2012年05月24日
びわ湖ホールのドン・キホーテ Part2
昨日からの続きです。
去る5月19日、有馬龍子バレエ団公演「ドン・キホーテ」全幕を観に、
びわ湖ホールへ行ってきました。
☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆
ドン・キホーテのかなり簡単なあらすじです。
ドン・キホーテは、自分の事を中世の騎士だと妄想しています。
サンチョパンサをお供に連れて、旅にでます。
所は、スペインのバルセロナ。
美人のキトリと、男前のバジルという、恋人同士がおりました。
しかしキトリの父は、冴えないけれどお金持ちのガマーシュと、
娘を結婚させようとしています。
そこへ、ドン・キホーテがやって来て、キトリを見て、
理想の女性、ドルシネア姫だと思い込みます。
キトリとバジルは騒動に紛れて逃げ出しますが、
父親に見つかってしまい、バジルは狂言自殺をします。
ドン・キホーテの計らいで、2人は許され、結婚する事になりました。
めでたし。めでたし。
☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆
省略しすぎて、よく分らなかったかもしれませんが、
楽しい喜劇のお話です。
ドン・キホーテと言う人は、頭大丈夫かなぁ?って思いますね。
妄想と現実の区別が付かなくなるのは危険です。
一歩間違うと、いや間違わなくても、精神病んでいますよ。
これはお話なので、真面目に考える必要はないですね。
☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆
『ドン・キホーテ』の舞台は、セットも衣装も素敵でした♪
バジル役のカール様は、登場しただけで空気が変わりました。
金髪長身で抜きん出た容姿もありますが、それだけではありません。
華があるというか、上手く言えませんが、
流石パリ・オペラ座のエトワールです!
キトリ役のエロイーズ・ブルドンさんも、とても素敵でした。
彼女はエトワールではなく、スジェだそうですが、
きっと将来出世するでしょうね。
注:エトワール、スジェと言うのは、パリ・オペラ座バレエ団のダンサーの階級です。
上演時間約2時間半は、あっと言う間でした。
もっと観ていたかったです。
帰りにホールで出口で、お花を配っていました。
沢山お花が飾られていたので、観に来た人へのおすそ分けですね。
びわ湖ホールの前で昼間見た案内標識です。
楽屋入り口ってね… こんな標識を私に見せないで頂戴…
気になってしまうじゃないの…
公演が終わると、外は真っ暗。
帰りのタクシーの順番待ちをして、列が出来ていました。
歩いてホテルまで帰れるけれど、タクシー待つなら、
うろうろするのは仕方ないですよねぇ。
タクシーを待つ人の列ってどこまで続いているのかな?
と思って、ロータリーになっている奥へ行ってみました。
だって、並ぶなら順番守らないとねぇ。
人が大勢いたので、通りかかったついでに、
私もちょっと休んで行く事にしました。イスとかないですけれど。
朝から歩き通しで、足痛いなぁ… 眠いなぁ…と思いつつ。
---かなり長い時間が経過---
タクシー待ち以外で沢山いた皆さんは、帰りの電車が無くなるとかで、
ほとんど帰ってしまいました。
全員居なくなったら、どうしよう… どうしていいか分りませんよ…
と、内心オロオロしていると。
目の前に、金髪碧眼の天使か神様みたいな方が現れました。
明るいブルーの瞳がすごく綺麗です。
この方って、写真で見るよりもずっとずっとステキ!
(勿論写真もステキだけど)
始めて至近距離でお会いしたので、もうドキドキです。
顔見知りの方達がいて(ファンなのかな?)頬にキスしたり
フランス語でお話したりしているので、「うわぁぁぁ」と思って、
驚いて様子を見守っていました。
英語でサインとか、お願いしてみようと思っていたのですが、
頭の中が真っ白で、全く言葉が出ません。
でも英語で何か言ってみたのかも…記憶が飛んでいてよく分りません。
記憶障害? 若年性痴呆症?…マズイなぁ…
顔見知りの方達も、他のファンの方もサインや写真を撮らせて
貰っていたので、私も勇気を出して便乗させて頂きました。
とても親切で、優しく対応して貰えて感激でした。
どなたか分らないけど、シャッター押して下さった方も、
どうもありがとうございます。
少し遅れて、エロイーズさんもやって来ました。
彼女もすごく美人なので、またまたビックリです。
停まっていたタクシーに乗り込んで、エロイーズさんが窓を開けて
くれました。
カール様とエロイーズさんが皆に手を振ってくれたので、
私もブンブン振り返えしました。
お2人とも、本当にお美しくて、優しくて、思い出しても、
うっとり、溜息が出ます。
今回は、まるで追っかけ日記みたいになってしまいました。
< つづく >
去る5月19日、有馬龍子バレエ団公演「ドン・キホーテ」全幕を観に、
びわ湖ホールへ行ってきました。
☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆
ドン・キホーテのかなり簡単なあらすじです。
ドン・キホーテは、自分の事を中世の騎士だと妄想しています。
サンチョパンサをお供に連れて、旅にでます。
所は、スペインのバルセロナ。
美人のキトリと、男前のバジルという、恋人同士がおりました。
しかしキトリの父は、冴えないけれどお金持ちのガマーシュと、
娘を結婚させようとしています。
そこへ、ドン・キホーテがやって来て、キトリを見て、
理想の女性、ドルシネア姫だと思い込みます。
キトリとバジルは騒動に紛れて逃げ出しますが、
父親に見つかってしまい、バジルは狂言自殺をします。
ドン・キホーテの計らいで、2人は許され、結婚する事になりました。
めでたし。めでたし。
☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆
省略しすぎて、よく分らなかったかもしれませんが、
楽しい喜劇のお話です。
ドン・キホーテと言う人は、頭大丈夫かなぁ?って思いますね。
妄想と現実の区別が付かなくなるのは危険です。
一歩間違うと、いや間違わなくても、精神病んでいますよ。
これはお話なので、真面目に考える必要はないですね。
☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆
『ドン・キホーテ』の舞台は、セットも衣装も素敵でした♪
バジル役のカール様は、登場しただけで空気が変わりました。
金髪長身で抜きん出た容姿もありますが、それだけではありません。
華があるというか、上手く言えませんが、
流石パリ・オペラ座のエトワールです!
キトリ役のエロイーズ・ブルドンさんも、とても素敵でした。
彼女はエトワールではなく、スジェだそうですが、
きっと将来出世するでしょうね。
注:エトワール、スジェと言うのは、パリ・オペラ座バレエ団のダンサーの階級です。
上演時間約2時間半は、あっと言う間でした。
もっと観ていたかったです。
帰りにホールで出口で、お花を配っていました。
沢山お花が飾られていたので、観に来た人へのおすそ分けですね。
びわ湖ホールの前で昼間見た案内標識です。
楽屋入り口ってね… こんな標識を私に見せないで頂戴…
気になってしまうじゃないの…
公演が終わると、外は真っ暗。
帰りのタクシーの順番待ちをして、列が出来ていました。
歩いてホテルまで帰れるけれど、タクシー待つなら、
うろうろするのは仕方ないですよねぇ。
タクシーを待つ人の列ってどこまで続いているのかな?
と思って、ロータリーになっている奥へ行ってみました。
だって、並ぶなら順番守らないとねぇ。
人が大勢いたので、通りかかったついでに、
私もちょっと休んで行く事にしました。イスとかないですけれど。
朝から歩き通しで、足痛いなぁ… 眠いなぁ…と思いつつ。
---かなり長い時間が経過---
タクシー待ち以外で沢山いた皆さんは、帰りの電車が無くなるとかで、
ほとんど帰ってしまいました。
全員居なくなったら、どうしよう… どうしていいか分りませんよ…
と、内心オロオロしていると。
目の前に、金髪碧眼の天使か神様みたいな方が現れました。
明るいブルーの瞳がすごく綺麗です。
この方って、写真で見るよりもずっとずっとステキ!
(勿論写真もステキだけど)
始めて至近距離でお会いしたので、もうドキドキです。
顔見知りの方達がいて(ファンなのかな?)頬にキスしたり
フランス語でお話したりしているので、「うわぁぁぁ」と思って、
驚いて様子を見守っていました。
英語でサインとか、お願いしてみようと思っていたのですが、
頭の中が真っ白で、全く言葉が出ません。
でも英語で何か言ってみたのかも…記憶が飛んでいてよく分りません。
記憶障害? 若年性痴呆症?…マズイなぁ…
顔見知りの方達も、他のファンの方もサインや写真を撮らせて
貰っていたので、私も勇気を出して便乗させて頂きました。
とても親切で、優しく対応して貰えて感激でした。
どなたか分らないけど、シャッター押して下さった方も、
どうもありがとうございます。
少し遅れて、エロイーズさんもやって来ました。
彼女もすごく美人なので、またまたビックリです。
停まっていたタクシーに乗り込んで、エロイーズさんが窓を開けて
くれました。
カール様とエロイーズさんが皆に手を振ってくれたので、
私もブンブン振り返えしました。
お2人とも、本当にお美しくて、優しくて、思い出しても、
うっとり、溜息が出ます。
今回は、まるで追っかけ日記みたいになってしまいました。
< つづく >
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