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2017年08月08日

今日から熱い戦い 高校野球始まる。でもなぜサイレンがなるのか?

今年で第99回全国高校野球選手権大会は8日に開幕した、大会は台風5号の影響で1日遅れの開幕となり、きょうから15日間の日程で49校が熱戦を繰り広げます。

kousienn.JPG

いつも試合開始や終了になるサイレン、なぜ高校野球の試合の始まりは、サイレンで始まり終わるのか?気になり検索してみたが、
なかなかこれといった明確な答えがなかったが、一つだけ載せてみた。



簡単に歴史を見てみると 大きな動きをしたことだけを 抜粋

1915年(第1回大会) 全国中等学校優勝野球大会が豊中球場で行われる。
1924年(第10回大会) 会場が阪神甲子園球場に変更される。
1941年(第27回大会) 太平洋戦争の影響で地区予選の途中で中止。
1946年(第28回大会) 全国中等学校野球連盟結成。阪急西宮球場で大会を再開。
1947年(第29回大会) 会場が再び甲子園球場になる。
1958年(第40回大会) 40回記念大会として、沖縄県を含む全国各都道府県の代表47校で開催。

なぜサイレンを鳴らすのか?

野球の開始を知らせることができない時代(中継はもちろんありません)試合の始まりや終了を知らせる手段がなく、大勢の人に大きな音を出して知らせるために、サイレンが使用されるようになる。
第10回大会(阪神甲子園球場)からサイレンを採用したらしい。

ラジオ中継の歴史は、戦前の1927年(昭和2年)に当時の大阪中央放送局が初の実況中継。


簡単な歴史だが、今日メディア中継が発達した今でもサイレンを使用しているが、
徐々に、サイレンは、試合開始や終了を知らせること以外に、高校野球の季節の始まりを感じ、同時に暑い夏も(夏休みも)感じれるようになったのではないだろうか。

また、来年で節目の100回目となるが、何か記念大会のようなこともあってもいいのでは?

今年はどこが優勝するのか楽しみな高校野球です。
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