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2020年05月19日

地理71・オーストラリアの農牧業

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 オーストラリアの農牧業は、2つだけ覚えておきましょう。

 @牧羊(ぼくよう)

 A小麦の栽培

 羊は、雨の少ない中央低地などを中心にして、飼われています。

 雨が少ないと、

「飲み水はどうするんだ?」

 ということになりますが、大丈夫です。

 井戸があります。

 掘り抜き井戸といって、掘れば圧力で、勝手に水が出てきます。

 ポンプいらずです。

 羊毛の取れ高は、世界一です。

 南半球にあるオーストラリアは、北半球と季節が逆になるので、小麦の収穫期も逆になります。

 輸出に有利です。

 讃岐(さぬき)うどんは、オーストラリア産だったりします。

 ちなみに、スーパーマーケットの精肉コーナーをのぞいてみると、オージービーフと書かれた肉を見かけます。

 マクドナルドのビーフパティは、オーストラリア産を使っています。
 
プチプチ情報

 羊は毛が伸びるとバリカンで刈りますが、これがまた重労働です。

 しかし、ツルッとむけます。

 そういう技術を、オーストラリアと日本の企業・ヒゲタ醬油が開発しました。

 羊の毛の成長を一瞬だけ止める薬を注射し、ネットを着せ、1か月後、毛が切れたところで、服を脱ぐようにネットをはずします。

 すると、あ〜ら不思議。

 あっという間に、毛刈り終了。

 もちろん、羊に害はありません。

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コロ丸
塾講師・文筆業をしています。 塾では、小・中学生を教えています。イラストは素人なので、ヘタなのは勘弁してください。 『簡単中学歴史』、『勉強嫌いの勉強法』、『受験勉強の戦略』を電子書籍で出しています。
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