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2020年04月15日

マネキンの頭部

私の高校時代の話です。(まだ昭和でした) 野球部の部室に遊びに行ったとき、なぜかマネキンの頭部が無造作にゴロンとありました。 「何で野球部に、これがある訳?」と部員(クラスメイトね)に聞いたら、 平然と「帰ってくるんだ」と言ってました。(どこに捨てても翌朝には部室にあるそうです) そして「こいつ話せるんだぜ!」と、意味不明な事も付け加えました。 はぁ?・・・(固まりました) 部員はマネキンのまだらになってる髪をつかみ上げ、「挨拶しろ!」とマネキンに言っています。 はじめは私を担いでるのかと思いましたが、彼はマジでした。 もちろん、マネキンは話す訳がありません。 部員は「恥かかせやがって」と床に叩き付けました。 あまりの部員のマジぶりに、「いつもなら話すのか?」と聞いたところ、 「ああ、少し片言だが話すんだ」と少々ご立腹の様子。(マネキンが話さなかったため) 「本当なんだぜ」と訴えかけて来る彼に、私は否定出来なかった。 「・・・まぁ、部外の俺が居たからかもな」と適当に合わせた。 「このマネキン何で髪がまばらなんだ、どうせだったらお前と同じく丸坊主にしたら」と言ったら、 部員が「そいつバリカンで丸坊主にしたんだぜ。まばらなのは伸びてきたんだ。まったくみっともねぇ」 マネキンを蹴りながら平然と言う始末でした。 野球部に遊びに行ったのは、これが最初で最後でした。 永久欠番のマネキンに聞きたい。 なぜ君は野球部に帰るんだ? <感想> 扱いがひどすぎるんですが…大丈夫なのこれ? マスク緊急手配★ウィルス感染予防にも花粉症対策にも最適♪
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キク

隣の家に猫がいる。名前を「キク」という。 いつもそこん家の婆ちゃんに、畑へ行くにも寄り合いへ行くにもくっついていた。 でもキクは婆ちゃん以外には激しく無愛想で、他の家族にすら殆ど懐かない程。 ある日その婆ちゃんが突然亡くなってしまったのよ。 それから暫くキクを見なかったが、 ある晩自販でジュースでも買いに行こうと外へ出たら、あの無愛想なキクが擦り寄って来た。 こんなの始めて。婆ちゃんが死んで弱くなったのかキク? 暫く構ってやって、バイバイしようと思ったが、キクは何処までもついてきて離れてくれない。 家の中までついて来たので、胸が痛んだけど締め出した。 暫く玄関の外で鳴いていた。ううごめんよ・・・。 翌朝、学校へ行こうと玄関を開けたら、キクが飛びついてきた。 隣の母ちゃんが見ていて、「たまげたね!この無愛想が」と笑っている。 他の人間には相変わらず無愛想らしい。 で、この話を学校でしたら友達曰く、 「・・・おまえ婆ちゃん背負ってるんじゃないの?」 こわ〜い。キクは今も私にべったり。 今も縁側に可愛く前足をかけて私を見てる。 <感想> あまり深く考えなければ嬉しいかも? マスク緊急手配★ウィルス感染予防にも花粉症対策にも最適♪

寝る向き

俺、家賃\30000程度のボロアパートに住んでるんだけど、 住みはじめた頃によく金縛りにかかったり、部屋で白い光の球を見たり、部屋にすりガラス越しに人影見たり。 曰くつき物件!?って思ったんだけど、寝る向きを反対にしたらまったく見なくなった。 けどたまに寝るつもりじゃなく反対で寝てしまったら金縛りになるw 風呂ナシだから銭湯もいかず爆睡してしまう時もあるし、 もしかして幽霊さんが「足が臭いからどけろ」って言ってるのかな・・・ <感想> 睡眠がストレスになりそうできつい。 マスク緊急手配★ウィルス感染予防にも花粉症対策にも最適♪

土葬

知り合いの話。 彼はかつて漢方薬の買い付けの為、中国の奥地に入り込んでいたことがあるという。 その時に何度か不思議なことを見聞きしたらしい。 「南のもの凄い山奥なんですけどね。  その辺では人が死ぬと、産まれた村で埋葬するっていうのが慣わしなんです。  基本的に土葬なんですが、近代では当局が火葬をするように指導しているそうで。  でも彼ら、土葬じゃないと嫌だ!っていうんですよ。  火葬じゃ幸せになれない、あの世へお金も持っていけないとか言って。  埋葬時に紙で出来たあの世用のお金とかを、一緒に棺に入れたりしますから。  火葬じゃ確かに燃えちゃいますね。  そこでやっぱり死体を売買しちゃったりするそうで。  はい、買った方の死体を火葬にしてから、本人の亡骸はこっそり土葬する、そんな裏技をよく使うそうです。  いやぁ困ったものですね」 「他所の離れた土地で死んでしまった人はどうするんでしょう?  何の気無しにそう聞いてみたところ、ビックリするような返事がありました。  『仕方ないから、産まれた土地まで出来るだけ持って帰るようにする。   でも担いで帰るのは大変だから、死体を自分で歩かせて帰るんだ。   そんな技を使う道術士が、邑に一人はいるから』って」 それって、まさか霊幻道士ってヤツですか? 実在するんですか? 驚いた私がそう口にすると、苦笑しながら彼は答えた。 「さて、どうでしょう。実際に本人に会った訳ではないですから。  そこの道士は日本人が嫌いだったらしく、会うなと助言されましたし。  『あんたが会いに行ったら、殺された後で扱き使われるぞ』ってね」 <感想> あの世にも金を持っていきたいというのが、 らしさを感じます。 マスク緊急手配★ウィルス感染予防にも花粉症対策にも最適♪

2020年04月11日

稲川淳二の超こわい話 『亡霊屋敷』

屋敷のひさしで雨宿りしていたら…。 稲川淳二の超こわい話 『亡霊屋敷』
posted by kowaidouga at 12:05| 稲川淳二動画集

誰も使っていない山道

中学生の頃、祖父と一緒に山に登ったことがあります。 登山中にはいろんな人とすれ違い、結構人でにぎわっていました。 そして中間地点で休憩していた時に、正規の登山ルート(今きた人がたくさんいる道)から横10mほどの所に、 もう一つ道があるのを見つけました。 祖父に一言言って許可をもらってから、少しだけ行ってすぐ戻ってくると言う条件で、私はその道に行ってみました。 草むらをかき分け、たどり付いた(と言うほど離れてもいないのですが)その道は、正規のルートと何ら変わりの無い道でした。 一つ違う所と言えば、その道を誰も使っていなかったと言う事です。 何もないし、おもしろくないなぁと思った私は、その道を出ようと思い、踵を返そうとしました。 そのとき、道(人がいないほう)の上から、物凄い振動とともに大きな足音が聞こえてきました。 よく見ると、結構な速さで何か大きな物が近付いてくるのです。 !!!???訳が分からなくなった私は、急いでもと来た草むらを戻りました。 そして正規のルートに戻りかけたそのとき、私は後ろを振り返りました。 そしてそこにいたのは、まさしく、『恐竜』・・・ たくましい脚に、その巨体に見合わない小さな腕。太い尻尾、人間など簡単に飲み込んでしまうであろう大きな顎。 一瞬でしたが、逆にそれが強く印象に残ったのでしょう。はっきりと覚えています。私はしばらく動けませんでした。 恐竜は私のほうに顔を向け、某恐竜映画のごとく咆哮をあげました。 耳をつんざくような叫び声を聞くとと同時に、 私は自分のいる草むらに、登山者が捨てたであろう空き缶が落ちているのがちらりと見えました。 私は恐竜と目を合わせたまま、その空き缶を拾うと、 恐竜は私から目をそらし、最後に天に向かって咆哮をあげ、そのまま去っていきました。 こんな話を誰が信じてくれるだろうか、と思ったのですが、 頂上についたときに、祖父に休憩地点で何か聞こえなかったか、と聞いてみました。 が、もちろん何も聞いていないと。 あれが何だったのか分かりませんが、自分の中では恐竜の姿を借りた山の神様、と思いたいです。 山が汚れていくのが悲しい・・・最後の天に向かっての咆哮はそんな感じもしました。 今ではいい思い出です。 <感想> こんな経験してみたい(食べられない前提で)。 マスク緊急手配★ウィルス感染予防にも花粉症対策にも最適♪
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