2012年03月16日
モンスターをフィールド上に出す方法2
本日は一息ついてまたまたルール説明に参りたいと思います。
すいませんが、今回説明する内容は重要かつ煩雑な内容のため、後日記事を修正させていただく可能性があると思います(この記事を書いてる時あまり時間がなかったためです。すいません)。
先日説明しました「通常召喚」とは別の特殊な方法でモンスターをフィールド上に出す事ができるんです。
それを「特殊召喚」と呼びます。
モンスターをフィールド上に出す方法を大きく分別すると「通常召喚」と「特殊召喚」と2つに分けることができます。
「特殊召喚」とは「通常召喚」以外の特殊な方法でモンスターをフィールド上に出す事を言うのですが、「通常召喚」とは違い1ターンに何回まで「特殊召喚」できるという制限はありません。
基本的には「通常召喚」と同じく自分のターンのメインフェイズにしか「特殊召喚」を行うことができませんが、「特殊召喚」ができるタイミングが指定されている効果や罠カードのような(フリー)チェーンして発動できるカードの効果で「特殊召喚」を行う場合はその限りではありません。
「特殊召喚」したモンスターには攻撃の制限は加えられていません。
「特殊召喚」でしかフィールド上に出せないモンスターが存在するのですが、そのモンスター達の事を「特殊召喚モンスター」と呼んでいます。
(先日「通常召喚」の所で説明しました「このカードは通常召喚できない。」といったモンスターが大体これにあたります)
「特殊召喚」を行う方法なのですが
〇「特殊召喚」したいモンスターの自身のルール効果や起動効果による「特殊召喚」。この中には「特殊召喚モンスター」も含まれています。
〇モンスターの効果・魔法・罠カードの効果による「特殊召喚」。「融合モンスター」や「儀式モンスター」がこれに含まれており、これらのモンスター達の事も「特殊召喚モンスター」と呼びます。
〇「シンクロモンスター」、「エクシーズモンスター」のようにルールに従ってフィールド上に出す行為を行う方法。これらのモンスター達の事も「特殊召喚モンスター」と呼びます。
等が挙げられます。
基本的に「特殊召喚」を行う場合は「通常召喚」と同じ様に自分のフィールド上に「特殊召喚」を行うのですが、カードのテキストに「相手フィールド上に特殊召喚する」といった条件がある場合はそのテキストに則り、相手のフィールド上に「特殊召喚」を行います。
「特殊召喚」を行う際の「表示形式」につきましては、その「特殊召喚」をした際に「攻撃表示で特殊召喚する」や「裏側守備表示で特殊召喚する(もしくは、セットする)」等といった条件がない限り、基本的には
「表側攻撃表示」か「表側守備表示」
で「特殊召喚」を行います。
上記で説明した「融合モンスター」「儀式モンスター」「シンクロモンスター」「エクシーズモンスター」と呼ばれるモンスター達はそれぞれ「融合召喚」「儀式召喚」「シンクロ召喚」「エクシーズ召喚」と呼ばれる方法によって「特殊召喚」を行うことができます。
「融合召喚」と「儀式召喚」は基本的に専用の魔法カードを使用することによって、「シンクロ召喚」と「エクシーズ召喚」はルール上の方法によって行う事ができます。
また「特殊召喚モンスター」と呼ばれているモンスター達についてのルールなのですが、正規の召喚方法でフィールド上に出されていないと、デッキや手札、墓地からその他の特殊召喚を行う事ができないので注意が必要となります。
(例えば、「儀式モンスター」が「儀式召喚」を行わず手札やデッキから直接墓地へ送られ、それをその他の効果によって墓地からフィールド上へ「特殊召喚」しようとした場合、それはできません。という事になります。
ただし、「儀式モンスター」を正規の「特殊召喚」の方法で自分のフィールド上に「儀式召喚」を行い、その後フィールド上からその「儀式モンスター」が墓地へ送られた場合は、そのモンスターをその他の効果によって墓地から特殊召喚を行う事ができる。という事になるわけです。ややこしいですね(汗 )
本日も長くなりました。私は「特殊召喚」のルールが遊戯王を楽しくしている要素の一つであると考えているので、理解していただけるとより楽しくプレイできると思います。
すいませんが、今回説明する内容は重要かつ煩雑な内容のため、後日記事を修正させていただく可能性があると思います(この記事を書いてる時あまり時間がなかったためです。すいません)。
先日説明しました「通常召喚」とは別の特殊な方法でモンスターをフィールド上に出す事ができるんです。
それを「特殊召喚」と呼びます。
モンスターをフィールド上に出す方法を大きく分別すると「通常召喚」と「特殊召喚」と2つに分けることができます。
「特殊召喚」とは「通常召喚」以外の特殊な方法でモンスターをフィールド上に出す事を言うのですが、「通常召喚」とは違い1ターンに何回まで「特殊召喚」できるという制限はありません。
基本的には「通常召喚」と同じく自分のターンのメインフェイズにしか「特殊召喚」を行うことができませんが、「特殊召喚」ができるタイミングが指定されている効果や罠カードのような(フリー)チェーンして発動できるカードの効果で「特殊召喚」を行う場合はその限りではありません。
「特殊召喚」したモンスターには攻撃の制限は加えられていません。
「特殊召喚」でしかフィールド上に出せないモンスターが存在するのですが、そのモンスター達の事を「特殊召喚モンスター」と呼んでいます。
(先日「通常召喚」の所で説明しました「このカードは通常召喚できない。」といったモンスターが大体これにあたります)
「特殊召喚」を行う方法なのですが
〇「特殊召喚」したいモンスターの自身のルール効果や起動効果による「特殊召喚」。この中には「特殊召喚モンスター」も含まれています。
〇モンスターの効果・魔法・罠カードの効果による「特殊召喚」。「融合モンスター」や「儀式モンスター」がこれに含まれており、これらのモンスター達の事も「特殊召喚モンスター」と呼びます。
〇「シンクロモンスター」、「エクシーズモンスター」のようにルールに従ってフィールド上に出す行為を行う方法。これらのモンスター達の事も「特殊召喚モンスター」と呼びます。
等が挙げられます。
基本的に「特殊召喚」を行う場合は「通常召喚」と同じ様に自分のフィールド上に「特殊召喚」を行うのですが、カードのテキストに「相手フィールド上に特殊召喚する」といった条件がある場合はそのテキストに則り、相手のフィールド上に「特殊召喚」を行います。
「特殊召喚」を行う際の「表示形式」につきましては、その「特殊召喚」をした際に「攻撃表示で特殊召喚する」や「裏側守備表示で特殊召喚する(もしくは、セットする)」等といった条件がない限り、基本的には
「表側攻撃表示」か「表側守備表示」
で「特殊召喚」を行います。
上記で説明した「融合モンスター」「儀式モンスター」「シンクロモンスター」「エクシーズモンスター」と呼ばれるモンスター達はそれぞれ「融合召喚」「儀式召喚」「シンクロ召喚」「エクシーズ召喚」と呼ばれる方法によって「特殊召喚」を行うことができます。
「融合召喚」と「儀式召喚」は基本的に専用の魔法カードを使用することによって、「シンクロ召喚」と「エクシーズ召喚」はルール上の方法によって行う事ができます。
また「特殊召喚モンスター」と呼ばれているモンスター達についてのルールなのですが、正規の召喚方法でフィールド上に出されていないと、デッキや手札、墓地からその他の特殊召喚を行う事ができないので注意が必要となります。
(例えば、「儀式モンスター」が「儀式召喚」を行わず手札やデッキから直接墓地へ送られ、それをその他の効果によって墓地からフィールド上へ「特殊召喚」しようとした場合、それはできません。という事になります。
ただし、「儀式モンスター」を正規の「特殊召喚」の方法で自分のフィールド上に「儀式召喚」を行い、その後フィールド上からその「儀式モンスター」が墓地へ送られた場合は、そのモンスターをその他の効果によって墓地から特殊召喚を行う事ができる。という事になるわけです。ややこしいですね(汗 )
本日も長くなりました。私は「特殊召喚」のルールが遊戯王を楽しくしている要素の一つであると考えているので、理解していただけるとより楽しくプレイできると思います。