2021年03月27日
旬を迎えたトゲクリガニの足を刺身で食べてみた☆
長い冬が終わり、青森県内も暖かくなってきました。
待ちに待った春の到来です!
冬眠から目覚め、久しぶりにブログを更新してみます(笑)
さて、この時期になると青森県内ではトゲクリガニの旬を迎えます。
花見を観ながら食べる習慣があることから、花見ガニや花咲ガニとも言われます。
そんなトゲクリガニを今回は刺身で食べてみました(笑)
その、お味はいかに!?
どうぞお付き合いください☆
この時期になるとトゲクリガニはスーパーなどでも手軽に購入することができます。
毛ガニほどではありませんが、カニ味噌がたっぷり入っていて、身も美味しい。
安価で手軽に購入できるので、青森県民なら誰でも一度は食べたことがあると思います。
そんなトゲクリガニを、なんと、なんと、刺身で食べてみようと思います!
ネットで検索しても、なかなかヒットしません。
毛ガニの刺身はあるのに、なぜ毛ガニに似たトゲクリガニは刺身で食べられていないのか。
そうともなれば、自分で検証してみましょう!ってな具合でレッツトライ!
趣味で釣りをしているので、トゲクリガニを釣ってくることがあります。
この時期には陸奥湾のいたるところにトゲクリガニが出没します。
釣りすぎても大変なので、いつも食べる分だけ確保。
採れたての超新鮮なトゲクリガニであれば、刺身なんて怖くない!と思いませんか?
ただ、誰も生食していないのにはきっと理由が・・・
色々調べると、カニにも寄生虫がいる模様。
とは言っても、毛ガニだって、タラバだって、ズワイだって、カニであることに違いは・・・
違いありましたね・・・タラバはヤドカリ科だ(笑)
ま、そんなことはどうだって良い。
それぞれのカニ達が生で食べられているのだから、トゲクリガニだって生で行ける!!
なんの根拠も無いが、生食の情報も無いく食中毒の情報も見当たらない。
こんなにも毎年多くの青森県民に食されているのに・・・
きっと青森県内のどこかで、刺身で食べている人はいるはず。
食中毒が多発していれば毎年ニュースにだってなるだろうし。
情報が無いだけで、釣り人の特権みたいなノリで生で食べている輩はいるはず。
そう、少なくともここに一人いる。僕だ!!
正義の味方、コセポンだ!!
そんな正義感はどうだっていい。
いいから早く食べてくれ。
ハイハイ、分かりましたよ。
まずは、トゲクリガニちゃんを綺麗に水洗い。
今回は毒見なので、足1本だけ食べてみましょう。
一番身が入っていそうな、一番大き奴の一番大きい脚。
なかなかの重量感に期待が高りますね〜。
まずは足をキッチンバサミでチョキチョキ。
こんな具合に。
そして殻を剥いで・・・
ところが、新鮮過ぎで身と殻が剥がれない(汗)
なんとか剥した状態。
身がブヨブヨ、ハリもありません・・・
この時点で超〜不安です(笑)
でも良く考えたら、毛ガニの刺身もこんな感じだったかな??
気を取り直して、氷水に浸してみます。
若干ですが、身が引き締まり花が咲きました。
おぉ、まさに花咲ガニとはこの事か!!
テンションが上がったところで、いざ、実食!!
醤油を垂らして〜〜〜。
ん?
んん?
この味は・・・
醤油の味・・・(笑)
カニの味が、しない・・・(笑)
後味が、甘えびみたいな。
なるほど・・・そういう事ね。
水洗いから殻を剥いで、足1本に5分という手間をかけてまで刺身で食べないってことね(笑)
でも、あの独特の食感を感じることができたし、甘みもそこそこ。
でもでも、甘えび食べていた方がいいかな(笑)
そして問題は体調なのですが・・・
とりあえず、お腹を痛めることもなく、平和な一日を過ごすことができました☆
総評としては、トゲクリガニは茹でて食べるのが一番おいしいです(笑)
トゲクリガニを食べるときは、濃厚なカニ味噌にカニの身を付けてお召し上がりくださいね☆
トゲクリガニ、絶対おすすめです!!
待ちに待った春の到来です!
冬眠から目覚め、久しぶりにブログを更新してみます(笑)
さて、この時期になると青森県内ではトゲクリガニの旬を迎えます。
花見を観ながら食べる習慣があることから、花見ガニや花咲ガニとも言われます。
そんなトゲクリガニを今回は刺身で食べてみました(笑)
その、お味はいかに!?
どうぞお付き合いください☆
この時期になるとトゲクリガニはスーパーなどでも手軽に購入することができます。
毛ガニほどではありませんが、カニ味噌がたっぷり入っていて、身も美味しい。
安価で手軽に購入できるので、青森県民なら誰でも一度は食べたことがあると思います。
そんなトゲクリガニを、なんと、なんと、刺身で食べてみようと思います!
ネットで検索しても、なかなかヒットしません。
毛ガニの刺身はあるのに、なぜ毛ガニに似たトゲクリガニは刺身で食べられていないのか。
そうともなれば、自分で検証してみましょう!ってな具合でレッツトライ!
趣味で釣りをしているので、トゲクリガニを釣ってくることがあります。
この時期には陸奥湾のいたるところにトゲクリガニが出没します。
釣りすぎても大変なので、いつも食べる分だけ確保。
採れたての超新鮮なトゲクリガニであれば、刺身なんて怖くない!と思いませんか?
ただ、誰も生食していないのにはきっと理由が・・・
色々調べると、カニにも寄生虫がいる模様。
とは言っても、毛ガニだって、タラバだって、ズワイだって、カニであることに違いは・・・
違いありましたね・・・タラバはヤドカリ科だ(笑)
ま、そんなことはどうだって良い。
それぞれのカニ達が生で食べられているのだから、トゲクリガニだって生で行ける!!
なんの根拠も無いが、生食の情報も無いく食中毒の情報も見当たらない。
こんなにも毎年多くの青森県民に食されているのに・・・
きっと青森県内のどこかで、刺身で食べている人はいるはず。
食中毒が多発していれば毎年ニュースにだってなるだろうし。
情報が無いだけで、釣り人の特権みたいなノリで生で食べている輩はいるはず。
そう、少なくともここに一人いる。僕だ!!
正義の味方、コセポンだ!!
そんな正義感はどうだっていい。
いいから早く食べてくれ。
ハイハイ、分かりましたよ。
まずは、トゲクリガニちゃんを綺麗に水洗い。
今回は毒見なので、足1本だけ食べてみましょう。
一番身が入っていそうな、一番大き奴の一番大きい脚。
なかなかの重量感に期待が高りますね〜。
まずは足をキッチンバサミでチョキチョキ。
こんな具合に。
そして殻を剥いで・・・
ところが、新鮮過ぎで身と殻が剥がれない(汗)
なんとか剥した状態。
身がブヨブヨ、ハリもありません・・・
この時点で超〜不安です(笑)
でも良く考えたら、毛ガニの刺身もこんな感じだったかな??
気を取り直して、氷水に浸してみます。
若干ですが、身が引き締まり花が咲きました。
おぉ、まさに花咲ガニとはこの事か!!
テンションが上がったところで、いざ、実食!!
醤油を垂らして〜〜〜。
ん?
んん?
この味は・・・
醤油の味・・・(笑)
カニの味が、しない・・・(笑)
後味が、甘えびみたいな。
なるほど・・・そういう事ね。
水洗いから殻を剥いで、足1本に5分という手間をかけてまで刺身で食べないってことね(笑)
でも、あの独特の食感を感じることができたし、甘みもそこそこ。
でもでも、甘えび食べていた方がいいかな(笑)
そして問題は体調なのですが・・・
とりあえず、お腹を痛めることもなく、平和な一日を過ごすことができました☆
総評としては、トゲクリガニは茹でて食べるのが一番おいしいです(笑)
トゲクリガニを食べるときは、濃厚なカニ味噌にカニの身を付けてお召し上がりくださいね☆
トゲクリガニ、絶対おすすめです!!