2021年09月17日
ハイブリッド車は何年たったら廃車
ハイブリッド車のバッテリー
ハイブリッド車が多くなりましたが、それに伴い中古車のハイブリッド車も数多く店頭に並んでいます。しかし、ハイブリッド車は、走行用のバッテリーが搭載されているので、寿命が気になります。
最近販売されているハイブリッド車は、10年ではびくともしません。ハイぶろぅt度バッテリーの寿命は、思った以上に長く持ちますから、バッテリーより先にクルマのほかの部分が故障する可能性が高いといってもウソではありません。
ハイブリッド車のバッテリーには、リチウムイオンバッテリーとニッケル水素バッテリーがありますが、現在はリチウムイオンバッテリーが多くなりました。
その違いは、リチウムイオンバッテリーのほうが、劣化が遅いことにあります。また、トヨタによると、「ニッケル水素バッテリー と リチウムイオンバッテリーでは、 性能や耐久性、寿命に違いはありません。」としています。
しかし、リチウムイオンのほうが、小型で充電時間が短く、エネルギー密度も高いので、ハイブリッド車のように小型化で重量を抑えることが重要なクルマには最適なバッテリーです。
ハイブリッド車を廃車にするとき
ハイブリッド車は、トヨタの場合10万km以内で不具合があれば無償交換するほど、性能が上がっています。そして15万kmを超えても駆動用バッテリーの交換がいらないクルマもあります。
ハイブリッド車を廃車にする場合、駆動用バッテリーが劣化したときと考える人もいますが、現在はリビルトバッテリーも販売されており、安く交換が可能なのでバッテリーが劣化したからと廃車にするのは勿体ないでしょう。
それでは、ハイブリッド車を廃車にする場合はというと、多くの部分で故障が多発した場合です。そのため、いままでのガソリン車と同じ尺度で廃車を見極めるとよいでしょう。価格を今すぐチェック!廃車買取なら【ハイシャル】
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