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2017年02月09日

【2/9】日立製作所

お疲れ様です


【6501】日立製作所
寄り付きからまとまった売り注文を集めて7営業日ぶりに大幅反落しました。前日比54.4円(8.04%)安の
622.3円
となっています。
主な要因は、南アフリカ共和国での火力発電プラント工事で
発生した損失に関し、三菱重工業【7011】から約7634億円の請求を受けたと発表したのが影響しているようです。
請求額は従来の3790億円から一気に2倍になった。


この工事は日立が2007年に受注しています。総額5700億円の案件だったが、労使紛争などで工期が
大幅に遅れ多額の損失が発生し、三菱重工は受注条件に問題があったとして1約3790億円を
請求、日立は法的根拠に欠けるとして協議中でした。
今回は、三菱重工側が条件の変更などを理由に請求額をほぼ倍増させた形でした。
協議の先行きが一段と見通せなくなったとして国内外の投資家から見切り売りを誘う要因になっている。
併せて、三菱重工の株価も3%程度下落している。


この2社に関して会計上の問題点がそれぞれにあります。
三菱重工側は請求額の一部を貸借対照表の「その他流動資産」に計上しており、支払いがなされなければ
損失を計上することになります。一方日立は、合理的に見積もった金額は引き当てているとするが、
その金額は非開示です。
だが、少なくとも7000億円といった金額でないことは確かであり、どちらか、
もしくは両社とも数千億円の損失計上のリスクを抱えています。
かなり、リスキーですね!!


直近で株の動きがまたあるのか?
明日以降、注目していきたいと思います。
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