クルマの雑学

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買取相場とは

クルマを売却する前に、買取査定相場を調べることが多いと思います。しかし、調べようと思っても、肝心な買取価格までたどり着けない人がほとんどではないでしょうか。そして、運よくネットサーフィンで見つけた相場を握りしめて買取店に行っても、その相場よりかなり安く提示されることがほとんどです。

買取相場を知るには、クルマの流通とクルマ独自の特徴を知る必要があります。

まず、クルマの特徴ですが、メーカーや車名、年式、グレード、ボディカラーが同じでも、走行距離が全く同じ車種はありません。そして、年式が同じでも登録した月が同じ同一条件のクルマもほとんどないといえるでしょう。

このように、クルマはある意味1点モノととらえることができます。そのため、相場としてネット上に並んでいる査定相場金額は、大体の目安にはなりますが決定的な査定額の材料にはなりえません。

次に、クルマの流通ですが。クルマは欲しい人がいなければ売れません。そしてほしい人が現れる時期もある程度決まっていることと、人気の車種も時期により変わることに加え、流行りすたれも大きくかかわります。

そのため、クルマの金額が高いのは、査定したその日が一番高く、その後は値段が下がります。そして、ネット上に載っている相場は、その時期のおおよその査定の平均であり、調べた時期と日にちがずれるほど査定額に開きが出ます。

売りたい時が一番高値！相場はあてにしない

クルマの売却は、売りたい時が一番高値です。そのため、高く売りたいがために相場ばかり調べて時間を費やすと、その分本当の査定額が下がっていくでしょう。

売りたいと思ったら、即買取店で査定するのが基本です。その時に多くの査定業者に査定依頼すれば一番高く買い取る業者も探せます。《ズバット車買取比較》最大10社無料一括査定

また、あらかじめ査定相場を知っておきたいという人もいるでしょう。その場合は、買取査定サイトでおおよその査定額を調べるとよいでしょう。ただし、クルマは現物を見なければ査定額は出せません。査定相場は今の状態のクルマの上限の買取価格と思っておけば後で後悔することなく査定に望めます。

査定相場がこんなに高いと期待しすぎないことも、査定相場を利用するポイントです。

水害車の定義は？

水害車とは、災害などでクルマが水没したクルマですが、何もクルマ全体が水没したクルマだけではありません。ただし、保険会社と買取業者では水没の考え方が異なります。

保険会社が水害車と決める場合は、エンジンすべてが水没した場合や、ダッシュボードまで水没した場合に水害車としています。しかし、買取業者の場合は、水没した位置がくっきりと残っている場合や、クルマの3分の１程度水没したクルマを水害車としており、はっきりとした定義はありません。

水害にあったら

クルマが水害にあい、車内まで水の侵入があった場合は、乗り続けるのは危険です。というのも、最近のクルマは車内のいたるところに電子機器や配線が張り巡らされています。これらが水没した場合、たとえその後エンジンがかかり動いても、時間の経過で不具合が発生することが考えられます。

そこで、水害にあったら買取店に売却しましょう。買取店では、水害にあつたクルマも査定して買取します。とくに走行に支障がなければ、水害でも買取します。ただし、通常より査定額は低いでしょう。《車買取》最大10社無料一括査定

そこで、中古車買取であまり良い金額が得られない場合は、事故車買取業者にも相談してみましょう。事故車買取であれば動かない水害車も買取します。

水害車を売るときの注意

水害車の程度によっては動くことも多いでしょう。そして、見た目水害と分からない場合もあります。そして、クルマを綺麗に洗車してしまえば、水害の跡を消し去ることも可能です。

しかし、水害は思いもよらないところに水分が侵入していて、後から不具合を発生させます。そのため、隠していても電子機器が満載の最近のクルマは、遅かれ早かれ不具合が起きますから、黙って買取されても後からクレーム対象になる恐れが高いでしょう。

そこで、水害を包み隠さず買取時に伝えるようにします。もし隠していると、告知義務違反に問われて、損害賠償請求されても文句が言えません。


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クルマの買取査定は後出しジャンケン

クルマの買取査定に出すと、必ず査定時に「ほかで査定していますか」と聞かれるでしょう。これは、買取店が他の査定額を大きく気にしているからです。そして、相手の買取店の査定額を基準に査定額を提示したいと考えているともいえます。

査定額は、ある程度車種やクルマの状態によって相場が決まってきます。その相場は、オークションで競り落とされる金額なのでそれより少しでも安く買い取りたいのが買取店の本音です。愛車の最高価格が分かる♪

しかし、買取しなければ商売にならないので、少しでも他店より高い値段で買い取りたいと考えます。これが後出しジャンケンです。どういうことかというと、よそでの査定額を聞いてそれを基準に査定額を提示しているからです。

査定で後出しジャンケンをしてくるからこそ多くの査定が重要

査定では、必ず他社の査定額を中古車査定業者は気にしてきます。そのため、1社だけで決めようとすると、オークション相場よりかなり安い金額で買取契約を結ぼうとしてきます。

また、最初から多くの買取店で査定しないと決めていると、その場の雰囲気に簡単に流され、査定士の思うツボにはまります。特に常套手段として、「今日契約なら上乗せで〇万円まで行けます」と言ってくるでしょう。

しかし、この金額に信ぴょう性がなく、本当に適正な金額なのか一般ユーザーにはわかりません。そこで重要なのが多くの買取店で査定することです。

多くの買取店で査定するには、移動する時間だけでももったいないと感じる人もいるでしょう。そこで便利なのが一括査定です。一括査定なら一度に多くの買取店に売却オファーができます。楽天の愛車一括査定！

一括査定を敬遠する人もいますが、本当に高く売りたいのであれば、多くの買取店に査定してもらわなければわかりません。しかし、時間的な問題や、実際に店舗を回ることが困難なことも多いでしょう。そのため、一括査定が多く紹介されているのです。

クルマの買取と下取りの違い

クルマの売却を考えた時に、買取と下取りのどちらかを選ぶのが普通でしょう。そして、一般に言われているのが買取のほうがお得ということです。しかし、これはクルマの状態やその時の状況により、下取りがお得の場合もあります。


買取と下取りの違いは、買取がクルマを現金化できるのに対し、下取りは新しく買うクルマの購入資金への充当であり現金を手にできないことでしょう。

そこで、クルマを手放す場合、現金化が目的なら買取を選ぶのが得策ですが、新しくクルマを購入する場合は、下取りでも問題ないでしょう。

お得なのは買取？下取り？

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一般的に、買取のほうが下取りより高く買い取られています。それは、下取りしたクルマも、結局買取業者に引き渡されることがあるほか、下取したクルマを中古車として流通させるために、専門の業者と取引しなければならないからです。

しかし、下取でも購入するクルマによって、買取よりお得になる間場合があります。というのも、下取を行うディーラーは、クルマ販売が主な業なので、クルマの販売に力を入れています。

そこで、新車販売のテコ入れとして、下取強化キャンペーンなどを行う場合があります。このようなキャンペーンに出会えれば、下取のほうが買取よりお得なこともあるでしょう。

しかし、一般的に多くの業者を間に挟む下取りのほうが安い査定額のことが多いので、下取だけでなく買取査定の依頼をした方が良いでしょう。また逆に下取りは安いからと買取だけに的を絞った方法ではなく、下取査定もしてみることをおすすめします。

クルマを手放す場合は、できるだけ多くの買取店に査定依頼することです。それは買取店により査定額が異なるからです。一括査定を利用すれば、高く買取する業者を探せるので今すぐチェックしよう。
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廃車処分するクルマが査定して買取価格が付くからく

廃車になるクルマには、経年劣化でクルマを手放すほか、事故や故障が多く修理が困難の場合でしょう。

しかし、最近では廃車にするクルマを買い取る業者が増えています。廃車になるクルマを買い取る業者が増えるには、廃車になるクルマを欲しい人が大勢いるからです。

まず、廃車になるクルマで走行が可能な古く過走行車は、主に海外に向けて輸出されます。海外では日本車は壊れないことから人気が高く、古くても過走行でもよい値段で取引されます。


そして、ハンドルが日本車は右ハンドルですが、多くの海外は左ハンドルです。また、日本と違い、ハンドルの位置が違うと走行できないことがあります。そこで、ハンドルを左右入れ替えますが、輸出する場所は、新興国なので工賃が安くできることから、越そうとが抑えられます。また、故障している部分も安く修理ができるメリットがあり、日本国内で使用されたクルマは利益が出ることから海外に多く輸出されます。

このほか、部品取りとしての価値もあり、国内で中古部品やリビルト部品として流通させるために、廃車になるクルマが買い取られます。

廃車にするクルマが売れるならもっと高く買取されないの？

廃車にするクルマを商品として再販するには、国内の場合は部品取りとしてクルマを分解しなければなりません。また、海外に輸出する場合は、多くの業者が間に挟まるのでコストが増大します。

このことから、廃車になるクルマを買い取るときに、実際に販売される部品代を参考に買取していては、大きなマイナスになります。また、海外に輸出する場合も、諸外国の刻々と変わる政治状況を見ながら買取しているので、あまり高い金額で買取できないといえます。

廃車にするならどこに売ればよいのか

廃車買取や事故車買取と謳う業者がありますが、名前が違うように特異な買取方法も異なります。また、廃車買取といっても、流通ルートは異なるので、自分のクルマの買取に特異な業者を探すことです。

それには、廃車買取業者も多くのお店に買取相談することがポイントです。



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クルマの査定で故障を隠すと後で減額

クルマは長く乗れば故障が出てくるのは当たり前です。そして、クルマの故障はオーナーであればほぼ気が付いていることが多いですが、走行に支障がなければそのままにしていることも少なくありません。

そして、その不具合を放置して査定した場合どうなるのかというと、ほぼ9割故障を見抜かれます。そのため、一般的に故障を査定時に査定士に伝えなくても故障は査定時に減額されるのが普通です。

しかし、前もって査定士に不具合箇所を聞かれることがあります。その時に不具合を伝えず、そして査定士も気が付かない故障の場合は、契約後にトラブルに発展する場合があります。

これは、「瑕疵担保責任」とよばれ、売主が飼い主に故障などの不具合を隠して売却した場合に適用されることで、契約解除だけでなく損害賠償請求されることもあります。

故障や不具合は正確に伝えよう

故障や不具合は、オーナーであれば気が付いているので、査定士に不具合箇所を正確に伝えます。そして、特に重要なのが、大きな事故を起こしている場合や水害にあった場合です。このような場合で修理しているなら、その場所を査定士にしっかり伝えます。

また、社外パーツを取り付けていた場合で、純正パーツの有無を聞かれたときも、純正パーツが残っているのか残っていないのかはっきり伝えます。

査定士は、何も言わなくても事故で修復歴があるのか、水害を受けたクルマなのかほぼ見抜くことができますが、完ぺきではなりません。そのため、契約後にほかの業者にクルマが渡った時に不具合を指摘され、減額請求されることがあります。

こういったトラブルを防ぐためにも正確に不具合を伝えることは重要です。

クルマの不具合があっても高く売るコツ

不具合があっても、クルマの状態によっては買取されます。しかし、ポイントを押さえないと、売却で損をする可能性があります。

まず、多くの方が行ってしまうのが故障カ所を修理してから査定に出すことです。これは、軽微な故障であっても修理して買取査定に出すべきではありません。それは、査定時に減額される金額のほうが実際の修理費用より安く済むからです。

次に、故障車が中古車買取で査定0円だつた場合ですが、この場合は廃車買取に相談します。ただし、最近は中古車買取でも故障車を買取する業者も増えてきているので、最初はできるだけ多くの中古車買取に相談しましょう。


不具合を指摘されトラブルに発展したら

売買契約後に不具合を指摘されてトラブルに発展することは少なくありません。その場合の多くは、再査定を申し出てくることがほとんどです。

そこで、再査定を申し出られたら、快く受けることがポイントです。そして再査定で納得できないなら、契約解除を申し出ることも視野に入れます。

もし、売却先ともめるようなことになったら、JPCU車売却消費者相談室に連絡して相談します。このほか国民生活センターでも相談を受け付けているので、トラブルに発展したなら、自分を守るためにも専門騎亜に相談するようにしましょう。

クルマの査定は多い方がいい

クルマを売却する場合、買取店に相談する人が多くいると思います。そこで、悩むのがネットにあふれる一括査定サイトを利用すべきかどうかといったことでしょう。

まず、クルマを高く売るためには、多くの買取店で査定することが基本です。というのも、すべての買取店の査定額が異なるからで、欲しいクルマがあれば他社にとられないよう高額な査定額を提示するからです。

そのため、査定はできるだけ多い方がお得なことは間違いなく、そのためのツールとして一括査定が誕生したといってよいでしょう。

一括査定が嫌われる理由

一括査定が嫌われる理由は、電話がしつこいことでしょう。そして、一度に多くの買取店に売りたい人の情報が流れるので、多くの店舗から買取オファーの電話がやってきます。

これが嫌われる理由の一つです。

しかし、本当に高く売りたいのであれば、相手から売ってほしいとオファーが来ることは願ってもないチャンスのはずです。ではなぜ、煙たいと感じるのか。それは冷やかしで利用している場合や、一括査定を利用した後に大量の電話がかかってくることを知らずに、今の自分の状況を考えずにクリックしてしまうからでしょう。

例えば、ただ相場を知りたいと一括査定を利用しても、買取業者は売りたい人であると認識して連絡してきます。また、仕事中に一括査定に申し込むと、仕事中に電話が鳴り響くことになり、業務に差し支えることにもなるでしょう。

このような一括査定の特徴を知れば、一括査定の正しい利用方法がわかるはずなので、煙たいと感じることはないでしょう。

一括査定は、売りたい人の気持ちをうまく反映させた素晴らしいシステムです。そのため、自分で足を運ばずに多くの買取店に交渉が可能という大きなメリットがあります。今すぐ高く売りたいと感がるなら、一括査定をチェックしてみましょう。楽天の愛車一括査定！もれなくポイントプレゼント！


一括査定が利用できない？

一括査定は、全国的なサービスですが、どうしても地方では買取店の数が少ない地域もあり、場合によっては1件もヒットしないことも考えられます。

このような時には、自分の家の周りにある地域密着型の自動車販売店に相談するのがベストでしょう。また、隣町に買取店があるなら、そこまで足を運ぶことで高く買取してもらうことも可能です。《ズバット車買取比較》最大10社無料一括査定

どうしても買取店が見つからない場合は、オークション形式の買取サービスを利用してみるのも一つの方法でしょう。

故障したクルマを売却するには

クルマの故障には、様々な種類があります。特に問題になるのが走行できないほどの故障や事故でしょう。しかし、ちょっとの距離なら走行できる場合や、走行装置に不具合がない故障の場合だと、まだ売れると思う人がほとんどではないでしょうか。

しかし、クルマが故障している場合、故障の程度のほかに走行距離や年式が大きくかかわります。もし、高年式で走行距離が少なければ修理して売っても利益が出ることから、中古車買取されることが多いでしょう。
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その逆に、過走行で低年式のクルマの故障車は、中古車買取では相手にされません。そこで、中古車買取で相手にされないのであれば廃車買取に相談するとよいでしょう。

故障車を自分で修理して買取に出すと損する

クルマの故障修理は、数万円から数十万円の修理費用がかかります。そのため、高く買取してもらいたいからと修理してから査定に出すと修理費用を回収できないことになります。

というのも、故障の減額はそれほど大きくないからです。なぜ一般の人が修理すると高額なのに査定での減額は安いのかというと、自動車業者は修理を自前でできるので、工賃がかからないことと、部品代も割引で買えるからです。

故障していたら廃車買取がお得

一般的に故障しているクルマは低年式か過走行車がほとんどです。そこで、中古車買取では査定額が期待できません。そこで廃車買取に相談します。

廃車買取であれば、どんなクルマでも0円以上で買取するほか手続き費用もかかりません。なので、税の還付金があれば廃車買取なら現金を手にできる可能性が高いといえます。

廃車買取も多くの業者があります。そしてそのほとんどは電話での査定のみで、金額に納得すると、後日業者がクルマを引き取りにきます。

ここが中古車買取と異なるところで、電話だけで査定が済むので査定士と面と向かい交渉する時間を作らなくても済みます。（中には現社確認する業者もある）
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電話で査定が済むので、多くの廃車買取に相談しても一括買取のようなわずらわしさもありませんから、故障して処分に困っているなら廃車買取に相談すべきです。

10年落ちでも買取は諦めない

10年落ちのクルマを買取に出しても査定してもらえないと思う人も多くいます。しかし、10年落ちでもクルマによっては十分な査定額が期待できます。

10年落ちで査定が期待できるクルマは、中古車市場で人気があるクルマです。その特徴としては、同じ車種の中で上級グレードの場合、多くのオプションを装着している場合、そして白系や黒系の人気のボディカラーの場合です。

このようなクルマなら、10年経過していても買取価格は期待ができるでしょう。

10年経過で買取が厳しい場合

10年落ちの中古車のイメージは、安く購入できることと、故障が頻発する心配が高いことでしょう。

そして、安く購入できるイメージが買取価格を押し下げています。そのため、10年経過したクルマは、よほど良い条件でなければ買取は難しいでしょう。

たまに10年経過していても、走行距離が少なく非常にきれいなクルマがあります。確かにクルマの状態としては魅力ですが、そのクルマの人気が少なければどんなにきれいで走行距離が少なくても10年経過していると買取は期待できません。

また、当然ですが10年使用したクルマの使用感が、10年以上使用したような状態だと、ほぼ0円の可能性が高いでしょう。




10年経過したクルマでも買取してもらうには

長く乗り続けたクルマは、どうしても買取は不利に働きます。しかし、すべての買取で0円になるとは限りません。そこで、多くの買取店に査定依頼すると思わぬ買取価格を提示される場合があります。《ズバット車買取比較》最大10社無料一括査定


どうしてそのような差が生まれるのかというと、買取店が中古車販売店から仕入れてほしいリストとして、10年経過していてもある程度状態が良いクルマを探してほしいといったオーダーが入っていることがあるからです。

このような状況に巡り合うには、できるだけ多くの買取店に相談することです。そして、それでも買取されないようであれば、廃車買取という方法があります。

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今は、10年以上経過したクルマでも、費用をかけずに処分するどころか、現金化できる方法があります。

10年経過しているからどこも買取してもらえないと諦める前に、多くの買取店に相談するのがポイントです。

クルマの買取と下取りの違い

クルマを売却する方法には買取と下取りがありますが、どちらもクルマを売却する点では一緒です。しかし、買取は売却金額を受け取れますが、下取りでは売却金額を受け取れません。

そして、一般的に言われるのが買取のほうが下取りより高く売却できることですが、これはケースバイケースによることが多いので、すべて買取のほうが高いわけではありません。

買取に出した方が良い場合

クルマの売却で買取に出した方が良い場合は、下取りで思っていた金額の査定が提示されない時です。

また一般的にすべてのクルマの売却には、一度買取店で査定をしてみたほうが良いでしょう。買取店での査定は基本無料ですから、査定をして損することがないので利用するべきです。

買取では、多くのお店で査定したほうが高い査定価格を見つけやすくなります。そこで、一括査定を利用してみましょう。一括査定なら一度に多くのお店に査定依頼ができ、下取り価格より高い価格で買い取る業者を探せますから今すぐチェック！楽天の愛車一括査定！


下取りを利用したほうが良い場合

下取りを利用する場合は、おもに新車をディーラーで購入するときです。新車ディーラーは、クルマ販売店なのでクルマの買取業務はおまけでしかありません。

かつて買取店が世の中になかった頃にも、クルマを買い替えるには今乗っているクルマを売却したい人がいました。そこでディーラーでは、クルマを購入する代わりに、今乗っているクルマを下取りするサービスを始めました。

そして下取りでは、新車購入価格に充当するサービスとして定着し、クルマの乗り替え時になくてはならないサービスになりました。

下取りは、ユーザーへのサービスの一つとしてディーラーが行っています。そのため、一般的に買取店より安くなる傾向です。

しかし、買取店で0円と言われたクルマでも、下取りでは査定額が付く場合もあります。

これは、新車購入したいユーザーを逃さないために少しでも下取りに査定額をつけるサービスをしているからです。

そこで、下取りを利用するなら、買取店で0円と言われたときに下取り査定してみましょう。

本当にお得な売却方法は

買取は、下取りより高めになります。これはディーラーで下取りしたクルマの流通ルートが関わっています。

下取りしたクルマは、じつは大手業者オークションに出品されます。オークションに出品するために、大手買取店を介して出品します。そのため、ディーラー→買取店→オークションという形が多くなり、どうしても下取り査定は安くなります。

しかし、買取店より下取りのほうが高額になることもあります。それはディラーでの下取りキャンペーンが開催されているときです。このほか、決算セールの時なども下取りは買取よりお得な場合もあります。

そこで、クルマを売却するときには、買取店と下取りの両方で査定してみることが大事です。