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2012年04月11日
シンクロ召喚の方法1

本日はシンクロ召喚について説明したいと思います。


まず大ざっぱな流れを言いますと

自分のターンのメインフェイズ時に自分のフィールド上に表側表示で存在する「チューナー」と呼ばれるモンスター1体と自分のフィールド上に表側表示で存在する「チューナー」以外のモンスターを1体以上、合計2体以上のモンスターの合計レベルが自分のエクストラデッキにある「シンクロモンスター」と呼ばれるモンスターのレベルと一致する様に墓地に送ることによって、その「シンクロモンスター」1体を自分のフィールド上に表側攻撃表示か表側守備表示で特殊召喚する事ができます。

この特殊召喚の方法を「シンクロ召喚」と呼んでいます。

(基本的に1回の「シンクロ召喚」に使用できる「チューナー」は1体までですが、ごく一部の「シンクロモンスター」だけチューナーを2体以上使用する事が出来る「シンクロモンスター」が存在しています。)


詳細な流れはウィキに載っていたので、それを参照させていただきます。


1.自分のターンのメインフェイズに、自分フィールド上に表側表示で存在するチューナーとその他のモンスター1体以上のレベル合計が、召喚したいシンクロモンスターのレベルと等しくなった時にシンクロ召喚することを宣言します。

2.召喚するシンクロモンスターのレベルとレベルの合計が等しくなるように、チューナー1体とその他のモンスターをシンクロ素材として墓地に送ります。
基本的に、チューナーは必ず1体でなくてはいけません。

3.シンクロ素材としたモンスターが墓地に送られた後、エクストラデッキからシンクロモンスターをフィールド上へ表側攻撃表示か表側守備表示で出します。


以上となります。


具体的な例を紹介しますと




「スターダスト・ドラゴン」
レベル8 風属性 ドラゴン族
攻撃力2500 守備力2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上:
「フィールド上のカードを破壊する効果」を持つ魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、このカードをリリースする事でその発動を無効にし破壊する。この効果を適用したターンのエンドフェイズ時、この効果を発動するためにリリースされ墓地に存在するこのカードを、自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。


この「シンクロモンスター」を「シンクロ召喚」を行いたい場合はLV2のチューナーとチューナー以外のモンスターのレベルの合計が6になる組み合わせや、LV3のチューナーとチューナー以外のモンスターのレベルの合計が5になる組み合わせといったように多種多様な組み合わせを考えることが可能となっています。


例えばですが、




「ジャンク・シンクロン」
レベル3 闇属性 戦士族
攻撃力1300 守備力500
チューナー:このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在するレベル2以下のモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する事ができる。この効果で特殊召喚した効果モンスターの効果は無効化される。







「サイバー・ドラゴン」
レベル5 光属性 機械族
攻撃力2100 守備力1600
相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在していない場合、このカードは手札から特殊召喚する事ができる。

この2体が自分フィールド上に表側表示で存在する事によって、これらの組み合わせで「シンクロ召喚」を行う事ができますね。


「チューナー」モンスターはモンスターの種族が書かれている欄の隣に「チューナー」と記載されていますので、それをみて「チューナー」モンスターかどうか判別してください。


今回は基本的な「シンクロ召喚」についての説明でした。


本日は以上になります。


Posted by asa at 14:22 | ルール説明 | この記事のURL
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