あれもこれも興味ありますねん！

テレビ局は視聴率がすべてなのであって、

とにかく番組を盛り上げたいのは分かります。

でも今日のTBSの放送には無理があり過ぎですね。


東京のスタジオから始まって、現地の直前レポート、解説、

すべてが無理のある内容でした。

スタメンをみても、明らかに２位狙い＆主力組体力の温存です。

とは言え、後半途中までは勝ちを狙っていたのは確かです。


負ければ３位（それでも予選は突破）と言う事もあります。

ですからとりあえず１点先取を狙いに行った訳です。


しかし、得点が出来ないばかりか、なかなかゴールにまで迫れなくなったので、

川澄を投入してまずの１点を奪おうとします。


そこで何度かゴールに迫ろうとしますが、それでも１点は取れず。

やや焦りの感も出てきますが、

終盤に差し掛かり、思わぬ情報が飛び込んできます。


同時刻にキックオフの同組スウェーデンの試合が、

スウェーデン１点リードから、引き分けになったとの情報です。


直後に南アフリカの選手が怪我のために試合が中断をした時に

日本チームは円陣を組みます。

おそらく、この時にスウェーデンが追いつかれた事が伝えられたはずです。


それ以降、日本チームはボールキープに終始し、

ゴールに向かうのを止めてしまいました。


女子サッカーの組合せは複雑ですので、こちらをご覧頂いた方が話は早いのですが、、、

http://www.jfa.or.jp/national_team/2012/london/index_w.html

つまり、１位か３位になれば、あまり得意ではない相手の

アメリカ or フランス or 北朝鮮と対戦するばかりか、試合会場が移動になります。


ただ２位になった時は、ブラジルor英国との対戦で、

しかも試合会場は、本日のゲームと同じ会場ですので、移動の必要はないのです。


開催国である英国との対戦は、完全アウェーとなり、あまり好ましくはないのですが、

それでも実力的には。。。



そんな訳で、放送的には盛り上がらない試合だった訳ですね。


でも、チームとしては、金メダルを取るための殆どの事が出来ましたし、

実に内容のある一日だった訳ですね。


本当に金を取るためには運も必要かと思いますが、

とりあえずここまでは、実に順調に来ている感じですね。


次は準々決勝　8/4　AM1:00(日本時間)です。



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