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2021年09月20日
クルマを売るときにナビはどうする?純正ナビと社外ナビの査定の違い
ナビの種類で査定に影響
かつてクルマには、カーステレオが装備されているかどうかで査定額は大きく変わりました。そして、現代ではカーナビが査定に影響を及ぼします。しかし、カーナビはカーステレオと異なり、なんでも査定アップにつながるわけではありません。
カーナビを装備している場合、クルマの内装の統一感が重要なので、純正カーナビ以外は査定評価されません。というのも、現代のクルマは、カーナビとの一体感が強いデザインであることがほとんどで、しかもステアリングスイッチ連動などが当たり前です。このような機能や統一感が損なわれる社外品は、査定では全く評価されません。
そして、ナビを装着するときにディーラーオプションを選ぶ人が多くいます。その理由は、価格がリーズナブルであることが挙げられますが、ディーラーオプションのカーナビは、市場では人気が高くないのでプラス査定にはなりません。その反面、マイナス査定にもならないのがディーラーオプション品です。
社外の高額ナビを装着している場合
社外ナビの中でも高額商品は多くあるので、そういった商品を取りつけていれば高額査定になるのではと思う人もいます。しかし、実情は全くプラスになりません。むしろ機種が古い場合やキズなどがあるとマイナス査定になることもあります。
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そこで、高額な社外ナビを装着しているクルマを売却するなら、ナビは取り外してしまいましょう。取り外しはクルマに知識があれば自分でも可能ですが、キズをつけてしまう恐れがあるので、業者にお願いするのが無難です。そして取り外したナビは、次のクルマに取り付けるのもよいですし、ネットオークションで販売して現金化するのが賢い方法でしょう。
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