2020年10月31日
サバが美味しい季節になってきましたね☆
10月も今日で終わり。
秋も深まってきましたね。
ここ青森では最低気温が5度以下と、そろそろ長い冬に入ります。
このころになると、青森県では魚が美味しい季節になります。
青物は脂のノリが良く、非常に美味しいんですよ。
先日太平洋側の海岸でサバを釣ってきましたので、刺身、〆サバで美味しく頂きました☆
簡単に作り方もご紹介しますね。三沢市周辺の海では、夜明けから1時間後くらいでサバやイナダが釣れ始めます。
潮にもよりますが、海一面が釣り堀状態になることもしばしば。
今回もラッキーなことに、海内面がボコボコと青物たちが小魚を捕食しておりました!
メタルジグを投げ入れるたびに釣れる入れ食い状態(笑)
釣りすぎても困るので、友人に配る分と自分の分で6本釣って持ち帰り。
時間にしてわずか20分(笑)効率いいですね〜。
さて、このサバですが、生きた状態のまま首を折り、活け締をします。
このように血を抜くことでより鮮度が良い状態を保てるのです。
刺身で食べられることにワクワクして帰宅、早速調理をしますよ。
サバって、サバの生き腐れと言われるくらい鮮度が落ちやすい魚。
しっかりと氷で冷やして、新鮮なうちに調理することがポイントです。
10℃以上の温度条件ではヒスタミンというアレルギー物質を生成してしまうので、常温保管は厳禁です。
しっかりと温度管理をしていれば、食あたりを起こすことは少ないでしょう。
ちなみに、私は一度もあたったことはありませんよ〜!
あとはムシですね、ご存じアニサキス。
太平洋沿岸のサバには内臓や筋肉(身)に寄生しているので注意が必要です。
ちなみに九州地方のサバは同じアニちゃんでも種類が違うようで、筋肉(身)に寄生していることが少ないために安心して刺身で食べられることができるようです。実にうらやまです。
太平洋沿岸のサバを生食で食べる場合、自己責任ですよ〜!!
ちなみに、20度以下で48時間冷凍するとアニちゃんは死滅するそうですが、どうしたって生の食感とは異なりますからね。
しかも家庭用の冷凍庫で20度以下は無理でしょうし。
微妙な温度の冷凍で、しかも食感を損なわせるくらいなら覚悟を決めて生で食べるべき!と僕は思うのです。
さて、さっそく帰宅して〆サバを仕込み、夜の宴に備えましょうか。
〆サバって結構簡単なんですよ。
三枚おろしができる人なら難なく作ることができます。
塩を振って3時間くらい。
酢につけて30分。
少し冷蔵庫で落ち着かせ、か〜ら〜の〜夜の宴。
と、こんな具合です。
塩加減や酢加減はお好みですね。
長いこと酢につけていると、中まで酢が入りすぎてサバの美味しさが損なわれるんですよね。
酸っぱい方が好きな方は長めに酢に浸してもいいと思います。
塩で〆ているとき、酢に浸けているときも絶対に冷蔵庫に入れてくださいね!!
酢だから殺菌効果があるし、常温でも楽勝でしょ!!なんて思わないでくださいね!!
ヒスタミン、そんなんじゃ死にませんから。。。
酢でろうが、冷凍しようが、加熱しようが。あいつら死にませんから!!
ヒスタミンを抑える手段は常に冷却!これしかありません!!
では、写真付きで超ざっくりと作り方を・・・
三枚におろした身に、塩を振ります。
大量に振っても塩が入る量は決まっていますので、ご心配なく。
写真は結構薄めの塩です。サバが隠れるくらい塩を振ってもOKですよ!
この状態で3時間ほど冷蔵庫へGO!!
3時間後、水分が出ているので、水分と塩を流水で洗い流します。
酢で洗い流す方法もあるようですが、正直、酢がもったいない(汗
家庭レベルではそこまでしなくても良いと思います。
さて、洗った後はしっかりと水分を拭き取り、酢に浸しましょう。
僕は結構適当なので、酢は身の半分程度まで。
その上にキッチンペーパーを敷いて、全体に酢が行き渡るようにします。
この状態で30分(キッチンペーパーを敷いた画像取り忘れた・・・)
30分後、酢を軽く切り、ラップでくるんで冷蔵庫へ。
宴が始まるまでのあいだ、冷蔵庫で待機してもらいましょう!
この時点で頭の中は宴のことでいっぱいです。
子供たちと遊んでいるときだって上の空。
〆サバちゃんのことしか頭にありません。
食べるときですが、中骨を取り皮を剥いでくださいね。
アニちゃんがいると困るので、飾り包丁をいれて切っていきます。
少しでもアニちゃんを切ることができますように!!
水の呼吸、サバの型・・・・・あっ、なんでもないです。
塩加減も酢加減も最高な仕上がりになりました。
この時期はほど良い脂で美味しく食べることができます。
身を醤油に付けるだけで、表面に脂が浮きます。
同時に口の中はよだれがダバダバ(笑)
最高の瞬間ですね〜〜。
実に美味しい!!
これは釣り人の特権でしょうか。
これだから釣りは辞められません☆
秋も深まってきましたね。
ここ青森では最低気温が5度以下と、そろそろ長い冬に入ります。
このころになると、青森県では魚が美味しい季節になります。
青物は脂のノリが良く、非常に美味しいんですよ。
先日太平洋側の海岸でサバを釣ってきましたので、刺身、〆サバで美味しく頂きました☆
簡単に作り方もご紹介しますね。三沢市周辺の海では、夜明けから1時間後くらいでサバやイナダが釣れ始めます。
潮にもよりますが、海一面が釣り堀状態になることもしばしば。
今回もラッキーなことに、海内面がボコボコと青物たちが小魚を捕食しておりました!
メタルジグを投げ入れるたびに釣れる入れ食い状態(笑)
釣りすぎても困るので、友人に配る分と自分の分で6本釣って持ち帰り。
時間にしてわずか20分(笑)効率いいですね〜。
さて、このサバですが、生きた状態のまま首を折り、活け締をします。
このように血を抜くことでより鮮度が良い状態を保てるのです。
刺身で食べられることにワクワクして帰宅、早速調理をしますよ。
サバって、サバの生き腐れと言われるくらい鮮度が落ちやすい魚。
しっかりと氷で冷やして、新鮮なうちに調理することがポイントです。
10℃以上の温度条件ではヒスタミンというアレルギー物質を生成してしまうので、常温保管は厳禁です。
しっかりと温度管理をしていれば、食あたりを起こすことは少ないでしょう。
ちなみに、私は一度もあたったことはありませんよ〜!
あとはムシですね、ご存じアニサキス。
太平洋沿岸のサバには内臓や筋肉(身)に寄生しているので注意が必要です。
ちなみに九州地方のサバは同じアニちゃんでも種類が違うようで、筋肉(身)に寄生していることが少ないために安心して刺身で食べられることができるようです。実にうらやまです。
太平洋沿岸のサバを生食で食べる場合、自己責任ですよ〜!!
ちなみに、20度以下で48時間冷凍するとアニちゃんは死滅するそうですが、どうしたって生の食感とは異なりますからね。
しかも家庭用の冷凍庫で20度以下は無理でしょうし。
微妙な温度の冷凍で、しかも食感を損なわせるくらいなら覚悟を決めて生で食べるべき!と僕は思うのです。
さて、さっそく帰宅して〆サバを仕込み、夜の宴に備えましょうか。
〆サバって結構簡単なんですよ。
三枚おろしができる人なら難なく作ることができます。
塩を振って3時間くらい。
酢につけて30分。
少し冷蔵庫で落ち着かせ、か〜ら〜の〜夜の宴。
と、こんな具合です。
塩加減や酢加減はお好みですね。
長いこと酢につけていると、中まで酢が入りすぎてサバの美味しさが損なわれるんですよね。
酸っぱい方が好きな方は長めに酢に浸してもいいと思います。
塩で〆ているとき、酢に浸けているときも絶対に冷蔵庫に入れてくださいね!!
酢だから殺菌効果があるし、常温でも楽勝でしょ!!なんて思わないでくださいね!!
ヒスタミン、そんなんじゃ死にませんから。。。
酢でろうが、冷凍しようが、加熱しようが。あいつら死にませんから!!
ヒスタミンを抑える手段は常に冷却!これしかありません!!
では、写真付きで超ざっくりと作り方を・・・
三枚におろした身に、塩を振ります。
大量に振っても塩が入る量は決まっていますので、ご心配なく。
写真は結構薄めの塩です。サバが隠れるくらい塩を振ってもOKですよ!
この状態で3時間ほど冷蔵庫へGO!!
3時間後、水分が出ているので、水分と塩を流水で洗い流します。
酢で洗い流す方法もあるようですが、正直、酢がもったいない(汗
家庭レベルではそこまでしなくても良いと思います。
さて、洗った後はしっかりと水分を拭き取り、酢に浸しましょう。
僕は結構適当なので、酢は身の半分程度まで。
その上にキッチンペーパーを敷いて、全体に酢が行き渡るようにします。
この状態で30分(キッチンペーパーを敷いた画像取り忘れた・・・)
30分後、酢を軽く切り、ラップでくるんで冷蔵庫へ。
宴が始まるまでのあいだ、冷蔵庫で待機してもらいましょう!
この時点で頭の中は宴のことでいっぱいです。
子供たちと遊んでいるときだって上の空。
〆サバちゃんのことしか頭にありません。
食べるときですが、中骨を取り皮を剥いでくださいね。
アニちゃんがいると困るので、飾り包丁をいれて切っていきます。
少しでもアニちゃんを切ることができますように!!
水の呼吸、サバの型・・・・・あっ、なんでもないです。
塩加減も酢加減も最高な仕上がりになりました。
この時期はほど良い脂で美味しく食べることができます。
身を醤油に付けるだけで、表面に脂が浮きます。
同時に口の中はよだれがダバダバ(笑)
最高の瞬間ですね〜〜。
実に美味しい!!
これは釣り人の特権でしょうか。
これだから釣りは辞められません☆
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