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2017年09月06日

億の儲け!ネタバレサイト「秋田 沖縄」で逮捕は初めて

誰もが連載マンガの続きを楽しみにしている、早く次の発売日が待ちきれなかった。しかし最近では
そんな希望を叶える「サイト」が摘発された。読者からは支持ががあるが「違法」のサイトである。


2スマフォ.jpg

  俗にいう「ネタバレサイト」だ。

  人気マンガ「ワンピース」や「東京喰種」
  など人気の高いマンガをサイトのアップする違法行為です。

  早く読みたい読者の心理を掴んだ
  「ネタバレサイト」驚くのはその広告での儲けです。



今回は秋田と沖縄での逮捕となった国内初の摘発!

<秋田の逮捕>

秋田の逮捕されたウェブデザイナー、去年の7月から今年7月にかけて人気漫画「ワンピース」と「東京喰種」の最新作の内容を違法なサイトから入手し、さらに入手したデータを発売の数日前に自らが運営する「ネタバレサイト」に掲載。容疑者ら男女5人の、サイトでの儲けは驚きの「3億」以上とかなり儲けている。

<沖縄の逮捕>

沖縄では、自営業の容疑者3人は、週刊少年ジャンプに連載されている人気漫画「ワンピース」などを漫画発売前にネット上のサイトにアップし広告収入が7400万を儲けていた。

ネタバレサイトに掲載した去年の7月から今年7月にかけて人気漫画「ワンピース」と「東京喰種」の最新作の内容を違法なサイトから入手しました。さらに入手したデータを発売の数日前に自らが運営する「ネタバレサイト」に掲載の疑いでの逮捕となった。

漫画ネタバレサイトの検挙は全国で初です。


<ネタバレサイト掲載は著作権法違反の疑い>

読者の心理をくすぐる「ネタバレサイト」漫画家かが描いた作品を無断で、しかも「発売前にインタネットで公開」そのサイトでの広告収入で儲けるという仕組みを作って、いわゆるアフィリエイトの儲けだ。

秋田と沖縄で合わせて「3億7400万円」の広告収入です。「ネタバレサイト」の存在で出版社「週刊誌」の儲けが減っているのは確かです。

<著作権法とは>

他人の著作権を侵害する行為や、著作権法上著作権侵害とみなされる行為をした場合には、著作権法違反として、刑事罰の対象となります。著作物とは、映画や音楽はもちろん、文書や、写真、絵なども著作権の対象



<過去にも同じような逮捕が>
発売前の日本漫画をネット上で無断公開 懲役10ヶ月
2015年11月京都府警により、発売前の「ワンピース」の漫画をネット上で不正に公開したことで、日本人1名と中国人3名が著作権法違反の疑いで逮捕。



日本人の容疑者は、配送業を営んでおり、発売前の雑誌を流通過程で抜き取ることができたため、それを中国人に渡していたとのこと。この日本人容疑者に対して、懲役10ヶ月、執行猶予3年。


このような事件の「ネタバレサイト」が絶えないのは「広告収入」の美味しさで、日本中に早く読みたい読者は大勢いる。それを利用したサイトの広告収入で儲けた「億」はかなりの読者がいたことがわかる。また「逮捕で残念がる人」もいるだろう。


今後この逮捕のきっかけで「ネタバレサイト」は減っていく可能性はでてくるでしょう。
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