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2024年05月05日
数学I・A 三角比の公式【特別回 第1回】
ここで、一度少し前に解説した三角比
念のために一度、公式をまとめたものを記事にしておきます。
〇sin、cos、tanの基本公式
まず、基本公式を用いるのであれば、ACとBCのような、直線に対して垂線が引かれている状態(直角がある三角形)である必要があります。
そのうえで、
sin∠BAC=sinθ@=BC/AB、cos∠BAC=cosθ@=AC/AB、tan∠BAC=tanθ@=BC/AC
sin∠ABC=sinθA=AC/AB、cos∠ABC=cosθA=BC/AB、tan∠ABC=tanθA=AC/BC
と表すことが出来ます。
なので、
tan∠BAC=tanθ@=BC/AC=sin∠BAC(=sinθ@)/cos∠BAC(=cosθ@) と言い換えることもできます。
〇正弦定理
正弦定理の場合、三角形の全ての点を通っている円であれば使える公式になります。
そこに直角の角が必要であるとかの条件もありません。
BC/sinθ@=AC/sinθA=AB/sinθB=2×円の半径 というものです。
〇余弦定理
BC2=AB2+AC2−2×AB×AC×cosθ@
AC2=AB2+BC2−2×AB×BC×cosθA
AB2=AC2+BC2−2×AC×BC×cosθB
と表されます。
最低限、この3つの公式ぐらいは覚えておく方が良いでしょう。
念のために一度、公式をまとめたものを記事にしておきます。
〇sin、cos、tanの基本公式
まず、基本公式を用いるのであれば、ACとBCのような、直線に対して垂線が引かれている状態(直角がある三角形)である必要があります。
そのうえで、
sin∠BAC=sinθ@=BC/AB、cos∠BAC=cosθ@=AC/AB、tan∠BAC=tanθ@=BC/AC
sin∠ABC=sinθA=AC/AB、cos∠ABC=cosθA=BC/AB、tan∠ABC=tanθA=AC/BC
と表すことが出来ます。
なので、
tan∠BAC=tanθ@=BC/AC=sin∠BAC(=sinθ@)/cos∠BAC(=cosθ@) と言い換えることもできます。
〇正弦定理
正弦定理の場合、三角形の全ての点を通っている円であれば使える公式になります。
そこに直角の角が必要であるとかの条件もありません。
BC/sinθ@=AC/sinθA=AB/sinθB=2×円の半径 というものです。
〇余弦定理
BC2=AB2+AC2−2×AB×AC×cosθ@
AC2=AB2+BC2−2×AB×BC×cosθA
AB2=AC2+BC2−2×AC×BC×cosθB
と表されます。
最低限、この3つの公式ぐらいは覚えておく方が良いでしょう。
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