鎌倉幕府が滅亡していく原因は、徳政令の失敗と、幕府の権力を握る北条氏の独裁です。
御家人(武士)の不満が高まっていきました。
そんなとき、京都にも1人、虎視眈々と、政治の権力を取り戻そうとする人物がいました。
後醍醐(ごだいご)天皇です。
2度も倒幕を企てますが、失敗します。
普通、同じ過ちを2回もすると、会社では、
“仕事ができない人”
という、らく印を押されてしまいます。
戦いに関して、みやびな天皇が、武士に勝てるわけがありません。
後醍醐天皇は、自分に味方をしてくれた御家人に、感謝しなければなりません。
その人たちこそ、楠木正成(くすのきまさしげ)、足利尊氏(あしかがたかうじ)、新田義貞(にったよしさだ)です。
最低でも、足利尊氏の名前は覚えておきましょう。
次の時代のメインキャラクターです。
まるかん(丸漢)パズル 39
脳トレとして、チャレンジしてみましょう。
矢印の方向に読む二字熟語で、真ん中に共通する漢字は何でしょうか?
小学4年までに学習する漢字を使っています。
矢印の向きと対応するのは、時計回りにある場所です。
難易度は★★☆☆☆
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どうでしたか?
解答をのせておきます。
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