2017年09月11日
挑戦したフジ「ほぼ収録」の「27時間テレビ」視聴率は?
フジテレビが長年生放送にこだわってきたお祭りバラエティー番組「FNS27時間テレビ」の27時間の平均視聴率は8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが11日わかったようです。
31回目を迎えた今年は新たな挑戦で、番組内容を一新。「お笑い封印&ほぼ収録&9月放送」と過去6月くらいに放送していただけに、今回はチャレンジしたフジテレビ。
気になる視聴率は、歴代最低に終わった昨年の7.7%を0.8ポイント
上回る結果で局内には、少し「ホッとした」のではないかと思います。
歴史をテーマに繰り広げられましたが、「歴史に興味ない人」からみたら
「つまらない」と思ったのではないかと思いますが、
ネットでの評価は悪くはないようです。
ほぼ収録を残念がる声や27時間放送の意義を問う意見や「予想以上におもしろかった」
「家族で安心して見られた」「グダグダした生放送よりよかった」と好評価も多かった。
<ネットの声>
〇新たなチャレンジついては応援したい面もあるが、さすがに過去最低の去年と同等で安堵はないでしょ。
数字的には失敗に等しい。
〇局が収録放送で、視聴者が録画視聴
〇歴史好きだし、落ち着いて見れるいい企画番組構成だったと思いましたよ。適度な笑いもハサミつつ。
以前の生放送のグッダグダの垂れ流し企画よりかいく倍かマシです。
〇全部を見てたわけじやわないけどグダグダ感も無かったし、1度も嫌な気分にならなかったし、
個人的には面白かった。何だかんだ言われると思うけど、試行錯誤するのは悪い事ではないよ。
〇くだらないタレント並べてドタバタするよりよっぽど良かった。
結構見ていたが、明治あたりを見逃した。
再放送して欲しい。録画するから。
などとネットでは、悪いという評価は少ない感じです。
気になったのは「グダグダ感」の言葉です。視聴者は過去の生放送は「不快」に感じたということでしょう。
確かに過去の今までの生放送は「グダグダ感」はありましたが、それが生放送の深夜だからしかたないのかな〜と思っていました。今年は「グダグダ感」が収録だから無く、評価に良かった要因の一つに結びついたのかもしれません。
<たけしの過去の事件や出来事の関わり>
たけしの「歴史に微妙に関わっている」ことは面白かったと思います。火災で多くの死者を出した
「ホテルニュージャパン」に、たけしが泊まろうと考えていたが、結局違うホテルに泊まり、翌日「火災事故」泊まっていたら、火災の事故に巻き込まれた可能性があったことは、驚きました。
また、たけしの「フライデー襲撃」や「バイク事故」の真相も聞け、「そうなんだ」と事実が聞けて納得した。
今年の「27時間」テレビは昨年より微動ですが視聴率は「上がった」が、ほぼ前年に近いのではないかと思います。
今回の歴史のテーマは好みも分かれたと思いますが、挑戦したフジテレビは良かったのではないかと感じます。
来年はどう企画をしてくるのか「生放送か」「録画か」フジテレビの試行錯誤は続きます。
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