19世紀に、イギリスの植民地となっていたマレーシア。
天然ゴムとすずを輸出していました。
ほぼ単一の農産物と鉱山資源で、経済を支えていたので、モノカルチャー経済といいます。
しかし、単一のものだけでは、価格が下がると、それだけ経済も悪くなっていきます。
そこで、マレーシアが国として独立してからは、経済の自立をめざし、工業立国をめざし、同じアジアの工業国である日本や韓国に学ぶ政策をかかげました。
それが、ルックイースト政策です。
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