2015年07月14日
『活』北寄貝(ホッキガイ)の さばき方 後編(さし身にする&調理法編)
貝から、外した北寄貝のむき身。
身部分とヒモ部分に、手でちぎり分けます。
どオリャー!
ぶちぶちー!!(・∀・)
身を半分にスライス!
身の厚い方から、薄い方へ包丁を入れていきます。
半分にスライスすると、茶色い内蔵があります。
ボクの友人は、この部分を食べて
『ウニみたい味がする!』と 言ってましたが、
ボクは食べた事がありません、
ってか、フツー食べませんが・・・笑
包丁で削いで
(流水でキレイに洗い流すのも有りですが、
新鮮な刺身は 極力水を使わないほうがマル!)
キッチンペーパー等で水分を吸い取ったら、
6mmくらいの短冊状に切ります。
貝が小さめだったので、
何個か追加!
(この状態で、隠し包丁を入れて
パン粉を付けて揚げると『北寄貝のフライ』)
パン粉を付けた状態で、冷凍保存も効きますからね!
まるで冷凍食品!?笑
紫色っぽいのや、茶色っぽいの。
貝の個々や年数で、違うようですが
熱を通すと、朱くなるのは一緒。
美味しそうな、活ホッキの刺身の完成!
貝柱も刺身にできるけど
今回は、ボクが捌きながら
食べちゃいましたー!笑
この状態が、ウチのホッキ料理の基本形かな。
・貝殻に入れて、バターをのせて
クツクツ沸騰してきたトコに、醤油を2回しかけて
『ホッキのバター醤油煮』
(更に、ビールを注いだ『ビール煮』も美味しい)
貝殻じゃなく、フライパンで作ったら
『ホッキのバター醤油炒め』
・カレーライスの肉の替わりに、
ホッキの身&ヒモを入れて煮込んで
『ホッキカレー』
ホッキのダシが出るんだよねえ。
(ひき肉を入れても良いですね〜☆)
・玉ねぎの細切りとホッキをかき揚げにして・・・
炊きたてご飯に海苔を載せて 天つゆかけて
『ホッキのかき揚げ丼』
※直径8cmくらいで、大きくしすぎないように。
ウチのオリジナルなんだけど
コレは、まじオススメ!
ホッキと玉ねぎの甘味がマッチしてサイコー☆
その他にも、グラタンに乗せたりピザにしたり、うどんそばに載せたり炊き込みご飯の具・・・etc、
アナタも、いろいろとホッキ料理に挑戦してくださいね〜!
美味しいメニューが出来たら、コメントして教えてくださいねっ笑
注意:ヒモは加熱して食べるんだよ。
こんなページもありましたわ ⇒ 簡単なホッキ貝の食べ方
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