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デアゴスティーニ 20号 白鳥の湖

デアゴスティーニ隔週刊 バレエDVDコレクション20号が発売されました。
20号は白鳥の湖です。

この白鳥の湖は、1990年12月収録
キーロフ歌劇場(現マリインスキー劇場)の物です。



オデット/オディール ユリヤ・マハリナ
ジークフリート王子  イーゴリ・ゼレンスキー
悪魔ロットバルト   エリダール・アリーエフ
道化          ユーリ・ファテーエフ

振付 マリウス・プティパおよびレフ・イワーノフ
改訂 コンスタンチン・セルゲイエフ
音楽 ピョートル・チャイコフスキー
演奏 ヴィクトル・フェドートフ指揮 キーロフ歌劇場管弦楽団

DVDと解説書です。

創刊号も『白鳥の湖』でした。

おそらくこの20号の『白鳥の湖』は、一般的な演出かと思われます。
まだ見ていないので、今から鑑賞するつもりです。


デアゴスティーニ隔週刊 バレエDVDコレクション18号も
発売日の5月8日に購入していて、何度見ています。

琵琶湖&京都へ旅行へ行く前だったので、
感想等、書きそびれていました。

気になる物だと、順番飛ばして発売日に買ってしまいますね。

18号はイワン雷帝です。


2004年収録 パリ・オペラ座の物です。

イワン雷帝  ニコラ・ル=リッシュ
アナスタシア エレオノーラ・アバニャート
クルブスキー公 カール・パケット
パリ・オペラ座バレエ団

振付 ユーリー・グリゴローヴィチ
音楽 セルゲイ・プロコフィエフ
編曲 ミハイル・チュラーキ
演奏 ヴェロ・パーン指揮 パリ・オペラ座管弦楽団


順番飛び飛びで購入しているので、早く全巻揃えたいです。
創刊号は990円。2号からは1990円で、バレエのDVDにしては
お安いのですが、他にチケットやら、欲しい物が沢山あって、
追いつきません。

感想は、近いうちに書いてみたいと思っています。

Osaka Castle Part 2

『Osaka Castle』の記事からの続きです。



敷地内に池がありました。

お堀にはカモが泳いでいました。
白鳥はいません。5月ですからね。

鳥を見ると、残してきた我が家の小鳥さんが心配になります。

去年の震災以来、いつ何が起こるか分らないと思って、
私はすっかり心配性になってしまいました。
2〜3ヶ月前にあった、ご近所での火事も心配性に拍車をかけています。

小鳥さんに何かあったらどうしよう。
そんなに心配なら留守にするな、って話しですね。


『シュレーディンガーの猫』ならぬ『シュレーディンガーの鳥』

小鳥さんが元気に生きている状態と、どうかなってしまっている状態
心の中で同時に存在しています。

どちらか一方ではなく、同時に存在しているのです。
家に帰って確かめた時点で、どちらか一方に状態が確定されます。

念のため→ Wikipedeia 『シュレーディンガーの猫』

つまらない事を考えていると、ますます心配になります。
元気な子(小鳥さん)ですから、
災害とか、余程のことがなければ大丈夫です。
小鳥さんが元気でいてくれたら、他には何もいりません!
だから元気で待っていてね。


☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆


次の朝、お家に帰ると、小鳥さんが元気に待っていてくれました。
良かったです♪

もう当分どこにも行かないからね。


次回出かける時は、外からでも様子が分るように、小鳥さんの様子を、
インターネットでライブ配信でもしようかと考えています。

燃え尽き症候群にかかったり、
ペット依存症で、小鳥さんを心配したりしましたけれど、
琵琶湖&京都へ行けて、とっても良い思い出になりました。


次回の旅行は、パリかなぁ〜?
いつになるか分りませんが。。。

Osaka Castle

『京都の思い出』の記事からの続きです。

5月21日の朝、金環食を観た私は、京都を後にしました。
次にやってきたのは大阪です。


京都の三条駅から地下鉄に乗り、どこかで乗り換え(どこか忘れました)
梅田駅にやって来ました。

梅田駅から大阪駅に移動するには?

と思ったら、すぐ目の前でした。
梅田駅もも大阪駅もほとんど同じ場所じゃないですか。
名前が違うから、離れた場所かと思いましたよ〜。
大阪には何度も行っているのに、気が付きませんでした。

お次は大阪駅から、大阪環状線に乗って大阪公園駅に移動です。


Osaka Castle 大阪城です。

遠くから大阪城は何度も眺めていましたが、見物するは初めてです。
大阪城天守閣の入館料(入城料) 600円也。


「Rock on?」

お城の前の井戸を覗き込んでいると、不意に声をかけられました。
振り向くと外国の女の人でした。アメリカ人かな?

井戸を覗き込むと「「Rock on?」って表現をするの?聞き違い?
井戸に「標準を合わせる」って事でしょうか? よく分りません。

尋ねても笑い返され、違う事を言って先に行ってしまいました。
発音が悪くて分ってくれなかったのかなぁ…
ああ、英語苦手… もっと勉強しよう。


大阪城天守閣の中は博物館になっています。
豊臣秀吉や、織田信長などに関する、歴史的な展示物があります。
最上階の8階は展望台です。


入ってすぐの所に、シアタールームがあり、
大阪城についての映像が放映されていました。
イスに座って映像を見ていたら、酷い睡魔が襲ってきました。
ここ数日睡眠不足なのです。

気付けば30分程、うたた寝をしていましたZZZ
少し休んだらスッキリ!

8階の展望台からの眺めです。

こんな所に小鳥さんが巣を作っています。中には雛がいるようです。
こちらは遅い昼食。大阪城天守閣の敷地内にある飲食店で食べたカツ丼です。

これ以上、写真を載せられないので、続きの記事を書くことにします。

つづく

ブログの不具合

数日前から、ここのファンブログの調子が悪い様です。
開けない、コメントが書き込めない、表示が崩れる等の症状が
起こっています。

早く改善されることを望みます。

京都の思い出 Part3

前回からの続きです。

『パリ・オペラ座スターとの集い」という、イベントが終わった後、
会場内で知り合った2名の方とご一緒に、お茶をすることになりました。

会場だった『京都ロイヤルホテル』の近くにある、キルフェボンと言う、
有名なケーキ屋さんに案内して貰いました。

プライバシー保護の為、店員さんのお顔は隠しました。



調べてみると、キルフェボンは、下記、各地にあるようです。

仙台、銀座、青山、代官山、東京スカイ ツリータウン、横浜
静岡;、浜松、名古屋、京都 、福岡

キルフェボンのHPへ → http://www.quil-fait-bon.com/shoplist.php

ケーキの写真を撮るのを忘れてしまいました。
値段を気にせずに注文したので、後でビックリしました。
「白イチゴのケーキ」1切れ 1575円です。

旅先で、お供に大量の諭吉を連れていたので、良かったです。←嘘です。

ホールで丸ごと買ったら、11970円ですよぉ。高級品ですね。

この写真はキルフェボン京都のHPからです。
http://www.quil-fait-bon.com/menu.php?tsp=8&tmn=116
とても美味しいケーキでした♪

バレエのお話等をして、楽しいティータイムを過しました。
お2人とも、どうもありがとうございました。
是非またお会いしましょうね〜(^〇^)/


『京都ロイヤルホテル』に戻ったのは、夜の8時過ぎでした。
チェックインの為にフロントへ行くと、

「手違いがありまして、ご予約頂いていたお部屋が
取れなくなってしまいました。代わりに、ご料金はそのままで、
ツインルームをご案内してもよろしいでしょうか?」


(あらら、ラッキー♪)
私は、よくこういう嬉しい目に遭います。

通して貰ったのは、普通のツインルームでしたが、
セミダブルベッドが二つ置いてあるお部屋なので、広かったです。



前日のホテルがちょっとショポかったので、嬉しいですね。

一泊目はどこも満室状態で『大津ブルーレイクホテル』の、
最後の1部屋をやっとの事で予約していました。

浜大津駅から徒歩1分、びわ湖ホールから徒歩約20分、
琵琶湖の見えるお部屋で、条件はバッチリでした。
(条件は良いのに、ショボイなんて言ってごめんなさい)


さて、夕ご飯でも食べに行きましょうか。
明日の金環食に備えて、観測用の日食グラスも買いたいです。

ケーキを食べたので、あまりお腹は空いていませんでした。
でも前日から、あまり時間がなくて、食事らしい食事は
していないのです。

1人で、あまり良いお店には入り難くて、すぐに目に付いた
『びっくりドンキー」と言う、ファミレスみたいなハンバーグレストランに
入ってみました。

ハンバーグ&コロコロステーキの和セット お味噌汁(変更)→豚汁。

もっと京都らしい料理を食べたかったかも。。。
と考えていたら、なんだかどんどん寂しくなってきました。

お家に帰りたい。
残してきた小鳥さんが心配。ちゃんとご飯たべてるかなぁ。
小鳥さん、生きてるよね?


泊まらずに帰れば良かった…
この料理、量多過ぎ…食べ切れない…

かなり珍しく、暗い気持ちです。

カール様には、もう会えないしね。

ご一緒にお茶をしたお2人も言っていたのですが、
これって、燃え尽き症候群ですね。

いけない! いけない!
せめて、この料理を完食して、達成感でも味わおう!
今私に出来る事は、それしかない!


…しかし、量が多すぎて、食べ切れませんでした。
残念ながら、挫折です…


帰りにコンビニ寄って、胃薬を買いました。
コンビニに胃薬が売っていていて、良かったです。
日食グラスはありませんでした… 
こうなったら、激しく目に悪いけれど、下敷きで代用する事にしましょう。


ホテルに戻って、お部屋のテレビでBSプレミアムを見ました。
「プレデター」放送中です(シュワルツェネッガー主演の映画ですね)

私、シュワちゃん好きですよ。
「プレデター」やってると分っていたら、最初から見れば良かったです♪

「プレデター」の後は、『オペラ』番組です。
フランス語っぽいような? 何のオペラだろう?

こうして、京都の夜は更けて行ったのでした。

翌朝、2012年5月21日は金環日食です。

京都で見た金環食の記事へ


この後も、旅の話しはまだ続きそうです。
(つづく)

京都の思い出 Part2

昨日の続きです。

5月20日に『パリ・オペラ座スターとの集い』という、
イベントがありました。

前日のびわ湖ホールでの、有馬バレエ団公演『ドンキ・ホーテ』に
出演した、パリ・オペラ座の方々のトークショーと、
写真撮影&サイン会です。

ドン・キホーテ役、シリル・アタナソフさん
バジル役、カール・パケットさん
キトリ役、エロイーズ・ブルドンさん
振り付け、ファブリス・ブルジョワさん

この4名の方です。


バレエスタジオで特別講習会見学をした後、会場となっている
京都ロイヤルホテル&スパに、タクシーで急いで駆けつけました。

タクシーの運転手さんが裏道を飛ばしてくれたおかげで、思ったより
早く到着できました。

急いで受付を済ませて会場へ入ると、、最前列がまだ空いていました。
ラッキー☆
焦り過ぎでしたが、焦って良かったですね♪

しかし…バレエスタジオでずっと見学していて、こちらの会場でも
最前列って… 誰も私の事など気にする人はいないと思いますけれど、
何だか恥ずかしい気がします。

そうだ!髪型を変えよう!

お化粧ルームでちょっと身支度です。
結わいていた髪を解いたら、見事にぐちゃぐちゃ頭になりました…
ダメ… 結わいたままにしておこう…

ワンピースの上に羽織っていたカーデガンを脱いだので、
「服装が違うから別人って感じかな」と勝手に自分で納得です。

昨日バレエの公演を見た時は、結わいていなくてロングな髪だったし、
昨日も、さっきも、今も、絶対別人な私。よし!

会場へ戻ると、もう時間です。
出演者の4名の方も入って来られました。
会場の前に出演者の方のテーブルが用意してあります。

トークショーの後で撮った写真です。一応雰囲気はだけでも。
トークショーの間は撮影禁止だったのと、
終わってからも写真を撮る事に集中していなかった為、
出演者の方のテーブル全体が写っているのは、これしかありません。



写真の向かって1番右側の席に、カール様が座りました。
私はカール様側の手前の最前列に座わっていたので、
またまたドキドキでした。本当に明るいブルーの目が綺麗です。
こちらを見ているのではないと分っていても、視線がこちらに向くと、
綺麗過ぎるので、うろたえてしまいます。


トークショーで皆さんがどんな事を話したか書くべきでしょうけれど。
簡単にまとめると、皆さん、仲良しで、良いお仕事(バレエ)が出来て、
有馬バレエ団の方達とも信頼関係があって、とても和やかでした。

お話はフランス語です。
フランス語は分りませんが、通訳の方がいて、逐次通訳してくれました。

トークショーの後、主催者のバレエ団の方が、参加者全員がサインと、
写真が撮れるように配慮して下さったので、無事に4名の方から
サインを頂いて、一緒に写真も撮って貰えました。

パリ・オペラ座の方々は、全員良い方で、お話も興味深く面白くて
とても楽しい時間を過ごせました。


このお話は、まだちょっと続く予定です。

<つづく>

京都の思い出

飛び飛びですが、前回からの続きです。
熱いご要望?に、お応えして、去る5月20日(日)の京都での出来事を
書いてみたいと思います。

20日の朝、琵琶湖を後にした私は、浜大津駅から、
京都市役所前駅へとやってきました。

京都に行った時は、いつも京都駅前にあるホテルに泊まるのですが、
今回は行動範囲を考えると、立地的なメリットが少なかったので、
『京都ロイヤルホテル』に泊まる事にしました。

最寄駅は丁度、京都市役所前駅です。
琵琶湖から直で来られて、時間の節約になりました♪

『京都ロイヤルホテル』の気になるお値段は、1泊6000円です。
前日は一番安いお部屋でも2万円近くしていたので、破格ですね。


5月20日の予定

京都バレエ専門学校、特別講習会見学
10:45〜12:15 基礎レッスン (受付10:15〜)

12:30〜14:00 パ・ド・ドゥ・レッスン


パリ・オペラ座スタートの集い 会場は京都ロイヤルホテル
15:00〜17:00 (受付14:30〜) 


『京都ロイヤルホテル』に到着したのが、9時15分頃。
フロントで荷物を預かって貰いました。

急いでバレエスタジオまで行かなければ!
「あっ、バレエスタジオの場所調べておくのを忘れた…」
毎度の事ながら、うかつですね…

フロントで尋ねてみました。
地図を渡してくれて、バスの乗り場等、丁寧に教えてくれたのですが、
9時半を過ぎてしまっていまたので、焦って来ました。
バス移動していたら間に合わないかも…
こんな時はタクシーに限ります。

タクシーに乗ったら、10時前に着いてしまいました。


何だか緊張してしまいます。
外に誰もいないので、とっても入り難いです。

大通りに出て、帰りのバスの時間を調べたり、
時間まで周囲をフラフラする事にしました。

受付時間になったので、思い切って入って行きました。
すぐ受付がありました。

「あの、見学の申し込みをしている者ですが」
バレエ団の方「アリサヤさんですね」
(ええ!どうして私の名前を?!)
かなりビックリしました。

すぐレッスン室に案内して頂きました。
ドアの横のイスに座っていると、関係者だと間違われているのか、
挨拶して下さる方が何人もいて、恐縮してしまいました…

目の前には、バーが何列も並んでいて、
バレエを習っている学生さん達が、体をほぐしています。

先生が出席を取り始めました。
「〇〇さん」 「はい」
「〇〇さん」 「はい」
「〇〇さん」 「はい」
「アリサヤさん」 私(えっ?!)
「アリサヤさんは見学の方ですね」
(良かった…焦りました)

ここで、すごく疑問を感じました。
どう見ても、見学は私1人なのです。
少なくとも、奈々さんも申し込んでいるはずでは?
一体何故? 何かの手違い? どうしてなのぉ〜?

軽くパニックに陥りつつも、身動き一つせず、
じーっと大人しく座り続けていました。

基礎レッスンの特別講師は、カール様です。
レッスン生の皆さんは、真剣にレッスンを受けているので、
ドキドキしながら、私も真面目に見学させて頂きました。
ただの見学なのに、緊張しまくりです。

12:30のパ・ド・ドゥのレッスンからは、他の見学の方達も
来られたので、ホッとしました。
皆さん、遅かったじゃないの。。。(涙)

後から分ったのですが、基礎レッスンコースは、
参加条件があったので、皆さん見学を申し込まなかったのですね。
(奈々さんに教えて貰いました)

すみません… そんな注意書き、読んでいませんでした…
知らないって怖い。
自分で言うもの何ですが、うかつにも程がありますね。

パ・ド・ドゥのレッスンの特別講師は、カール様とエロイーズさんです。
見学の方が増えたので、少しだけ余裕を持って見る事ができました。

特別講習会を見学させて頂いた感想は色々あるのですが、
レッスン生の方々は、苦しい型で筋肉をプルプル震わせて
汗をかいているのに、笑顔で優雅な表情をしていたので、
すごいなぁっと思いました。

そして、軽々とお手本を見せているカール様とエロイーズさんは、
本当に流石です。

素人の感想なので、この程度でお許し下さい。


熱心に指導されていたので、時間が押してしまったそうで、
バレエ団の方が「この後のトークショーに急いで移動して下さい」と、
言われていました。

長い時間見学させて頂いたので、バレエ団の方にお礼を言って、
スタジオを後にしました。

調べていたバスの時間がギリギリだったので、走ってバス停に向かったら
アウトでした。目の前でバスが行ってしまいました。

慌ててタクシーで、京都ロイヤルホテルへ向かいました。

良く考えると、主役がまだバレエスタジオに居るのに、
先に始まるはずないですよね。焦り過ぎです。

長くなったので、続きは次回へ。
<つづく>

多分続きます。

京都で見た金環食

5月19日に、びわ湖ホールでドン・キホーテを観て、1週間が経ちました。
早いです。ぐずぐず更新していると、時間ばかりが過ぎてしまいます。

前回からの続きです。

19日は、びわ湖ホールの近くのホテルに1泊して、
20日の朝、京都へ移動しました。

京都では、バレエ団の特別講習会見学と、
パリ・オペラ座の方達のトークショーに参加して、夢の様な時間を
過したのですが、感想を書くのも今更なような気もするので、

省略します。

更新を楽しみにして下さっていた方(いるのかな?)
大変申し訳ありません。
本当は書いてみたい気もするのですが。。。


翌日21日の朝は、京都で金環食をみました。
かなりうかつな事に、日食グラスなどを用意していなかったので、
目にものすごく悪い下敷きで、代用しようと思いました。

下敷きを取り出すと、近くにいた見ず知らずのおばあ様が、
「それはしちゃいけないって、テレビで言ってたのよ」とおっしゃって、
日食グラスを貸してくれました。

なんて優しいおばあ様でしょう。
ありがとうございます。
目を傷めることなく、ちゃんと金環食を見れました。

金環食をデジカメで撮ってみました。全然分りませんね。
写真見ただけでも眩しい… デジカメが壊れなくて良かったです。


「すごい!すごい!すごい!」と、日食を見ながら、
やたら連呼していた私でした。

思えば子供の頃から、この日を楽しみにしていました。

ですが、本当に見たいのは、皆既日食です。
今年の2012年11月14日に、オーストラリア、南太平洋などで、
皆既日食が見られます。

オーストラリアのケアンズなら、観測条件も良くて、
観光地だからホテルも沢山あるし、申し分ありません。
後は天候次第ですね。

2012年の11月14日は、オーストラリアへ行こう!と、
決めています。決めていたのです。

なのに、なのに、パリへ行きたい! パリがいいよぉ!

一生に一度、見られるか、見られないかの貴重な皆既日食ですよ。
冷静に良く考えて決めましょうね。←(自分に言っています)


省略と書きましたが、コロコロ気が変わりますので、
琵琶湖&京都の旅の記事は、まだ続くかも?しれません。

琵琶湖

続きです。

19日(土)は琵琶湖の近くのホテルで1泊しました。
びわ湖ホールから徒歩圏内だったので、バレエを観た後、
帰りの電車の時間を、気にしなくて済んで楽でした。

疲れていたみたいで、明かりも消さずに眠ってしまいました。


20日(日)の朝、目が覚めて一瞬、
「どこ?ここ?」と思いました。

前の日に乗った、ミシガン号です。



琵琶湖の周辺で、こんな鳥さんをよく見かけました。

琵琶湖の畔は、お散歩コースになっています。
京阪石山坂本線です。
びわ湖ホールの前を走っている路面電車です。


最近、身支度をするのに、時間が掛かって困っています。

以前は起きて15分で家を出ることも可能だったのに、
今は会社へ行く時も30分以上、支度に時間が掛かります。

起きてホテルを出るのに、荷物をまとめたりして、
1時間以上も掛かってしまいました…

20日(日)は京都で用事があるので、移動です。

大浜津の駅に行くと、京都市役所前まで地下鉄に乗って
一本で行けると路面図に書かれています。

路面電車しか走ってないのに? 地下鉄がどこに?

駅員さんに尋ねると、路面電車が地下鉄になるそうです。
本当に?

本当に路面電車に乗って、30分弱で京都市役所前に
到着する事が出来ました。

予定よりは遅くなってしまいましたけれど、
琵琶湖と京都って、思ったよりかなり近いのですね。

<つづく>

びわ湖ホールのドン・キホーテ Part2

昨日からの続きです。

去る5月19日、有馬龍子バレエ団公演「ドン・キホーテ」全幕を観に、
びわ湖ホールへ行ってきました。


☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆

ドン・キホーテのかなり簡単なあらすじです。


ドン・キホーテは、自分の事を中世の騎士だと妄想しています。
サンチョパンサをお供に連れて、旅にでます。

所は、スペインのバルセロナ。
美人のキトリと、男前のバジルという、恋人同士がおりました。

しかしキトリの父は、冴えないけれどお金持ちのガマーシュと、
娘を結婚させようとしています。

そこへ、ドン・キホーテがやって来て、キトリを見て、
理想の女性、ドルシネア姫だと思い込みます。

キトリとバジルは騒動に紛れて逃げ出しますが、
父親に見つかってしまい、バジルは狂言自殺をします。

ドン・キホーテの計らいで、2人は許され、結婚する事になりました。

めでたし。めでたし。


☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆

省略しすぎて、よく分らなかったかもしれませんが、
楽しい喜劇のお話です。

ドン・キホーテと言う人は、頭大丈夫かなぁ?って思いますね。
妄想と現実の区別が付かなくなるのは危険です。
一歩間違うと、いや間違わなくても、精神病んでいますよ。

これはお話なので、真面目に考える必要はないですね。

☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆


『ドン・キホーテ』の舞台は、セットも衣装も素敵でした♪

バジル役のカール様は、登場しただけで空気が変わりました。
金髪長身で抜きん出た容姿もありますが、それだけではありません。
華があるというか、上手く言えませんが、
流石パリ・オペラ座のエトワールです!

キトリ役のエロイーズ・ブルドンさんも、とても素敵でした。
彼女はエトワールではなく、スジェだそうですが、
きっと将来出世するでしょうね。

注:エトワール、スジェと言うのは、パリ・オペラ座バレエ団のダンサーの階級です。 

上演時間約2時間半は、あっと言う間でした。
もっと観ていたかったです。

帰りにホールで出口で、お花を配っていました。
沢山お花が飾られていたので、観に来た人へのおすそ分けですね。

びわ湖ホールの前で昼間見た案内標識です。

楽屋入り口ってね… こんな標識を私に見せないで頂戴…
気になってしまうじゃないの…


公演が終わると、外は真っ暗。
帰りのタクシーの順番待ちをして、列が出来ていました。

歩いてホテルまで帰れるけれど、タクシー待つなら、
うろうろするのは仕方ないですよねぇ。

タクシーを待つ人の列ってどこまで続いているのかな?
と思って、ロータリーになっている奥へ行ってみました。
だって、並ぶなら順番守らないとねぇ。

人が大勢いたので、通りかかったついでに、
私もちょっと休んで行く事にしました。イスとかないですけれど。

朝から歩き通しで、足痛いなぁ… 眠いなぁ…と思いつつ。

---かなり長い時間が経過---

タクシー待ち以外で沢山いた皆さんは、帰りの電車が無くなるとかで、
ほとんど帰ってしまいました。

全員居なくなったら、どうしよう… どうしていいか分りませんよ…
と、内心オロオロしていると。

目の前に、金髪碧眼の天使か神様みたいな方が現れました。

明るいブルーの瞳がすごく綺麗です。
この方って、写真で見るよりもずっとずっとステキ!
(勿論写真もステキだけど)
始めて至近距離でお会いしたので、もうドキドキです。

顔見知りの方達がいて(ファンなのかな?)頬にキスしたり
フランス語でお話したりしているので、「うわぁぁぁ」と思って、
驚いて様子を見守っていました。

英語でサインとか、お願いしてみようと思っていたのですが、
頭の中が真っ白で、全く言葉が出ません。
でも英語で何か言ってみたのかも…記憶が飛んでいてよく分りません。
記憶障害? 若年性痴呆症?…マズイなぁ…

顔見知りの方達も、他のファンの方もサインや写真を撮らせて
貰っていたので、私も勇気を出して便乗させて頂きました。
とても親切で、優しく対応して貰えて感激でした。

どなたか分らないけど、シャッター押して下さった方も、
どうもありがとうございます。

少し遅れて、エロイーズさんもやって来ました。
彼女もすごく美人なので、またまたビックリです。

停まっていたタクシーに乗り込んで、エロイーズさんが窓を開けて
くれました。

カール様とエロイーズさんが皆に手を振ってくれたので、
私もブンブン振り返えしました。

お2人とも、本当にお美しくて、優しくて、思い出しても、
うっとり、溜息が出ます。


今回は、まるで追っかけ日記みたいになってしまいました。

< つづく >
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