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2012年04月02日
遊戯王の販売方法3
本日は遊戯王の販売方法3回目です。

デュエルターミナル(略してDT)について説明します。


デュエルターミナルとは昔あった100円のカードダス(カード版のガチャガチャ)に代わる、ゲームも遊べる機械となっています。

設置されている場所はカードショップやスーパーのおもちゃ売り場の辺りに設置されています。

1回100円でミニゲーム+カード1枚が排出されます(このとき、ミニゲームは行わないでカードだけ排出する事も可能)。

パックの販売方法だと1パック5枚入りで150円という事を考えると、DTはかなり割高な感じがすると思います。

が、1枚1枚のカードがノーマルのレア度でもパラレル仕様となっているんです(レア以上のカードもパラレル仕様です)。


DTでのミニゲームは多種多様なものがあり、中にはスピードデュエルと呼ばれるデッキ枚数が通常の40枚よりだいぶ少ない10枚、ライフは4000、初期手札は4枚というルールで遊ぶことができるんですね。

(ちなみに私は遊んだことがないので内容については省略させていただきます)


DTは再録カードと新規カードの2種類が収録されており、各段(シリーズ)毎に簡単なストーリーが設定されています。その内容にそった新規カードが収録されている形となりますね。


DTに収録される新規カードはその段の稼働が終了してしまった場合、ほとんど絶版(=販売終了)となってしまうため、カードを集めるつもりでいるならばパックとは違いDTの新段が稼働したらなるべく早くプレイしてカードをゲットしないといけないんです。


1回機械に補充する枚数は200枚となっており、その中にウルトラレア仕様が4種類、スーパーレア仕様が6種類存在しています。

枚数の比率で言うとウルトラレア仕様のカード4種類が各2枚ずつ、スーパーレア仕様のカード6種類が3〜4枚ずつ入ってる感じがします(あくまで私がプレイしてきた経験上でそう考えているだけなので、必ずしもこの比率ではなかった場合ご容赦くださいませ)。


そして200枚の内シークレットレア仕様のカードが1枚封入されている模様です。シークレットレア仕様のカードはウルトラレア仕様の4種類の内1枚が200枚の中にランダムで1枚封入されています。

また200枚の内ノーマルレア仕様のカードが1〜2程封入されている模様です。各段ごとにノーマルレアのカードは異なっており、その種類は1枚の時もあれば、2枚のときもあります。


DTのウルトラレア仕様、スーパーレア仕様で汎用性が高い、強力なカードとなると非常に高額な値段で取引されているカードがいくつか存在します。特に13段のウルトラレア仕様のカードはどれも使えるカードだっため人気が集中しあっというまに絶版になってしまったと聞いています。

段によって↑のレア度のカードが使える、全く使えないといった評価がまるで違う段も存在するので
闇雲にDTをプレイする行為を助長しているわけではないです。

ネット上で調べればDTの新段が稼働前にカードリストが公開されている事が多いので、それをよく見て今回は当たりの段だなとか、今回はいまいちだからプレイするのはやめておこう。といった自分の考えを持つことも必要になるのではないかと思いますね〜


最後に私の経験上からのアドバイスですが、DTをプレイするならまとまったお金を前もって100円玉に変えておくことをおすすめします。何故ならば100円玉が尽きて両替に行っている間に他のプレイヤーが続いてカードを排出して(私が狙っていた)レアカードをゲットされてしまった。という経験が私はありますw

またその時に持っていくお金もできれば3〜4千円の単位毎あれば良いかなといった感じです。
もっともレア度が高いウルトラレア仕様のカードが排出される間隔が、長いときで↑の金額の周期となるためです(短いときは2000円前後の周期ででるときもありますけど、それを期待してプレイするのは危険すぎると思われます)。


本日も長くなりましたが以上になります〜

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