2016年06月29日
【国道337号線】ライジングサン2016会場の樽川埠頭まで「石狩平野をのんびり走りませんか?」新千歳空港・苫小牧港からの車やレンタカー移動、札幌中心部を通らないルートと沿線の「いいとこ・うまいもの」その1総論【RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO】
RSR2017開催決定!
今期も役に立ちそうな情報を集め
書かせていただきます!
詳細は下記までどうぞ!
「RSR2017 石狩湾新港を目指す!」
http://rsr2017ishikariwan.seesaa.net/
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ご紹介していくルートの様子です。
道東の「天に続く道」ほどではありませんが
石狩平野へ向かって坂を下って行きます。
繋がる道はほぼ真っ直ぐです
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO
公式ページのアクセスガイドの、
「新千歳空港からの車でのアクセス」では、
「道央自動車道〜札樽自動車道」経由が
案内されています。
もちろんこのルートが一番早いとは思いますが、
もし時間に余裕があったら・・・、
地元の食材を買いたかったら・・・、
行きまたは帰りに少し寄り道を・・・と考えている方、
石狩平野の田園風景をバックに
高速や札幌中心部を通らないルートは
いかがですか?
そのルートとは「国道337号線」、
またの名を「道央国道」「道央圏連絡道路」。
沿線には地元の農産品を始めとする「うまいもの」や
温泉などの「いいもの」、
そして北海道らしい風景が広がります!
今回はその1総論です。
これから数回に分けながらご紹介していきます!
「石狩平野」
石狩平野はほとんどの方がその名前を聞いたことが
あるんじゃないかと思います。
新千歳空港周辺の地上の風が「南寄りの風」の時、
一度空港を通りすぎてUターンして着陸してくるんですが、
最近北海道日本ハムファイターズの
「新球場構想」で注目を集める、
石狩地方南部の北広島市内、
「竹葉公園」からの風景です。
Uターン前は進行方向左側に、
Uターン後は右側に平野状の地形が広がっているのが
見えるかと思います。この平野が石狩平野です。
道央圏は石狩市から札幌市、新千歳空港を挟み、
苫小牧市に至るまで、
日本海側〜太平洋側を結ぶ平野(原野)が広がります。
新千歳空港を境に北側が石狩平野に当たり、
南側は「勇払平野:ゆうふつ」と呼ばれます。
川が太平洋側か日本海側のどちらかに流れ出る境を
「分水嶺」と呼ばれますが、
道央圏は一見すると両方の海を挟んだ地形は
平野状の起伏がほとんどない状態なんですが、
分水嶺は存在しています。
飛行機で新千歳空港に降り立った(離陸した)
滑走路のちょうど中間付近が道央圏の『分水嶺』。
一番標高が高かったりします。
ですので新千歳空港より北側にある川は日本海へ、
南側にある川は太平洋へと注ぎます。
石狩平野はおよそ3800平方キロメートルの広さで、
新千歳空港付近の南端から扇のように
北へと向かって広がり、北端は深川市へと続きます。
「石狩平野」と国道337号線
札幌周辺や道央圏に
「道央国道」とも呼ばれる国道337号線は、
新千歳空港がある千歳市からほぼ石狩平野上を走り、
札幌市域の際をぐるっと回りながら、
ライジングサンの会場である石狩市を経て、
小樽市を結ぶ一般国道です。
千歳市(石狩南部)から小樽市(後志北部:しりべし)までの間、
夕張郡長沼町(南空知)、空知郡南幌町(南空知)、
江別市(石狩中部)、石狩郡当別町(石狩北部)、
札幌市北区(石狩中部)、石狩市(石狩北部)を
経由していきます。
【()内は天気での地方区分】
千歳市〜夕張郡長沼町付近の石狩平野東端の
「馬追丘陵」にかかる場所は森の中を走りますが、
経路上のほとんどが石狩平野上を通過しており、
地形の自然起伏によるアップダウンや
交差点以外でのカーブは少なくなっています。
また、一部区間は片側2〜3車線や
高速道路のようにインターチェンジで
本線に出入りするいわゆる
「高規格道路」になっているところもあります。
千歳市内や夕張郡長沼町、空知郡南幌町以外は、
郊外を通っていることから、
信号はあまり多くなく渋滞もあまり聞いたことが
ありません。
沿線風景は千歳周辺には森などがありますが、
それ以外はほとんどが石狩平野の「田園風景」で、
RSRの頃は見渡す限りの「緑色」が広がっています。
「道央圏連絡道路」と国道337号線
国道337号線道央国道は、
関東地方で例えるなら国道16号線ですね。
国道16号線は東京都心を取り巻くように
周辺の郊外地域を環状線で結ぶ道路ですが、
この国道337号線も札幌市街を取り巻くように
その周辺地域をバイパスするような道です。
愛称は「道央国道」と呼ばれたりしますが、
「道央圏連絡道路」としての一面もあります。
経路を見ると新千歳空港から道央方面への
バイパスとしての機能があり、
本来の国道337号線の他、
新千歳空港周辺の高規格道路「新千歳空港関連道路」、
江別東IC〜当別町までの高規格道路などの
「美原バイパス・美原道路・当別バイパス」、
石狩市のRSR会場の周辺の「石狩湾新港関連道路」、
以上の道路を含め「道央圏連絡道路」となっています。
路線バスがこのルートを走ったら
こんな表示になるんですかね?
大きな市街地を経由せず信号もカーブも少なく、
区間によっては長い直線も多いため、
所要時間は比較的読みやすいルートでもあります。
田畑や牧草地など田園風景の中、
沿線には地元の農産品などうまいものや
温泉施設などいいところもたくさんあります。
RSRの行きまたは帰りなど
少し時間に余裕がありましたら、
是非走ってみていただきたいと思います。
「道央国道」国道337号線「道央圏連絡道路」
弊ブログでは国道337号線の始まりの千歳市から、
沿線をたどり石狩市までのルートと
沿線の画像を交え、
いくつかに分けながらご紹介していきます。
次回は・・・、
@新千歳空港・苫小牧港〜千歳市内
です。
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〜お断り〜
記事の内容は現地や最新の情報を調査しておりますが、
ご参考にされる際は必ずご自身でご確認ください。
また、交通機関等は「通常時」を基本にご案内しております。
混雑時など、また偶発的な現象によっては、
所要時間が延びるなどの影響も考えられますので、
「余裕を持った行程」を計画いただき、
(場合によっては複数の行程など代替案も)
この「ライブ遠征」がより良いものとなることを
祈念いたします。
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ご参考にされる際は必ずご自身でご確認ください。
また、交通機関等は「通常時」を基本にご案内しております。
混雑時など、また偶発的な現象によっては、
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ご覧いただきありがとうございました。
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