2012年08月09日
女子サッカー 日本vsアメリカの展望
いよいよ決勝までやってきましたね。
あと数時間ほどで運命のキックオフとなる訳ですが、
アメリカさんをどうやって攻略すればいいんでしょうかね?
逆に、もし自分がアメリカ代表の監督だったら、、、
って考えると、思い当たるやり方がいくつかあります。
最終ラインはそれほど上げず、後ろは固めるやり方ですね。
あと数時間ほどで運命のキックオフとなる訳ですが、
アメリカさんをどうやって攻略すればいいんでしょうかね?
逆に、もし自分がアメリカ代表の監督だったら、、、
って考えると、思い当たるやり方がいくつかあります。
最終ラインはそれほど上げず、後ろは固めるやり方ですね。
パワーに欠ける日本代表は、ミドル、ロングを打つこと自体が少なく、
また打たせても、目の覚めるような、、、 ってシュートは多くないので、
省エネモードでジックリ見ながらコースを限定しプレスをかければそれほど問題にならない。
ミドルの注意が必要なのは、阪口、宮間、川澄。
逆に慌てて飛び込んで行くと入れ替わられたり、ドリブル突破される心配があるので、
あくまでジックリ見ながらの対応で。
ただ自由にさせすぎると、精度の良いクロス、コースを狙ったボールを蹴ってくる。
特に宮間に時間を与える事をしてはいけない。
間違ってもファウルなど犯さない様に。
流れの中で放り込まれたとすると、ターゲットは大儀見、もしくは外側の川澄だと思うので、
ミス無くヘディングクリアする事が重要。
激しくプレスをかけるのは、高い位置でボールを受けようとした時の川澄と宮間の位置で。
そしてボールを奪った後は、ダイレクトでも良いし、簡単に中盤を経由して
ワンバックの頭、モーガンへ供給する事を繰り返す。
パワーとスピードで簡単にチャンスを作れればそれで良いし、
得点にまで至らなくても、それを繰り返す事で、日本のDFラインを足止めする事が出来るので
アメリカにとっては非常に有利な結果をもたらす事が出来る。
またボール供給は、日本のパスカット能力が優れている事から、
足元のボールではなく、ハイボールで行う事が効果的だ。
特にモーガンを走らせる事が出来れば、直接得点機に結びつけやすいと考えられ非常に有効。
モーガンが直接ゴールを狙えなくても、中のワンバックに向けて強く速いクロスを上げれば良い。
ハイボールよりもシュート性のクロスが良い。
日本のDFは速いクロスへの対応に難がある。
またアメリカにはラピノーと言う武器があるので、ミドル、ロングを打っても良い。
と、まぁそんなところでしょうか。。。
逆に言うならば、日本としては、逆の事をやれば良いと言う事になりますので、
しっかりボールを回しながらリズムを作って、必ずシュートで終わる。
カウンター攻撃は受けない。
勝敗を分けるのはセットプレーになると思われるので、集中して点を取りに行く。
そう言う事を中心に試合の流れを掴みたいところですね。
個人的には宮間を中で起用したいのですが、
監督はここまで積み上げてきた形で勝負するんでしょうね。
最終目標の場に立つ事自体、本当に偉業だとは思うんですが、
準備してきた事の全てをここで出しきって欲しいものです。
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投稿者:くぼかず|23:23|ロンドンオリンピック
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