平安時代の中ごろは、災害や疫病(えきびょう)が流行していました。
社会は乱れ、人々の不安が増す状態。
そこにさっそうと登場したのが、浄土信仰です。
どういうものかというと、念仏(ねんぶつ)を唱えて、阿弥陀仏(あみだぶつ)にすがれば、死後は極楽浄土(ごくらくじょうど)へ生まれ変わることができるというもの。
極楽浄土とは、苦しみのない平和な世界のことで、そこにいる仏が阿弥陀仏です。
せっせと阿弥陀仏の像が作られ、阿弥陀堂が造られていきます。
世界遺産の平等院鳳凰堂(ほうおうどう)は、このころの代表的な阿弥陀堂の建物ですよ。
新聞の折込チラシで、学習塾のものを見たことはありませんか?
成績がアップした、志望校に合格した。
入塾してほしいので、当然、いいことしか書いてありません。
一方で、成績が激落ちする人もいれば、志望校を受けることすらできなかった人もいます。
塾に通って成績が上がるのは、学習したことを、しっかり復習する生徒。
週に1、2回、80分ほどの授業でどうにかなるほど、甘くはありませんよ。
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