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2012年05月19日
カード考察 第24回 「死皇帝の陵墓」



「死皇帝の陵墓」
フィールド魔法
お互いのプレイヤーは、アドバンス召喚に必要なモンスターの数×1000ライフポイントを払う事で、リリースなしでそのモンスターを通常召喚する事ができる。

本日は昨日に引き続きましてカード考察第24回目となります。今回も先日「DUELIST EDITION VOLUME 1」でスーパーレアとして当たりました「死皇帝の陵墓」を考察したいと思います。このカードはストラクチャーデッキ「ロスト・サンクチュアリ」にもノーマルで収録されています。

早速考察に参りたいと思います。効果はアドバンス召喚のコストをモンスターのリリース(生け贄)ではなくライフで賄うといった効果となっています。フィールド魔法であるためお互いがこの効果の恩恵を受ける事ができるのですが、今の環境では特定のデッキでない限り上級モンスターが入っている事は稀だと思われるので実質自分専用だと言っても過言ではないでしょう。

ライフコストの観点で言うと元々のリリースが必要な数×1000ライフという事で決してバカにすることはできない数値だと考えられます。おそらくこのカードを採用しているデッキの時点で上級モンスターを多用していることは間違いないと思われます。自分の残りライフポイントと良く相談した上で効果を使用していく事となるでしょう。できればライフ回復カードがあると安心できるかも・・・ しれませんね。

このテキストだと「血の代償」の様に通常召喚権を増やすことができるんじゃないかと勘違いされる方もいそうです。実際は元々ターンプレイヤーが与えられている1ターンに1度の通常召喚権の中でこの効果を適用できる。というものですので注意してください。

本日は以上となります。時間がなかったためまた後日修正する可能性があります。

Posted by asa at 23:14 | カード考察 | この記事のURL
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