原点回帰 〜中卒の俺様が弁護士を目指すブログ〜

アメリカの雇用統計が発表され、さらに円安が進むと今後ろのTVで流れてましたｗ


リーマンショックの影響で、日本経済はまれにみる円高に見舞われました。

うろ覚えですが日経平均が8000円ぐらいになった気がするｗ

市場が底を打つ前に、輸出業は焦り(当たり前だけどｗ)、国外に工場を作ることによりダメージを抑えました。

何故、円高時に国外に工場を作り、外国の労働力を使うかと言いますと、円高＝円の価値が高いので、同じ1万円でも外国で買えるものが、労働力が安くなります。

感覚的にいまいち解りにくくて、為替等あまりしてない人はこんがらがりやすいのですが、円高＝ドルが下がる、円安＝ドルが上がる。

こんな感じですね。

上記は円高、円安に於けるドルの動きを表現しましたが、ドル安、ユーロ高、円高、フラン高等になると、円高ではなくドル安です。

ややこしすぎるｗ

円高Yabeeeeeeeって事で日本企業が海外に拠点を作った結果、日本の雇用はさらに空洞化が進みました。

この時点で、Boku的には今の流れは読めてたのですが(証拠このしてなかったのが悔やまれる；)、円高基準から円安基準(ギリギリ昭和生まれのBoku的には1ドル＝100円前後、90円だと円高で110円だと円安って感じですｗ)になった場合、その工場どうすんねんとか思うわけじゃないですか。

中卒のBoku的にはお偉い人の考えは全く分かりませんので、あーだこーだ言うつもりとかあんまりないのですが、ふとした疑問がよぎりました。

円高の時は、輸出業はフルボッコです、外国の人からすれば今まで1ドルで買えてたものが3割増ぐらいの感じです。
日本で例えると輸入した車がいままで100万ぐらいで買えてたのにいきなり130万になる感じです。

円高だと輸出物が売れにくくなり、輸出企業が利益を上げにくくなります。



あれ？




じゃあ、輸入企業儲かってるんじゃね？


完全に逆だとは言いませんが、輸出業、輸入業は利益に関しては反比例気味です。

輸入業は、円高になると輸入しているものが安くなります。

例えばですが1ドル100円から50円への超円高になったばあい、今まで100円(1ドル)で買えてたものが、同じ100円で2個買えるようになります！


円高＝輸入業うはうはｗってわけですねー。

とは言っても。
円高円安は相対的なものを見た場合、あんまり変わらない気がするのですが。


さて、それは置いといて。

今回の円安は、今度は輸入業が原価が上がるので値上げします＞＜
とか、言い始めました。

TVでは急激な円安とかまで言い始めました。


お　前　ら　マ　ジ　で　大　概　に　し　ろ　ｗ


そんなね、自分の企業のね、リスクヘッジとか、資産管理とか、原料計算できないんだったらもうね。
阿部さんに泣きついて円固定相場にしてもらいなさい。

それが嫌なら、円高にも円安にも先を見越して適応しろと。

いい大人どころか、いち企業が、円高がー、円安がーってうっせーわｗ




ふぅ。

すっきりしたｗ


私的予想だと110つけたら達成感で来週頭は円安一服すると思うんだけど、どーなることやら・・・ｗ




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