2021年10月26日
クルマが水没したら処分はどうすればいい?
水没したクルマは廃車
最近国内では突然の豪雨が襲い、走行中の道路が川のように変貌することも珍しくありません。車高が高いSUVでも、非常に強い雨が短時間に降ると、低い土地ではかなりの水位となり、SUVでも床上浸水を免れないこともあります。
そこで愛車が水没した場合、動くのであればよいですが、すでに車内の足元まで水がつくような状況になった場合は、そのクルマはかなり深刻です。それはエンジンがかかっていても、電子制御で動く現代のクルマは、どこからっ水が浸入して電子部品に悪さするかわからないので、あきらめたほうがよいでしょう。
そこで、水没して廃車にする場合は、解体業者やディーラーや整備工場に依頼するのではなく、廃車専門に買い取る業者に相談します。
水没したクルマでも、使える部品は数多く残っているので、廃車買取業者は、水没したクルマに買取価格をつけることがすくなくありません。
水没車が修理できる場合
水没車といっても、水没後に一度もエンジンを始動していなければ、まだ復活の余地は残されています。エンジンをかけなければ、水をエンジン内に吸い込むことはないので、エンジンはまだ使えウr場合が多いでしょう。
ただし、エンジンまで水没しているようだと、マフラーやエアクリーナーから水か進入してエンジンは伊翁ダメージを追っている可能性がありますので、その場合は修理は諦めたほうが良いでしょう。
では修理できる状態はというと、エンジンまで水没していない状態で、エンジンを始動していないことです。この状態でレッカー移動していれば、清掃と電装部品の乾燥でなんとか蘇ることも不可能ではありません。
ただし、水は思わぬところまで進入しているので、修理費用はかなり高額になることを覚悟しておいた方がよいでしょう。「動かなくなった車、どうすればいいの?」
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