売主系列系の3本でやるのが無難でしょうか。
街の不動産屋さんはピタットハウスのように賃貸もやっているところがいいですね。
賃貸を探しに来た若いカップルに営業をかけてもらったりできますからおすすめです。
次に私のブログを見てくださっている方から多くの質問をいただいている買い替えのときの売り方です。
この記事はお得に売る方法を書いているわけですから結論は一つです。
売りと買いを切り離す
ということです。
新築マンションを探していて○○物件に決めることにしました!自宅の残債があるから停止条件付で売却します!となると当然ですが相場よりも安く設定されて売りに出すことになります。
売れなければ白紙解約となれば当然そうなってしまいますよね。
もちろん手間を省いて安全性を確保したいならそれでいいのですが、お得に売るなら切り離しましょう。
銀行ローンを組んでいるならフラット35で審査に通す裏ワザもありますからそのような手を使うのもありなんですが、新築マンションのモデルルームを見だしたってことはもう買い替える気満々なわけですよね?
お得に売るって観点からお話するとそういう気持ちになった時点で売りに出して仮住まい、そして新築マンション巡りからの購入がいいでしょう。
ただデメリットとしては自宅を売却して仮住まい、さぁいい新築マンションが見つかったから買うぞ!!
なんと!!住宅ローンが通らない!!
そんなつらいことはないですよね。
転職してませんか?車のローン組んでませんか?学資ローン組んでませんか?クレジットカード滞納していませんか?健康ですか?
住宅ローンを組めることってけっして当たり前ではないんですね。
このブログをやっていると読者の方が地位の上の方が多く、なんだか当たり前になってしまっているのですが、住宅ローンを組んでそれなりの家を買える。それって普通のことではないんです。
家を買ってからクレジットで滞納をうっかりやってしまっていると次の審査時に通らないかもしれません。
そのリスクが怖ければフラット35を使う裏ワザでいくか下記の記事のやり方をおすすめします。
都民銀行の住宅ローンが人気の理由 仮住まい不要の買い替えローン
全国直営仲介取扱件数NO.1の住友不動産販売で無料査定!
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