2021年04月18日
葬儀は「突然」やってくることがほとんど 経験したことで間違いなく言えるのは「平時の時からの下準備」
本記事は【関連記事】
【体験記】親など親族にもしもの事があった時、
考えたくは無いけど「事前」に準備しておきたいと思ったこと
https://fanblogs.jp/kyounookiniiri/archive/945/0
からの続きとなります。
我々人類を含めて「生きているもの」には、
必ず「死」が伴うことは誰しもが知っています。
そして葬儀は「突然」やってくることがほとんど。
それは考えもしなかった中突然に訪れ、
ただでさえ悲しみで気が動転する中、
悩む間もなく突き進んでしまうのは、
今回の経験で危険だなと感じました。
故人である義親は自分の葬儀への
準備をしてくれていた・・・
それでもそれだけでは足りなかったのが現実だった
準備をしてくれていた・・・
それでもそれだけでは足りなかったのが現実だった
富裕層の方々にはこんな心配は必要ないと思います。
しかし、大多数はうちのような一般家庭で、
昨今の社会情勢やコロナ渦などが影響し
日常の生活もままならない環境下という
方だと思います。
現実問題として葬儀を上げるのにもそれなりの金額が
かかります。
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でも触れたように45万円近くもの金額を葬儀業者の互助会で
積み立ててくれていた義親のケースでも実際に支払った
総額の金額は90万円弱でした。
初めの打ち合わせでの見積もり金額は145万円弱だったのですが、
義親ということで実子である家族(喪主・施主)とともに
葬儀の打ち合わせに初めから参加し、
慌ただしい中で見積内容を確認して、
削れるところは削る作業は配偶者である私が主体となり
家族(喪主・施主)に提案しました。
それはその家の葬儀に関する考え方や地域の風習などで
私から見れば削って構わないだろうと思っても、
後になってああすればよかった、削らなければよかったと
後悔の念を抱くことがないようにするためです。
葬儀は入会していた互助会の関連施設で通夜・告別式と
2日間行いました。
その中で削った部分は、
通夜・告別式における受付の部分でした。
2日間で正味2時間程度の受付を業者の方に任せるだけで
10万円弱もかかっていたので、
私や比較的遠い親戚、家族の知人などで分担して
親戚や知人には少ないながらもお礼を出すことで、
8万円程度削ったり、
火葬場へは当初は20人程度定員のマイクロバスを
借りるつもりでしたが、
コロナ渦で地元火葬場からできるだけ少人数で
来て欲しいという周知もあったことから、
今回は本当に近い親族だけに初めから限定することで
この部分を3万円程度削ったりしました。
ちなみにこの削った部分は葬儀業者さんに
料金をぼったくられたとかそういうものではありません。
受付をこちらで用意できなかったり、
参列者がかなり多かったりすることが予想されれば、
十分に適正な価格だったことは確かで、
さらに葬儀を行った業者さんのスタッフの皆様には
本当によくしていただいたと今でも思っています。
また、さすがにプロの皆さんですから、
亡くなって葬儀業者さんに連絡を入れてからというもの、
ご遺体の安置から役所の手続き代行など、
こちらが心配していたことはすべて適切に
行ってくれました。
今回の葬儀の経験で「事前準備」の重要さを
身をもって教えてくれた義親には
感謝してもしつくせない
身をもって教えてくれた義親には
感謝してもしつくせない
でも将来の自分の葬儀の事を考え、
こうした事前準備をしてくれていた義親には、
本当に感謝してもしつくせません。
身をもって教えていただいたと思っており、
このことが存命の私の実親や私自身の備えを
考えるようになったんです。
葬儀を終えて地元に戻り一番最初に行ったのは、
ネットで葬儀に関するプランなどの検索でした。
私自身や私の実の親の葬儀についての考え方は、
本当に簡素質素で最低限なことをしてくれれば
いいと考えています。
通夜や告別式といった今回経験した葬儀の様に
立派なものでなくてもいいと思っています。
なので、最近かなり多くなっているといわれる、
「火葬式」がいいのかなと考えています。
ということで現在は数社に無料の資料請求して
来るべき時に備えていこうと思います。
今回の義親の葬儀を通じて思ったのは、
予めもしもの時にはこの葬儀社のこのプランで
故人を送る・・・と事前に決めておけば、
いざという時、気が動転してしまっていても、
事はうまく進んでいくことができるかと感じました。
中々、存命中なのに葬儀?そんなの不謹慎だという
考え方も確かにわかります。
でも、多少なりともどうするのかを事前に考えて、
その考えを成就するためにはどんなプランがあって、
どのくらいかかるのかなどある程度事前に
知っておくだけでもかなり違うと思います。
例えば下記リンクなど無料で資料請求だったり、
実際にもしもの時、何から手を付けていいのか
わからないときなど相談できます。
よりそうのお葬式
日本最大級の葬儀ポータルサイト「いい葬儀」
葬式・葬儀費用を抑えた上手な葬儀の出し方
義親には元はと言えば赤の他人にもかかわらず
本当によくしていただきました。
そして、今回の事でも本当にいろいろな事、
学ばせていただき感謝してもしつくせません。
本当にありがとうございました。
どうぞ安心してお休みください・・・。
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考えたくは無いけど「事前」に準備しておきたいと思ったこと
https://fanblogs.jp/kyounookiniiri/archive/945/0
【事前の準備】実の親と「もしもの時」について話したら、
「葬式後は海に散骨してほしい」と言われた
散骨って何?
https://fanblogs.jp/kyounookiniiri/archive/947/0
ご覧いただきありがとうございました。
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