2024年04月30日
数学I・A 過去問を丁寧に解説【第2回】
では、前回の続きから問題を解説していこうと思います。
では、前提条件を今一度確認しておきます。
今回解く数式は、(a−b)2+(b−c)2+(c−a)2
条件は、@a+b+c=1 Aa2+b2+c2=13
そして、ab+bc+ca=−6(前回の答え)
では、解いていきましょう。
(a−b)2+(b−c)2+(c−a)2
=(a−b)(a−b)+(b−c)(b−c)+(c−a)(c−a)
=a2−2ab+b2 + b2−2bc+c2 + c2−2ca+a2
=2(a2+b2+c2)−2(ab+bc+ca)
ここまでくれば、あとは代入するだけです。
=2(13)−2(−6)=26+12=38
というわけで、答えは38(3⃣の答えが3、4⃣の答えが8)となります。
今回は前回の問題の続きだったので短いですが、今後とも継続して更新していきますのでよろしくお願いいたします。
では、前提条件を今一度確認しておきます。
今回解く数式は、(a−b)2+(b−c)2+(c−a)2
条件は、@a+b+c=1 Aa2+b2+c2=13
そして、ab+bc+ca=−6(前回の答え)
では、解いていきましょう。
(a−b)2+(b−c)2+(c−a)2
=(a−b)(a−b)+(b−c)(b−c)+(c−a)(c−a)
=a2−2ab+b2 + b2−2bc+c2 + c2−2ca+a2
=2(a2+b2+c2)−2(ab+bc+ca)
ここまでくれば、あとは代入するだけです。
=2(13)−2(−6)=26+12=38
というわけで、答えは38(3⃣の答えが3、4⃣の答えが8)となります。
今回は前回の問題の続きだったので短いですが、今後とも継続して更新していきますのでよろしくお願いいたします。
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