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2021年06月06日

【執り行う側の経験】「もしもの時」は必ずやってくる、実際に経験した準備と流れを時系列でお話します【参考になったら嬉しい】

お葬式 もしもの時.jpg

何気ない通常の暮らしの中で「もしもの時」

身内の葬儀のことなんて常日頃から

考えることってないですよね?

私も訃報を受ける1か月前まではそうでした。

今回は実際に葬式を執り行う側の経験をした私が、

葬儀の準備と流れを時系列でお話ししてみようと思います。

少しでも参考になったら嬉しいです。


私が体験した葬儀の準備と流れ


★1日目 金曜日

◎いつものように出勤〜始業間もなく朝9時ごろに
自宅で亡くなったとの訃報を受け取る。
その時は近いとは聞いていたが
このところ体調は悪くなかったので
予期せぬ知らせだった。

◎業務の引継ぎ等を手短に行い早退〜帰宅。
旅支度をして妻の実家へと向かう。
新型コロナが心配だが「不要不急」ではないので
そこは割り切る。
飛行機を使って夕方到着(所要時間6時間半)。

◎義実家の金庫(重要書類などが入っている)に
葬祭業者の互助会加入証を見つけとりあえず連絡する。
1時間くらいで葬祭業者さんがドライアイスを
持ってきてくれてご遺体の保護処置をしてくれる。
明日午前中に葬儀に関する打ち合わせ
ということとなる。
なお、死亡診断書の時刻(9:00)から24時間は
何もできない。

★2日目 土曜日

◎9時をもって死亡時刻から24時間経過。
午前10時に葬祭業者と葬儀の打ち合わせ。
所要時間は約2時間半。
打ち合わせの内容は下記の通り。

@入会していた互助会の件


既に払い込みは終わっており金額的には50万円。
また葬儀のプランも決まっていたため
そのプランの説明を受ける。
この時点では互助会の50万円で葬儀費用は
賄うことができると思っていた。


Aオプションの話


・湯灌・・・プラン外とのことで考えた結果依頼
・式場に飾るプラン外の生花
・通夜告別式の司会進行
・受付を葬祭業者側に頼むか
・火葬を行う斎場間移動のマイクロバス
・精進落とし(供食振る舞い)
・故人の体格からお棺のサイズを大きめ?

B火葬場斎場の空き


この時点で火葬場が明々後日の火曜まで
空いてないことが判明する。
よって、火葬をする火曜日から逆算して、
明後日月曜日午前中湯灌の儀から夕方通夜〜
明々後日火曜日告別式〜火葬のスケジュールになる。

◎打ち合わせ後、ご遺体保護のドライアイスを追加。

◎午後になり午前中の葬祭業者との打ち合わせで、
予想以上の経費が掛かることが判明したので
親族で見積内容の精査を行う。
検討したのは下記。

・火葬を行う斎場間のマイクロバス


見積額はおおよそ3万円。
正直どのくらい行く人がいるのか?
行くべき人の範囲は?などわからない部分があり
当初は25人乗りのマイクロバスを押さえたが
実は火葬を行う斎場側から新型コロナで出来るだけ
最少人数でとの話もあり骨を拾うのは極近親者の
4人に絞ることにしたため自家用車1台と
タクシー1台に変更する。

・受付を葬祭業者側に頼むか・・・


通夜・告別式2日間(おおよそ4時間)で10万円弱
との見積もり。
ただ、受付=香典を預かる=金銭管理という部分で
迷ったが結果信用ある知人の方々に請け負って
いただけたため葬祭業者側での受付はキャンセル。
(但し請け負ってくれた知人への心づけはあり)
個々の部分で約6万円削減できた。
なお、受付を請け負ってくださった方には
1万円ほどを包む。よって1万円×2日×2人で4万円。

・精進落とし(供食振る舞い)・・・


新型コロナ感染拡大中でもあり万が一を考え
一切行わないことにした。

・故人の体格からお棺のサイズを大きめ?


故人を納めるお棺がプランのものでは
納まりきれないかもとの葬祭業者の提案あり。
一回り大きい物はオーソドックスなものとは違い
多少華美なデザインしかなく別料金に。
しかし、改めて冷静に考えたところ当初プランの
もので納まりそうなので却下する。
この見直しで2万円ほどの削減。

◎上記の見直しを行ったところ、
見積額から約11万円ほど経費を削減し、
ひとまず即金で支払うことが可能な金額に。
それにしても・・・、式中の司会進行や受付などの
人件費系の見積額の高さに驚きを隠せず。

経験して思った
ちょっとしたアドバイス


葬祭業者との葬儀の打ち合わせの最後に、
見積内容は「いつまでなら変更可能か?」を
必ず確認してください。
私どもが依頼した葬祭業者さんは、
とてもしっかりしているところだったので
特に問題もありませんでしたが、
ここは必ず確認してください!


★3日目 日曜日

◎昨日の葬祭業者との打ち合わせ・見積を受け
内容の精査検討した結果の疑問点解決と
不必要な部分の削除を伝える。

◎ご遺体保護のドライアイスを追加。

◎明日出棺時の導線を考える。
ご遺体の安置している場所から玄関まではお棺を
通すことができないことが判明する。
幸い、ご遺体を安置している部屋の隣部屋が道路に
面しており窓から搬出が可能であることがわかる。
サッシを外さなくても窓を開けたスペースで
出棺が可能なことも確認する。
その導線上の大柄なものの片づけなどをする。

★4日目 月曜日

◎午前中湯灌をしてもらい棺に納める。

◎葬祭業者との再打合わせを行う。
本日の出棺〜通夜から明日の告別式、
火葬に至る流れを最終確認する。

◎棺搬出に伴い部屋整理と搬出手順の再確認。

◎午後葬儀会場へ向け出棺する。
葬祭業者側2名と親族側2名(全員男性)で
当初手順通り道路に面する窓から出棺する。
重量的には大人の身体が入っていることもあり、
かなり重いが滞りなく寝台車へ納める。

◎出棺後、着替えを行い通夜開始の1時間前に
会場へ出発。会場は自宅から徒歩圏内。
服装については私は男性だが、黒のスーツに
黒のネクタイ、黒の革靴とした。
妻は黒基調の簡易礼服。
子どもは中学生なので制服(学生服)で、
靴は黒の運動靴。

◎夕方17時通夜開始。
17時〜18時の1時間ほどは親族のみ参列の形で
読経〜焼香の流れ。
18時から19時で一般の参列者の皆様方に
焼香をしていただくことにしている。
訪問者は20人程度を想定していたが、
ふたを開けてみると50名近い皆様が
お越しになっていただけた。
親族は焼香台の両脇に分かれて参列し、
焼香をしていただいた方々へお礼のご挨拶。
30分程度で落ち着く。
受付をやっていただいたお二方に心づけを
感謝の意とともにお心づけ(1万円)をお渡しする。
通夜は滞りなく20時終了。

それにしても午前中自宅での湯灌の儀中の
担当の方や葬祭業者さんの式中の動き・
心遣いにはプロのそれを見た。
葬儀の見積もりではその人件費の高さに
驚愕するも実際にやってみて予算を見極めたうえで
任せるところは任せた方がいいなというのが
率直な感想だった。
なお、香典返しの品については、
どのくらい参列するかがわからなかったが、
ひとまず100個準備して不足する場合は追加、
余った分は返品の対応となっていた。
(結果的に25個くらい返品)

★5日目 火曜日

◎11時半より告別式。
参列者は昨日の通夜より格段に少ない(10名程度)。
平日の日中という時間帯ということもあるかと思う。
読経〜焼香後、親族と義父に近かった方で、
棺の中にお花を入れる。
その際に故人にゆかりのあるものも一緒に入れる。
(燃やして有害物質が出るものや燃え切らないものは不可)
私は義父がちょくちょく競馬をするのを知っており、
義父がよく見ていたスポーツ新聞と鉛筆を1本納棺する。

◎12時半ごろ火葬場へ向け出棺する。
コロナ渦ということもあり火葬場側からできるだけ
少人数でとの意向もあることから親族4名のみで向かう。

◎14時収骨終了、自宅へ戻る。
遺骨は自宅に仮安置。
一連の式がひとまず終わったことから、
私のみ明日帰郷することにし、
直系親族である妻はその後の手続きなどがあるため
今週いっぱい残ることにする。

★6日目 水曜日

◎私は帰郷。忌引き休暇だけでは足りなかったが、
遠隔地ということもあり職場のご厚意で有給休暇を
いただけたこともあり、
苦手な飛行機ではなく陸路を1日かけて帰路に就く。

◎妻は公的機関や光熱水量等各種手続きの他、
公正証書による遺言状があったため作成に携わった
行政書士と今後の打ち合わせに終始する。
ちなみに子どもは妻に帯同させ、妻のサポートをする。

★7日目 木曜日

◎私は本日から仕事復帰する。

◎妻は昨日に引き続き各種手続きや
遺骨の一時預かりなどの手続きをする。

★8日目 金曜日

◎私は通常通り仕事。

◎妻は公的斎場に遺骨の一時預かりのため出向く。
また、通夜告別式と来ていただいたお寺さんに
今後の法要に関してもお願いすることになったので、
打ち合わせに出向く。

★9日目 土曜日

◎妻・子どもともに帰郷。

以上が今回私が葬儀を執り行う側で経験した流れです。

経験したからこそこれだけは言えること
【事前の情報収集と準備】


私が身内(義親)の葬式を執り行う経験をしたことで、

後に落ち着いた頃改めて感じていたことは、

本当に事前の情報収集や準備は重要だなぁ・・・

ということでした。

義親は自分の葬儀について生前から葬祭業者の

互助会に入り積み立てをしてくれており、

ある程度の資金とプランの筋道は立っていました。

それでも訃報から葬儀〜火葬までの葬儀関連、

各種の届け出などの1週間は本当にあっという間です。

うちの場合は1か月前くらいから覚悟を決める

時間的な余裕があったわけですが、

実際に身内が亡くなって、

その時の状況にもよると思うんですが、

多くの場合、訃報に接し深い悲しみの中で、

ショックや疲れ、睡眠不足などで思考力が

低下している状況の中で周囲の人や葬祭業者さんなどから

あれだこれだと話をされ本当は本意ではないのに

訳のわからぬまま流れに身を任せるしか無かった結果、

後になって葬儀の形態や費用面などで後悔することが

多いと聞きます。

今回の私のケースでは、

義親ということで語弊があるかもしれませんが、

一歩引いて俯瞰した場所という立ち位置でしたが、

反面、葬儀を執り行った経験は0でした。

葬祭業者の中には悪徳業者のレッテルを貼られている

業者さんの話も聞く中でどれだけ不必要な経費を

見抜くことができるか・・・、葬祭業者さんとの

打ち合わせでは正直かなり「構えて」いました。

また、参列者の数など正直わからない部分もあり、

本当にぶっつけ本番だと言いなりになりかねないなと

感じました。

葬儀の形態やどのくらいの規模なのか、

さらに故人の遺志などによって、

必要金額は大きく変わってくると思いますが、

依頼するしないはともかくとして実際に葬儀を

執り行うことになったとして、

どんなプランがあるのか?、希望することがプラン内なのか?

オプション追加になるのか?、葬儀を執り行う地域にある

ホールなどの施設はどうなのか?などなど、

資料請求は無料なので平時だからこそ今のうちに

葬儀の全体像をつかむ意味はあると思います。

今回は義親でしたが、私にも実親が当然おり、

そう遠くない将来、もしもの時が訪れることは、

人間である以上間違いないこと。

寄り添うのお葬式 無料資料請求.JPG

今回、義親の葬儀を執り行った経験を踏まえ、

下記から資料を取り寄せ、

もしもの時に備えておこうと考えています。

よりそうのお葬式

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