2012年02月27日
カード考察 第2回 「カードカー・D」
「カードカー・D」
レベル2 地属性 機械族
攻撃力800 守備力400
このカードは特殊召喚できない。このカードが召喚に成功した自分のメインフェイズ1にこのカードをリリースして発動できる。デッキからカードを2枚ドローし、このターンのエンドフェイズ時になる。この効果を発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。(GAOV−JP006レア)
第2回目のカード考察は私が注目しているドローソースカードを取り上げようと思います。
それは... 最新弾で登場した「カードカー・D」です。
様々な制約が課せられたモンスター効果版の「強欲な壺」とも言えるドローカードです。効果の発動さえできればアドバンテージを+1得る事ができる点は見過ごせません。
しかし、デメリットとして発動したターンは特殊召喚不可。メインフェイズ1からエンドフェイズへスキップと決して無視することはできない制約があるため、人によってはまったく評価が変わってくると思われるカードです。
私asa的にはこの制約はアドバンテージを+1得るための物としては軽いんじゃないかと考えています。これは人の価値観は様々ですから意見が分かれてしまうのは仕方がないんですけどね。
デメリットに関しての対策なんですが、例えばこのカードでドローしたカードが「冥府の使者ゴーズ」や「トラゴエディア」、「バトルフェーダー」といったカードだった場合、「カードカー・D」を召喚した時に他にモンスターを展開できていなかったとしても↑で挙げたカードで、相手の攻撃を防ぐ事ができますし、魔法・罠カードのセット行為自体は禁止もなにも制約はないので「激流葬」、「聖なるバリア−ミラーフォース−」といったカードをセットする事で相手のターンを対処する(乗り切る)事ができます。
ということでメリット、デメリットを挙げてみましたが、私は特に相性が悪いデッキでない限り2~3枚ほどデッキに投入しています。
今回も長くなりましたが、ご閲覧のほどありがとうございました。
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